ネタバレ『マレフィセント2』感動の結末とは?罠とは何だったのか、真実の愛が迎えたラストについてまとめ

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大人気ディズニー映画『マレフィセント』の続編がアンジェリーナジョリー続投でついに公開されました!

早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いはず。

本記事では、

・『マレフィセント2』結末(ラスト)はどうなったのか

・マレフィセントをはめた王妃の罠とは何だったのか

・マレフィセントとオーロラ姫の関係はどうなったのか

以上について記載していきます。

※ネタバレ記事のため注意※

ネタバレされたくない!という方はページを閉じてください!


目次

今作を観る前に前作『マレフィセント』を観ておいた方が、『マレフィセント2』を楽しめるので時間がある方はできるだけ前作を観るようにしてくださいませ。

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『マレフィセント2』予告動画+あらすじ

予告動画

https://www.youtube.com/watch?v=4AMsbLTvhp4

あらすじ

真実の愛に目覚めたはずだった。

新たな敵が現れるまでは__

『マレフィセント2』ラスト(結末)はどうなったの?

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映画『マレフィセント2』では、オーロラ姫とフィリップ王子が結婚することが決まり、フィリップ王子の国の祝いの晩餐にオーロラ姫の育ての母親であるマレフィセントが招かれ、行くことになります。

しかし、フィリップ王子の母で国の王妃である「イングリス」は、妖精や動物、植物などに対してマイナスの感情を抱いており、マレフィセントを招待したにも関わらず彼女を罠にはめてボウガンで撃ち殺そうとしました。

マレフィセントは被弾して海の底へ沈むとき、同じ種族のダークフェアリーに助けてもらい、難を逃れますが、イングリスは彼女がいなくなったのをいいことにオーロラ姫を信用させて懐柔。

オーロラ姫はマレフィセントがフィリップの父を呪ったと信じ込まされますが、劇終盤にジョン(フィリップの父)が倒れたのはマレフィセントの呪いではなく、イングリスがやったことであると判明

オーロラ姫は結婚式当日に参列した妖精たちがイングリスに殺されているのを目の当たりにし、イングリスが妖精相手に戦争をしかけようとしていることを突き止めます。

結婚式に乗り込んだ妖精たちと人間の戦いが勃発し、会場は婚儀どころではなくなりますが、傷の癒えたマレフィセントの登場によって人間たちは蹴散らされていきます。

そして王妃イングリスの命を奪おうとマレフィセントが彼女に詰め寄ったところ、オーロラ姫が間に入って「この戦いをあなたなら止められる」と懇願され、攻撃の手を緩めてしまいました。

その後ろからイングリスがボウガンでオーロラ姫を狙い、彼女を助けるためにマレフィセントは体を反転させて矢を受けてしまいます。

矢には妖精が浴びると死んでしまう粉が含まれており、それを受けたマレフィセントは灰になってしまいました。

王妃はこれをみて勝利宣言をしますが、マレフィセントの灰は炎をまとい、たちまち黒い鳥「フェニックス(不死鳥)」となって甦ります。

王妃イングリスはこれにたじろぎ、オーロラ姫をだしにして自分だけ逃げますが、逃げた先でダークフェアリーに取り囲まれて身柄を確保。

マレフィセントはイングリスからオーロラ姫を奪還し、彼女の活躍をもって妖精たちの多くが救われました。

また、心優しいオーロラ姫と妖精との共存を望むフィリップとの結婚をマレフィセントが心から承諾することによって妖精たちの国「ムーア国」とフィリップ王子の国は1つになることができました。

二人の結婚式ではオーロラ姫にお願いされる形でマレフィセントはバージンロードをエスコートして歩き、娘を送り出して感動のハッピーエンドを迎えます。

諸悪の根源であるイングリスはマレフィセントにヤギに変えられてしまって、それから戻ることができたのかは不明です。

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マレフィセントをはめた王妃の罠とは?

心無いイングリスの言葉

王妃はマレフィセントを祝いの晩餐として城へ招き入れます。

この晩餐で王妃はマレフィセントが腹を立てるようなことを口にし、彼女が怒るように誘導

中でもマレフィセントの怒りに火をつけたのは「マレフィセントが本能に背いてオーロラ姫を育ててくれたから、オーロラ姫はフィリップと結婚し、本当の母親を手に入れることができた」というイングリスの言葉でした。

まるでマレフィセントは母ではないと否定するようなイングリスの言葉に、マレフィセントは激怒。

帰りましょうとオーロラ姫にいった彼女でしたが、マレフィセントが怒って護衛の兵士を突き飛ばしてしまったことで晩餐会の会場はパニックに。

混乱に乗じて仕掛けられた罠

会場のパニックを利用し、イングリス王妃は夫で現国王である「ジョン」の腕をさし、倒れさせます。

このことは終盤「オーロラ姫」の活躍によって暴かれることになりますが、イングリス王妃はオーロラ姫の呪いの元凶である糸車を秘密裏に盗んでおり、この糸車の針を利用してジョンをさし、呪いをかけました。

マレフィセントの呪いではありますが、王を刺したのはイングリスです。

イングリスは自分が刺したことをうまくかくし、この呪いはマレフィセントがかけたのだとマレフィセントに非難が集まるよう民衆のみならずオーロラ姫までも懐柔。

両親に嫌われないように笑顔の練習までしていたマレフィセントでしたが、晩餐に乗じてはめられ、ひどい仕打ちに遭ってしまうのでした。

愛しの子「オーロラ姫」にまで「何をしたの」と疑いの目を向けられたマレフィセントは、「私はしていない」と否定することもなく飛んで去っていこうと城を出ます。

そして、海の上を飛んでいた際にボウガンで撃ち抜かれ、死にそうになることになり、上述の流れになっていくわけです……。

妖精たちに仕掛けられた罠と、尊い犠牲

オーロラ姫とフィリップ王子の結婚式には、妖精の国である「ムーア国」の妖精たちも参列するようお呼びがかかります。

妖精たちは喜んでこれに参加しますが、これはイングリスによってしかけられた罠でした。

人間よりも先に妖精たちを城へ案内し、部屋に閉じ込めた上で妖精にかけると死ぬ粉を、オルガンを利用して上からまき、どんどん殺していきます。

この妖精の中にはオーロラ姫の叔母である「ノットグラス(ピンク)」「シスルウィット(みどり)」「フリットル(水色)」の3匹の妖精もおり、フリットルは古くから一緒に過ごしてきた仲間たちや木の妖精が殺されるのをみて耐え切れずに、粉の噴射口に飛び込んでオルガンに花を咲かせ、犠牲になるかわりにみんなを救うのでした。

結局このときに粉を浴びてしまった妖精たちは花や木、緑になってしまい、言葉を話すことはできなくなってしまいました。

しかし、オーロラ姫の結婚式の際にドレスの色をせわしなく変えていたノットグラスとシスルウィットの隣には青い花が咲いており、オーロラ姫のドレスはピンクかみどりかで争っていたところを、花になったフリットルが何かをしたのか、オーロラ姫のドレスは青色に代わり、残った二人の妖精は隣にさいていた青い花がフリットルで、フリットルがドレスの色を変えたのだと思わせる発言をするのでした。

このことから考えると、ふりかけると死んでしまう粉は、死ぬではなく、元の姿に戻る……という意味の方が死ぬという表現よりも近いのではないかと推測されます。

すべての元凶はくそばばあ「イングリス」

マレフィセントは劇中、人間から呪いで恐れられる邪悪な存在として忌避されています。

人間たちが暮らすジョンの国では、

オーロラ姫を呪い殺そうとしたという話だけが伝わり、本当は心の優しいマレフィセントのお話は一切語り継がれていませんでした。

しかしこれは、イングリスがでっちあげて広めた吹聴で、マレフィセントたち妖精をこの世から排除するための手段の一つ。

マレフィセントが忌み嫌われる理由となったすべての元凶は、くそばばあ「イングリス王妃」なのでした。

マレフィセントとオーロラ姫の関係はどうなったの?

前述通りではあるのですが、オーロラ姫に一度疑われはしたマレフィセントでしたが、疑いは糸車を発見したオーロラ姫によって晴らされ、オーロラ姫は彼女に謝罪し、二人は和解

マレフィセントはフェニックスから本来の姿に戻った際、オーロラ姫に「愛しの子」と呼び掛けており、映画は真実の愛は永遠であると思わせるしめくくりをみせるのでした。

前作『マレフィセント』視聴方法について

今作『マレフィセント2』は2とついているだけあって前作があるので、まだみていない!という方は前作をみてから続編をみたほうが作品を楽しめます。

前作を観ていないとわからない描写も少しあるので、時間がある方はぜひ前作『マレフィセント』を鑑賞後に本作『マレフィセント2』をみてみてください。

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管理人の感想

公開日に観に行ってきましたが……

いやはや、ゴッドマザーに泣かされるとは思ってもみませんでした( ゚Д゚)ハンカチワスレンナヨ

前作を観て好きになった作品で、前々から楽しみにしてたのはそうなのですが、予想を大きく上回ってさいっこうに楽しめた作品でした。

前作でマレフィセントはようやく幸せをつかんだと思っていましたが、本作でまた人間の欲に巻き込まれて、最愛の娘の愛を失いかけてしまいます。

こんなに心の優しい生き物はいないのに、なぜわかろうとしないのか、イングリスにもイングリスなりの過去がありますが、それはあまりにもエゴで、妖精と和解する気が最初からないのが、本当にイライラさせられました(製作者の思うつぼ/(^o^)\)。

ディズニー作品では悪役はとことん悪いやつとして描かれることが多く、具体的な背景が作品の中でかかれることはめずらしいですが、過去を聞かされてもここまで妖精にひどいことをする理由にはならないと、鑑賞者を納得させる理由ではなかったのがちょっとマイナス点でしょうか……。

ただ、悪役は悪役らしく本当に最後の最後まで悪いことを重ねてくれるのでわかりやすいのはわかりやすいですね……

子どもでもよく理解できるので、その点はいいのかもしれません。

イングリスにもちょっと同情出来たら満点だったのですが、それを抜きにしても、オーロラ姫とマレフィセントの母娘関係をうまーく描いたこの作品はとってもいい映画でした。

前作を観たという方は絶対に見たほうがいいと思います。

ゴッドマザーがオーロラ姫をかばって灰になる瞬間は涙ものですよ……。

直近ではジョーカーの公開があって心揺さぶられましたが、ジョーカーとマレ2を立て続けにみたらもしかしたら情緒不安定になるかもしれませんね(笑

評判はいいの?口コミ感想まとめ

私の意見だけだとちょっと心もとないので、ツイッターからも感想のご意見を拝借いたしました。。。

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

マレフィセント:アンジェリーナ・ジョリー

前作でマレフィセントを務めたアンジェリーナ・ジョリーは『マレフィセント2』でも続投。

オーロラ:エル・ファニング

今作でも、前作『マレフィセント』でオーロラを務めた「エル・ファニング」が続投

イングリス:ミシェル・ファイファー

マーベル映画やダークシャドウなどに出演していることで有名な「ミシェル・ファイファー」は「イングリス」役で登場予定。

豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!

まとめ

以上が『マレフィセント2』結末はどうなったのか、感動のラスト、マレフィセントをはめた罠とはなんだったのかなど、『マレフィセント2』に関してまるーっとネタバレまとめでした。

いかがだったでしょうか。

少しでもお役に立てたのであれば幸いです!

映画自体、ディズニー作品らしくとても面白かったので、気になる方は観に行ってみてくださいね!

ではでは、映画を観るよー!という方もそうではない方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ。

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