２０１８年、７月２０日に細田守作品である注目映画『未来のミライ』が公開されました！
本記事では、
・『未来のミライ』に登場した磯子がどこなのか
以上について解説していきたいと思います。
※ネタバレありなので注意※
目次
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『未来のミライ』予告動画+あらすじ
甘えん坊の４歳児「くんちゃん」のもとへ、
ある日突然、あかちゃん「未来ちゃん」がやってきた。
甘え盛りのくんちゃんは生まれたばかりの未来ちゃんに、
お母さんとお父さんの愛情を取られたと思い、反発。
未来ちゃんをたたいてしまったり、いじめてしまう。
そんなくんちゃんの前に、女子高生になった未来ちゃんが現れ＿＿
磯子が出てきたってホント？！どんなシーンで使われたの？
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『未来のミライ』では「磯子」という駅が出てきました。
「磯子駅」が登場したのは、
洗濯中の黄色いズボンをはきたいと駄々をこねたくんちゃんがすねて庭に出た際、磯子駅にトリップしてしまう、というシーンです。
謎の男子高校生が磯子駅のホームで電車を待っていますが、
くんちゃんはその男子高校生に自分の言動をたしなめられて、
すねてホームにきた電車に飛び乗ってしまいます。
男子高校生は追いかけてきませんが、
この後、くんちゃんはおそらく未来の東京駅（八重洲口とか書いてあったので）に移動して迷子になり、
怖い思いをたくさんします。
とにもかくにも、磯子駅が出てきたのは東京駅へ向かう前、
くんちゃんが謎の男子高校生に出会ったシーンですね。
関連記事 『未来のミライ』謎の男の正体とは？くんちゃんは誰に出会ってどんな影響を受けたの？謎解きしてみた
磯子駅ってどこ？何県にあるの？
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磯子駅は神奈川県横浜市磯子区森一丁目にある、根岸線の駅です。
つまりは神奈川県にある駅です！
映画では駅のホームが出てくるだけなので駅外観は映りませんが、
聖地巡礼をしたい人は訪れてみてもいいかもしれないですね。
謎の男子高校生が電車を待っていた駅の小屋みたいなのはないと思いますが(;・∀・)
ちなみに場所はこのあたりです！
舞台って東京じゃ……？
「あれ、舞台って東京じゃなかったっけ？」と、
映画の予備知識がないままに『未来のミライ』を観に行った私は思ってしまいましたが、
公式情報には「とある都会」としか場所について記載がありませんでした。
「都会」って書いてあったので勝手に東京だと思ったのですが、
くんちゃんの家はどうやら横浜にあったみたいですね。横浜も確かに都会だわ！！
ちなみに本編中でくんちゃんはこの磯子駅から特急電車で未来の東京駅へ行ってしまいます。
その後帰り方がわからず、
迷子になって怖い思いをした後に、
女子高生の未来ちゃんに迎えに来てもらって助けてもらいます。
まとめ
以下、本記事のまとめになります！
・磯子駅は謎の男子高校生とくんちゃんが出会ったときに登場した
・磯子駅があるのは神奈川県の横浜！
管理人感想
賛否両論ある映画ではありますが、個人的にはほっこりできる映画でした。
ただ、主人公が小さい男の子（４歳児）なので、４歳児独特のわがままをいうシーンが映画中では多々見られます。
小さい子が嫌いな人には受け付けない映画かもしれないですね……
監督の細田守さんもお子さんがいらっしゃって、そのお子さんの夢の話からこの『未来のミライ』ができたとニュータイプ（雑誌）で読ませていただきましたが、お子さんの夢というところから物語の目線が４歳児に当たったということらしいです。
４歳児くんちゃんの冒険物語ではありますが、物語の起伏はあまりないです。
盛り上がったり下がったりとか……普通の映画だったら見どころとしてそういったシーンを入れるのですが、『未来のミライ』ではそれがありません。
ドキドキワクワクのファンタジー冒険物語がみたい！という人には向いていないかもしれないです。
ただ、過去や未来へトリップすることで主人公が成長していくということには変わりないので、くんちゃんの成長物語といっても過言ではない映画だとは思います。
家族愛や絆についても触れているので、妹や弟がいて愛を独占され、寂しい想いをしたことがあるとか、実際に今くんちゃんくらいのお子さんがいらっしゃるとか、大変な子育てに苦戦した覚えがあるとか、キャラクターそれぞれに同じ境遇のある人がこの映画を見たらかなりジーンするのではないでしょうかね！
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