大人気キャラクターミニオンが主人公である映画『ミニオンズ』の第2弾映画『ミニオンズフィーバー』。
早くから注目されている作品なので、
映画を観たい!!という方も多いはず。
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本記事では、
・『ミニオンズフィーバー』にちりばめられたトリビアまとめ
以上について記載していきます。
目次
『ミニオンズフィーバー』にちりばめられたトリビアまとめ
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以下、ミニオンズフィーバーにちりばめられたトリビアについて解説していきます。
尚、本記事にはミニオンズフィーバーおよびミニオンズ、怪盗グルーシリーズに関しての一部ネタバレがあります。
ネタバレを踏みたくないという方はブラウザを閉じて読めないようにしてください!
ミニオンはバナナから生まれた?
ミニオンズシリーズで度々出てくるフルーツ「バナナ」。
バナナはミニオンの大好物であり、お互いを見間違えてしまうこともあるゆかりのあるフルーツで、ミニオンはバナナから生まれたとする説が広がったりしました。
しかしこの説はデマ。
ミニオンがどう生まれたのかは映画『ミニオンズ』でも明かされたとおりバナナからではなく海で生まれたため、自然発生です。
『ミニオンズフィーバー』でもサンフランシスコに向かう道中、オットーがバイクのおじさんとともに世界最大のバナナのオブジェが飾られている撮影スポットで記念撮影するなどバナナが要所要所登場しています。
ネファリオ博士
『ミニオンズフィーバー』には怪盗グルーシリーズでグルーに悪事を働く際に役に立つ道具を発明してくれる「ネファリオ」博士が登場します。
彼はヴィシャス6の秘密基地入り口があるクリミナルレコードというレコード店で受付をしており、やってきたグルーに「ねばねば銃」をプレゼントしたり、友好的に話しかけてくれます。
ネファリオ博士は本作のエンドロールが始まってすぐのおまけ映像でグルーに悪党の道へと勧誘を受け、その後、月泥棒シリーズで専属となってグルーを助けてくれます。
二人はこれが初対面かと思われていましたが、実はこれが二度目。
一度目は映画『ミニオンズ』で登場した悪党たちの祭典「大悪党大会」で発明ブースを開いていたネファリオのもとにグルーが見学にきたとき。
ネファリオ博士の発明のゆかり
ネファリオ博士がミニオンズフィーバーでグルーにプレゼントしたねばねば銃は当時はやっていた「ローリングストーンズ」の名盤「Sticky Fingers」にちなんで命名されています。
吹替だとそれがわかりませんが、字幕版で彼のセリフをきいているとねばねば銃をしっかり「Sticky Fingers」と発音。
また、『ミニオンズフィーバー』のしめにはローリングストーンズの楽曲である「You Cant Allways Get What You Want(無上の世界)」が使用されていて、ローリングストーンズファンにとってはちょっとうれしい描写といってもいいかもしれません。
グルーの飛行船が登場!
『ミニオンズフィーバー』のラストおまけ映像では、ネファリオ博士がいいものをみせてあげようといってクリミナルレコードを飛行船で持ち上げ飛んでいく描写がされます。
この飛行船こそ、怪盗グルーシリーズでグルーが乗り回しているおなじみの飛行船!
この飛行船をネファリオ博士が作ったということは、シルエットや搭載されているロケットなど、形状が似ているグルーカーもネファリオ博士が発明したと推測できますね!
エリザベス女王の冠が!
『ミニオンズ』ラストでエリザベス女王からとった冠が、なんと『ミニオンズフィーバー』でもちょこっとだけ出てきます。
エリザベス女王の王冠が出てくるのは、少年のグルーが秘密の地下室に降りてきた際、たくさんのミニオンが出迎えるシーン。
一匹のミニオンが王冠をかぶってはしゃぎちらしてます(笑
ちょっとしか映らないので見逃しそうな方はぜひグルーが地下室へいくシーンで目を皿のようにしてスクリーンに映るミニオンたちをみてやってください!
グルーはいつも同じ服!
怪盗グルーシリーズでもおなじみ上下黒のセットの洋服をグルーはいつも着ています。
それは幼少期から確立されてきたものであり、『ミニオンズフィーバー』でちらっと映った少年のグルーのクローゼットの中には1週間分の黒の服が!
縞模様の長いマフラーも、幼少期から愛用してきたものであったことがわかります。
休憩中にボブが持っているボックスにスカーレットオーバーキルが!
カンフーのトレーニングの休憩中に、ボブが持っているボックスに注目!
ボブが持っているボックスに、『ミニオンズ』で登場し、ミニオンズのボスになりかけたあの「スカーレットオーバーキル」が描かれています。
これもしっかりみないと拾えない描写なので、気になる方は休憩中のボブに注目です。
ポッピングは70年代に大流行
オットーがゾディアックストーンを交換した相手の子供がぴょんぴょん飛び跳ねてつかっていたポッピング。
このおもちゃは映画の時代となっている1970年代に世界的にはやったおもちゃです。
ブルースリーの服とおそろい!
カンフーでおなじみのブルースリーが、なんと『ミニオンズフィーバー』で絡んできています。
絡んできているといってもブルースリー自身がでているわけではなく、関連しているのはミニオン3匹(ケビン、スチュアート、ボブ)が着ていた黄色いジャージ。
この黄色いジャージは1978年に公開されヒットしたブルースリー主演の映画『死亡遊戯』で彼が着ていたものです。
悪党銀行
『ミニオンズフィーバー』でナックルズがグルーを連れて行った悪党銀行は怪盗グルーシリーズでも登場した悪党銀行と同じもの。
悪党銀行には怪盗グルーの月泥棒でグルーが融資を受けるために交渉した支配人「パーキンス氏」がおり、『ミニオンズフィーバー』でも彼は登場。
息子の写真をみせてかわいいという悪党らしからぬほほえましい一面を見せています。
反悪党同盟:AVL
怪盗グルーシリーズでグルーが改心し、所属していた同盟「反悪党同盟」が『ミニオンズフィーバー』でも登場します。
この組織のリーダー的な立ち位置で先頭に立って戦っている、茶色いチェック柄の服の男がのちの会長であり、怪盗グルーシリーズでグルーの上司となる「サイラス・ラムズボトム」。
前作にあたる『ミニオンズ』をお得に観る方法
2022年に公開された『ミニオンズフィーバー』は前日譚として『ミニオンズ』をすえています。
ミニオンズフィーバーを観る前にミニオンズを観ておきたい!という方も多いのではないでしょうか。
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『ミニオンズフィーバー』予告動画+あらすじ
予告動画
あらすじ
ユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・スタジオが生んだ人気キャラクターのミニオンを主役に描く長編劇場アニメ「ミニオンズ」の第2弾。最強最悪のボスに仕えることを生きがいとするミニオンたちが、なぜ怪盗グルーをボスに選んだのか、そしてグルーはどのようにして月を盗むほどの大悪党になったのか、その謎が明らかにされる。1970年代、ミニオンたちはミニボスとして崇拝する11歳の少年グルーのもとで日々悪事を働いていたが、ある日、グルーが何者かにさらわれてしまう。ミニオンのケビン、スチュアート、ボブは、グルーを救出するため奔走し、その過程でカンフーの達人マスター・チャウと出会う。ケビンたちはマスター・チャウに弟子入りを志願するが、その先にはさらなる険しい道が続いていた。監督は前作「ミニオンズ」や「怪盗グルーのミニオン大脱走」も手がけたカイル・バルダ。声の出演はグルー役のスティーブ・カレルほか。日本語吹き替え版も笑福亭鶴瓶がグルー役を引き続き担当し、市村正親、尾野真千子、渡辺直美、田中真弓、速水奨、大塚明夫、立木文彦、宮野真守、鈴木拡樹ら豪華俳優・声優陣が集った。(引用元サイト様:映画.com)
キャストは誰? 配役についてまとめ
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以下、主要キャストについて記載します!
グルー:笑福亭鶴瓶
ワイルド・ナックスルズ:市村正親
ベル・ボトム:尾野真千子
マスター・チャウ:渡辺直美
グランドスタッフ:LiSA
ヌン・チャック:田中真弓
スベンジャンス:速水奨
ジャン・クロード:大塚明夫
ストロング・ホールド:高木文彦
バイカー:宮野真守
ワイルドナックルズの子分:鈴木拡樹
豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!
まとめ
以上が『ミニオンズフィーバー』にちりばめられたトリビアについてまとめでした。
いかがだったでしょうか。
少しでもお役に立てる情報を発信できていたら幸いです!
前作である『ミニオンズ』公開から7年の空白期間を設けての本作、続編公開が決定されてから公開の日を待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか。
前作同様にとても笑えるハッピーな映画になっているので、ぜひ気になるよー!という方は劇場でご覧になってくださいませ!
また、本作は一応前作からつながっている映画にはなっていますが、前作をみていなくても話自体にはついていけるようになっているので予習や復習といったことをする必要は特別にはないためご安心ください!
ではでは、映画をみるよー!という方も、いや、今日はやっぱりやめておこうかなという方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ。
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