ネタバレ『シンエヴァンゲリヲン劇場版』結末は?全部なかったことになったの?平和な世界になったのかまとめ

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コロナで延期が続いていましたがようやく『シンエヴァンゲリヲン』が公開されました!

早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いはず。

本記事では

・『シン・エヴァンゲリオン』結末(ラスト)はどうなったのか

・犠牲となった主要メンバーは誰か

以上について記載していきます。

※ネタバレ記事のため、ネタバレをみたくない方はブラウザを閉じてください!※


目次

『シンエヴァンゲリヲン』結末(ラスト)はどうなったの?

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長らく続いたエヴァンゲリオンシリーズの完結作『シン・エヴァンゲリヲン』では、ラストで最終的にシンジとその父であるゲンドウが戦い、決着をつける形となりました。

ゲンドウは妻であるユイに会いたいという願いをかなえるために「すべてが平等(上下関係や差別などが一切ない)で、魂だけの世界であり、また、自分がユイにまた会える世界」を作り出すため、「アディショナルインパクト」を決行しようとします。

これに対して、劇終盤でエヴァ13号機に取り込まれてしまったアスカを助けるため、シンジはゲンドウと直接対決し、「アディショナルインパクトを止めることができ、かつ、人類の願いをかなえることができるヴィレの槍」をもって自死(自分の命をもってネオン・ジェネシス)を起こそうとします。

しかし、シンジがネオン・ジェネシスを起こす寸前で、シンジの中にいた母「ユイ」が現れ、シンジの代わりに責務を全うすることで彼は現実の世界に戻ることができました。

また、ネオン・ジェネシスを起こす際シンジは「エヴァがなくてもいい世界にする」と願っていたため、シンジが戻った世界はエヴァがない平和な世界になりました。

また、アスカやマリ、綾波は死ぬことなく、平和な世界へと戻ることができましたが、エヴァが必要ない世界になったというだけで犠牲になった人たちが戻っているということはないようです。

犠牲になった主要メンバー

シンエヴァンゲリオン劇場版で命を落とすことになった主要メンバーは「葛城ミサト」です。

他にもQの時点で死んでしまったことが本作で明かされたのは加持リョージ。

この二人以外には、敵サイドとしてゲンドウ、ゲンドウとともに犠牲になることでシンジを守ったユイが二人。

アスカや綾波は死んでいませんが、Qから登場していた初期ロット(綾波かっこ仮)はネルフ本部を出たことで個体の維持ができなくなって消失したため犠牲になったと言われれば犠牲になっています。

それぞれの死の原因

ミサトはシンエヴァで人類の希望となるヴィレの槍をシンジに渡すために一人でヴンダーに残り特攻し、戦死します。

また、加持は破の最後に起こったニアサードインパクトを止めるため誰かが犠牲にならなければならず、その犠牲となったことで命を落としました。

ゲンドウとユイはネオンジェネシスを起こす際に死にました(ちょっと死という概念が通じるかはわかりませんが、消滅したってことでもいいかもしれません)。

死んだ人間のその後の世界での扱い

本作やそれ以前の物語で犠牲になっている人々は、シンジの願いの内容(エヴァがいなくてもいい世界にする、未来にいったり、過去にいったりしない)からするとおそらく、シンジが書き換えた世界でも生き返ってはいないのだと思います。

これは解釈によってさまざまなのであくまで私個人のとらえ方ですが……

過去にいかないということであれば過去にあった出来事は消去できないということで、エヴァがなくてもいい世界というのはエヴァがあった今までの世界を起点としてからであって、過去の出来事をなかったことにしたわけではないんだろうか、と私は思っています。

エヴァがなかった世界ではなくて、エヴァがなくてもいい世界ですからね……

エヴァがない世界が何を指すかによって全く違った捉え方になるので何ともいえないのが正直なところかもしれませんが……

ミサトや加持、ユイやゲンドウなど死んでしまった人間がご都合主義によみがえっているということはいくらなんでもないのではと思います……

そうじゃないと過去に戻らないと思わせるようなセリフはいわないと思いますし……

でもこれに関してはQでお亡くなりになったはずのカヲル氏が戻った世界にいる描写がされているので本当によくわからないんですよね……カヲル君は人知を超えた存在だからなんでもありなんだよってことでしょうか……

捉え方は鑑賞者にまかせるぜってことでいいんでしょうか、庵野監督……。

エヴァンゲリオン劇場版シリーズを無料でみる方法

エヴァンゲリオンシリーズはアニメ26話、劇場版「序」「破」「Q」3作があります(厳密にいうと他にも話はありますが、本編を理解する上で鑑賞をおすすめする話は前述のものになります)。

エヴァンゲリオンシリーズは何度も観ないと話を理解しきれないので、新作映画『シンエヴァンゲリヲン』を観る前にちょっと予習しておきたいなという方も多いのではないかと思います。

お金をかけてDVDを借りてきたり、VODでかりてみるのもありですが、今ならAmazonプライムでエヴァンゲリオン劇場版シリーズが無料配信されているのでお金をかけずに予習したい、エヴァシリーズ3作を観てみたいという方におすすめです。

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『シンエヴァンゲリヲン』予告動画+あらすじ

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あらすじ

さらば、すべてのエヴァンゲリオン

キャストは誰? 配役についてまとめ

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現時点で公開されている情報がないので、

正確なキャスト、登場人物は記載できないのですが、特報に登場した人物は下記の通り。

・碇シンジ:緒方恵美

・綾波レイ:林原めぐみ

・惣流・アスカ・ラングレー:宮村優子

・カヲル:石田彰
出てくるとは思いますが、復活というわけではなくシンジの回想シーンでの登場の可能性が高そうです(-_-;)

・葛城ミサト:三石琴乃

・赤木リツコ:山口由里子

・伊吹マヤ:長沢美樹

特報は特報なので、もしかしたらダミーの可能性もあります!

正確な情報ではない可能性も高いので、うのみにはしないでくださいませ(‘Д’)

まとめ

以上が『シンエヴァンゲリヲン』結末はどうなったのか、ファイナルインパクトは起こったのか、物語の簡単な流れについてまとめでした。

いかがだったでしょうか。

コロナの影響で何度も上映が見送られた本作、やっと観に行けたという方も多いのではないかと思います。

感想は人それぞれですが、シリーズをおいかけてきた方はぜひご覧になってみてください。

ではでは、映画をみるよー!という方も、そうではない方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ。

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