『すずめの戸締まり』椅子みたいな生き物っていったい何?正体は?謎の生き物に関して解説紹介

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『君の名は。』、『天気の子』の新海誠監督による長編アニメーション映画『すずめの戸締まり』。

早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いはず。

その中でも、予告動画等で椅子のようなキャラクターが動いているのをみて疑問を持たれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

何この謎の生き物……?!

少なくとも私はすごく不思議だなぁと思うのと同時に何者なのか椅子のことが気になって仕方がなかったので、本記事では、

・『すずめの戸締まり』に登場した動く椅子

以上について解説、記載していきます。

※ネタバレが記載してあるので、ネタバレを踏みたくない方はブラウザを閉じて読まないようにしてください!※


目次

『すずめの戸締まり』に登場した謎の椅子って何?名前はあるの?

『すずめの戸締まり』には動く3本足の椅子が登場します。

すずめの後を3本の足で走ってついてくる姿は何とも言えない愛らしさがありますが、この椅子には名前はつけられていません。

動く椅子の正体について

動く椅子は、すずめが幼少期に使っていたもので、草太が要石であった猫の「ダイジン」にかえられてしまった姿です。

椅子が動くのは、草太が中にいるからであり、草太はもとの姿に戻るためにすずめと奮闘することになります。

小さい子供用の椅子を、なぜ高校生であるすずめが持っているのか

この動く椅子は高校生であり、主人公のすずめの持ち物です。

しかし、この椅子は小さく、さらに足が一本欠損していて、一般的な目線でみると廃棄されてもおかしくない家具です。

ただ、すずめにとってこの椅子は、3.11の「東日本大震災」で被災し、亡くなった母親の形見であり、大切なものです。

そのため、捨てられずにずっとすずめは椅子を大切に部屋において飾っているのでした。

『すずめの戸締まり』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ・概要説明

「君の名は。」「天気の子」の新海誠監督が、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる「扉」を閉める旅に出た少女の冒険と成長を描いた長編アニメーション。

九州で暮らす17歳の岩戸鈴芽(すずめ)は、扉を探しているという旅の青年に出会う。彼の後を追って山中の廃墟にたどり着いたすずめは、そこだけ崩壊から取り残されたかのようにたたずむ古びた扉を見つけ、引き寄せられるようにその扉に手を伸ばす。やがて、日本各地で次々と扉が開き始める。扉の向こう側からは災いがやって来るため、すずめは扉を閉める「戸締りの旅」に出ることに。数々の驚きや困難に見舞われながらも前へと進み続けるすずめだったが……。

「罪の声」「胸が鳴るのは君のせい」などに出演してきた若手俳優の原菜乃華が、オーディションを経て主人公すずめ役の声優に抜てきされた。

(引用元サイト様:映画.com

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

岩戸鈴芽:原菜乃華

宗像草太:松村北斗

岩戸環:深津絵里

岡部稔:染谷翔太

二ノ宮ルミ:伊藤沙莉

海部千果:花瀬琴音

岩戸椿芽:花澤香菜

芦澤朋也:神木隆之介

宗像羊朗:松本白鷗

豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!

まとめ

以上が『すずめの戸締まり』に登場する椅子についてまとめでした。

いかがだったでしょうか。

『すずめの戸締まり』は新海誠監督による最新作映画ともあって勇んで観に行った方も多い作品かと思います。

私の近所の映画館ですが、上映数も異常なほどあったので客入りもかなりよさそうなので、もしかしたらロングランになるかもしれませんね!

かなり不思議な感じの映画でしたが全体を通してすごくまとまりがあってよかったのと、何を言っても映像がとてもきれいでしたので、ぜひみていないという方は劇場でご覧になっていただきたいです。

BGMや挿入歌もすばらしかったのでサントラも人気がでそうな気がしますね。

ただ、やはり震災というものをテーマにしてしまっているので見る方によっては注意が必要な映画でもあると思います。

ご自身で判断してみるかみないかは決めていただければ幸いです。

ではでは、映画を観るぞー!という方も、いやぁ、やっぱりやめておこうかなぁという方も良い映画ライフをお過ごしください!

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