『プーと大人になった僕』が2018年9月14日に公開されました。
ディズニーの大人気キャラクター「プーさん」をはじめ、子豚のピグレットや虎のティガーなど、おなじみのキャラクターが総出演することから観たいという人も多いのではないでしょうか。
大人になったクリストファーロビンが忘れてしまった大切なものを届けに行くためにプーさんたちがはじめて100エーカーの森を出るというストーリーなので、ただプーさんがかわいいだけの映画ではなさそうです。
本記事ではそんな『プーと大人になった僕』を鑑賞するにあたり予備知識は必要なのかについて記載していきたいと思います。
目次 『プーと大人になった僕』予告動画+あらすじ 予備知識は必要?鑑賞前に知っておきたいことはある? アニメや関連映画を知らなくても理解できる?楽しめる? 映画は面白かった? まとめ
『プーと大人になった僕』予告動画+あらすじ
~予告動画~
https://www.youtube.com/watch?v=2UT5TQ1829U
~あらすじ~
大人になったクリストファー・ロビンは仕事に明け暮れ、妻とすれ違う日々を送っていた。
そんなある日、家族と実家で過ごす予定にしていた週末に、クリストファー・ロビンは仕事を任されてしまう。
会社から託された何台と家族の問題に悩むクリストファー・ロビン。そんな彼の前に、かつての親友「プー」が現れて__?
予備知識は必要?鑑賞前に知っておきたいことはある?
スポンサーリンク
『プーと大人になった僕』を鑑賞するにあたり、本腰を入れて予習していく必要はありません。
プーさん自体がよく知られているディズニーのキャラクターということもありますが、物語のあらすじを見る限りは「幼い頃、ぬいぐるみのプーさんたちと過ごしたクリストファー・ロビンが大人になってから何かをなくしてしまい、その何かをプーさんたちが教えてくれるといったもの」といった感じで、とてもわかりやすいです。
ただ、クリストファー・ロビンが幼い頃にプーたちと100エーカーという森でよく遊んでいて、とても仲が良いとか、プー以外のぬいぐるみなど、簡単な作品のあらましを全く知らないよりは、知っていた方が楽しめるのではと思います。
ディズニー作品なので、そもそもプーを知らない人は映画に興味を抱かないかとは思いますが、以下、プーと、プー以外のぬいぐるみたち、本作に関わりの深い人物について概要を記載します。
プー
いつもはちみつのことばかり考えているクリストファー・ロビンの親友。
はちみつが大好きですが、ぬいぐるみ。たまに背中の糸が切れますが、その時はカンガルーの人形の「カンガ」に直してもらいます。
ピグレット
プーのことが大好きな心の優しい子豚のぬいぐるみ。
本映画予告でとてつもないかわいさをみせた臆病なぶたちゃんです。
ティガー
お調子者で、いつも陽気な虎のぬいぐるみ。
よくしっぽで飛び跳ねているのが印象的。
イーヨー
しっぽをよくなくす、おっとりしたお人よしのロバのぬいぐるみ。
予告では川?に浮かんでいるところをクリストファー・ロビンに見つけられています。
カンガ
ルーのお母さんで、100エーカーの森のみんなを見守る優しいカンガルーのぬいぐるみ。
糸がほつれたりすると治してくれるみんなのお母さん的な存在です。
ルー
カンガの子ども。やんちゃな性格の子です。
イヴリン
クリストファー・ロビンの妻。仕事ばかりのクリストファー・ロビンとすれ違っています。
マリデン
クリストファー・ロビンの娘。
予告ではプーたちと出会って、一緒にクリストファー・ロビンの職場まで行こうとしています。
関連記事 『プーと大人になった僕』公開日はいつ?いつまで公開されるのか公開期間についてまとめ
アニメや関連映画を知らなくても理解できる?楽しめる?
映画『プーと大人になった僕』のプーさんはディズニーのキャラクター、もしくはディズニー提供のアニメーションに登場するキャラクターとして広く知られているかと思います。
プーさんに関わる作品は多数あり、映画とアニメーション、テレビ版組も合わせて24作品。
全て映画公開までに観るのはちょっと難しいかと思います。
廃版になっているものもあるらしいですし(;・∀・)
ただ、前述の通り本作の物語は非常にわかりやすいものになっているので、アニメや映画、関連作品を知らなくても問題ないと思います。
予備知識としては上記段落を参照していただきたいですが、本作『プーと大人になった僕』の主人公のクリストファー・ロビンが幼少期にプーやプーの仲間たちと仲良くしていたことくらいでしょうか……
そこまで構えてこれまでの作品を観る必要はないですが、なつかしいので観たいという場合は、廃版以外ほとんどの作品がそろっている上、期間中に解約することで無料で鑑賞できるTSUTAYAディスカスがおすすめです。
※AmazonプライムビデオやU-NEXTにはプーさん関係の作品があまりないのでおすすめできません。
映画は面白かった?
吹替版で鑑賞しましたが、思ったよりは感動できませんでした。
ストーリー構成や人物設定など世界観についてはディズニー映画ということもありかなりしっかりしていて、プーをはじめキャラクターがとってもかわいかったので見ごたえがある作品でした。
しかし、かなり期待が高かったこともあり、まだ感動できるところがあるだろうと波が押し寄せてきてもこらえてしまいまして、気づいたら映画が終わるという事態に……
普通なら泣いたり笑ったりできる映画だったと思うのですが、管理人は我慢してしまったのでそこまで感動できませんでした…つらい
ただ、プーやほかのキャラクターたちの素直な言葉は忙しく仕事をこなす多くの人の心を大きく動かすものだったので大人こそ見て感動できる映画なのではないかと思います。
観に行く価値は大いにある映画ですが、管理人のように期待が高すぎると泣けるシーンでこらえてしまう可能性もなくはないので、感情を押し殺さないように観た方がいいと思います汗
まとめ
ディズニーの人気キャラクタープーさんとその親友であるクリストファー・ロビンが主役の実写映画ということもあり、注目度が高い『プーと大人になった僕』。
予備知識はそこまで必要ないかと思いますが、ちょっとでも過去作品を観たいという人がいるのであれば振り返ってみてもいいかもしれないですね。
予告動画がとてつもなくかわいかったので、9月14日が待ち遠しいです。
ではでは、劇場へ観に行くという人も、DVDのレンタルを待つという人も良い映画ライフを!
スポンサーリンク
コメントを残す