考察『シンエヴァンゲリオン』結局マリは何者?ゲンドウの同期?正体について考察する

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コロナで延期が続いていましたがようやく『シンエヴァンゲリヲン』が公開されました!

早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いはず。

本記事では

・マリは結局何者なのか

以上について考察していきます。

※ネタバレ記事なので、ネタバレされたくない方はブラウザを閉じて自衛してください!

また、個人的な考察なので一解釈として受け取っていただければ幸いです。


目次

『シンエヴァンゲリヲン』で明かされたマリについての情報

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新劇場版シリーズで初登場となったキャラクターである「真希波・マリ・インストリアス」。

彼女はいったい何者なのか、詳しく語られないまま完結作まできてしまいましたが、なんと完結作でようやく今までの謎を結びつけるような描写がいくつかされました。

この記事ではシンエヴァで明かされたマリについての情報をもとにマリは一体何者なのかについて考察していきます。

ゲンドウ君という呼び方について

シンエヴァを考察する前に、劇場版シリーズでずっと気になっていた方も多いと思うのですが……

マリはシンジの父である「ゲンドウ」のことを「ゲンドウ君」と呼んだり、シンエヴァでは彼に対して年下や同期に対して接するような態度をとるのが個人的にもずっと不思議でした。

マリは楽観的で前向き、比較的明るいキャラクターなので、ちゃかすような感じでゲンドウのことを親し気に呼んでいるのだと解釈していたのですが、シンエヴァではゲンドウの回想シーンにマリに激似のキャラクターが登場しています。

ゲンドウ回想シーンに登場する女性はマリよりも少し大人びていますが、眼鏡に一つ結びとマリの容姿そのままのキャラクターなので、こんな激似のキャラをわざわざ回想シーンに別人として出してくることということは考えづらく、また、ゲンドウの回想に出てきたマリらしき人物は静止画ではあるもののゲンドウを明るく引っ張っていくような描写がされており、やはりマリを彷彿とさせます。

よもやマリはゲンドウと昔からつながりのある人間なのでは……?

そもそも写真に写りこんでるじゃん?!

シンエヴァの前作にあたるQでは、冬月がシンジにちらっとだけゲンドウとユイが映った写真(赤ん坊のシンちゃんがユイに抱っこされてる写真)を見せます。

その写真の右手前に眼鏡をかけた髪の長い女性が映り込んでいるのですが、そもそもこれがマリなのではないかという説は前々からありました。

もしかしたらそうかもーと思ったりもしていましたが、いやいや、でもその割に年を取ってなさすぎるし、もし二人の同期なのであれば若すぎないか?とか、目の色が違くないか?という、年齢の矛盾や多少の容姿の違いがあったので保留にしている方も多かったのではないかと思います。

しかし、マリはシンエヴァで冬月と接触した際、彼のことを「先生」と呼ぶんですよね……

冬月を先生と呼ぶということは……

マリが冬月のことを「先生」と呼ぶシーンがシンエヴァではあるのですが……もちろん彼女が適当に冬月のことを先生と呼んでいるとは思えません。

また、冬月はもともとゲンドウとユイの先生であった人物という点を踏まえるとマリはゲンドウたちと同じ立場の人間であると考えるのが自然ではないかと思います。

冬月はゲンドウとユイの先生ですし、だとすればマリが彼を先生と呼ぶということはゲンドウやユイと同じように生徒ということになり、もしかしたら同期や先輩にあたる存在だった可能性があるのではないかと。

上記の通り考えると写真に写っていたのもマリということになるのですがいかんせんエヴァに乗っている我々のよく知るマリは若すぎますよね……

外見からとれる年齢のことを考えると写真に写っていた人物と同一とは考えづらいです。

綾波シリーズ同様にコピーであるという可能性

ここからは考察というよりももはや想像なんですが……

写真や回想に登場するマリは少し大人びているので、写真に写っているマリとシリーズに登場するマリは完全に別の個体であって、シリーズに登場しているマリは写真のマリをオリジナルとした複製かなにかなのではないのかと思うんですよね……。

あくまでこうだったら面白いな、程度の妄想なのですが、劇場版シリーズで活躍してくれたマリは、オリジナルマリの記憶を受け継いだマリなんじゃないかと個人的には思っています。

記憶の継承ができるか否かは全く持って不明ですし、もしそのようなことができるのであれば綾波にもしてくれよって話なんですけども……ユイと違ってオリジナルマリは残された情報が多かったため完全に複製できた、のかもしれません……知らんけども。

もしも、もしもそうだったとしたらめちゃくちゃ複雑ですよね……同じ研究室内で何回とんでもない実験してるんだよって感じですよ本当に。

お前ら簡単に人知越えすぎ/(^o^)\

結局のところマリは一体何者なのか

公式から「こういうやつなんだよ、マリは」という決定的な発表はないので、マリの正体に正解はありません。

ただ、これまで描かれてきたマリ(ゲンドウやユイのことを親し気に呼んだり、冬月の撮った写真に似た人物が写りこんでいたり、冬月と出会った場面で彼を先生と呼んだりするところ)をみると、マリはゲンドウたちの同期や先輩にあたる人物のコピーではないかと考えられると思います。

Qで冬月がみせた写真を見たときはまさかと思いましたが、本当にゲンドウの同期だとしたら胸熱ですよね……

マリが最初に出てきたときは「誰だこいつ」って感じでポッと出のキャラクターにそんなにいい印象はもてなかったのですが、どんなときでも明るいマリに今はもうすっかり夢中になってしまっています……。

この子ホントキレイですよね……すごくかっこいいですし、何より声優がいい……

最後にシンジをかっさらっていったかもしれないと思わせる描写には「え、綾波でもアスカでもなくて、マリなの? ま、マリなの? ま?」ってなりましたけど、いいんです……マリならいいです。

本作は賛否両論あると思いますが、個人的にはおおむね満足いく完結作ではあったので、また後日談などが製作されないか心まちにしたいですね。

※あくまで一解釈なので、ご参考までにしていただけたら幸いです※

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エヴァンゲリヲンシリーズはアニメ26話、劇場版「序」「破」「Q」3作があります(厳密にいうと他にも話はありますが、本編を理解する上で鑑賞をおすすめする話は前述のものになります)。

エヴァンゲリヲンシリーズは何度も観ないと話を理解しきれないので、新作映画『シンエヴァンゲリヲン』を観る前にちょっと予習しておきたいなという方も多いのではないかと思います。

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『シンエヴァンゲリヲン』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

さらば、すべてのエヴァンゲリヲン

キャストは誰? 配役についてまとめ

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現時点で公開されている情報がないので、

正確なキャスト、登場人物は記載できないのですが、特報に登場した人物は下記の通り。

・碇シンジ:緒方恵美

・綾波レイ:林原めぐみ

・惣流・アスカ・ラングレー:宮村優子

・カヲル:石田彰
出てくるとは思いますが、復活というわけではなくシンジの回想シーンでの登場の可能性が高そうです(-_-;)

・葛城ミサト:三石琴乃

・赤木リツコ:山口由里子

・伊吹マヤ:長沢美樹

特報は特報なので、もしかしたらダミーの可能性もあります!

正確な情報ではない可能性も高いので、うのみにはしないでくださいませ(‘Д’)

まとめ

以上が『シンエヴァンゲリヲン』で明かされたマリについての情報をもとにした考察まとめでした。

いかがだったでしょうか。

コロナの影響で何度も上映が見送られた本作、やっと観に行けたという方も多いのではないかと思います。

感想は人それぞれですが、シリーズをおいかけてきた方はぜひご覧になってみてください。

ではでは、映画をみるよー!という方も、そうではない方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ。

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