藤原竜也、竹内涼真ダブル主演の映画『太陽は動かない』。
早くから注目されている作品なので、
映画を観たい!!という方も多いはず。
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本記事では、
・そもそもどういう経緯、理由で爆弾を埋め込まれたの?
・爆弾は解除できたのか
以上について記載していきます。
※ネタバレありのため、ネタバレされたくない方はブラウザを閉じてください!※
目次
そもそもどういう経緯、理由で爆弾を埋め込まれたのか
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本作『太陽は動かない』で胸に起爆式のチップ(爆弾)を埋め込まれているのはAN通信と呼ばれる秘密組織の諜報員たちです。
24時間ごとに本部への連絡をしないと5分のタイマーがカウントを開始し、本部へ解除の手続きを行わない限りチップが起動して死ぬようになってます。
諜報員たちが所属するAN通信という組織自体が機密情報に探りを入れる組織のため、情報漏洩を防ぐために、諜報員にはこのような措置を行っているのだそう。
本編中でチップを埋め込まれている田岡(竹内涼真)はこの措置に対して「命をかけてまで守らなければならない情報があるんですかね」と疑問を投げかける場面もあるほど理不尽極まりない措置です。
何かやらかしたからチップ埋め込まれたの?
とんでもない待遇を受けているのにはわけがある?まさか諜報員は前科持ち?
かと思いきや、諜報員たちは過去に何か過ちを犯したというわけではありません。
諜報員たちはそもそも虐待を受けて育った子どもたちであり、虐待して殺されかけたところを保護され、保護後は病死したと国に申請され、新しい名前を与えられて諜報員として育て上げられた上、チップを埋め込まれたのだとか……
虐待されて育った挙句にこの待遇とはとんでもないと思いますが……
田岡は別として鷹野はこの現状に満足している様子。
また、まだ虐待された子どもがまだ生きていると知れたら親にまた返されると風間は危惧していましたが、この措置はあんまりじゃないですかね……
チップを埋め込むか埋め込まないかは自由みたいなことを劇中盤でいっていますが、諜報員の試験を前に逃げ出した勇次のことを思うに、半強制的なように感じます汗
爆弾は解除できたのか
結論から言うと本作中ではできませんでした!
田岡はチップについて思うところがあるようですが、鷹野に関しては現状をどうにか変えようという気はなさそうなのでそもそもチップを取るという考えには至っていないように思います。
今後また新しく続編としてドラマなり映画なりが製作される機会があればもしかしたら爆弾が解除されることもあるかもしれませんが……
そもそも問題この爆弾って誤作動とかしないんですかね……
ドラマが気になるんだけど……無料で観られないの?
本作『太陽は動かない』は、映画公開に先駆けて前日譚にあたるドラマの配信が製作にかかわっているWOWOWで放送されていました。
全6話の放送はすでに終了していますが、ライブラリとしてWOWOWオンデマンドで観ることができます!
気になる方はWOWOWに加入していただいてご視聴ください!
また、WOWOWはサービスに加入した月は無料でサービスを使い倒せるので、ドラマを全部観てすぐ解約してしまえば一切料金はかかりません!
お金をかけたくない方にもおすすめですよ!
『太陽は動かない』予告動画+あらすじ
予告動画
あらすじ
24時間ごとに迫る、命の危機。
心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織「AN通信」のエージェント鷹野とその相棒田岡は、24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちと命がけの頭脳性へ足を踏み入れる。
立て続けに襲い掛かってくる困難に極限の状況まで追い込まれた二人は、無事極秘情報を手に入れることができるのか__?
キャストは誰? 配役についてまとめ
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以下、主要キャストについて記載します!
鷹野一彦:藤原竜也
田岡亮一:竹内涼真
AYAKO:ハン・ヒョジュ
山下竜二:市原隼人
菊池詩織:南沙良
高校時代の鷹野:日向亘
柳勇次:加藤清史郎
ジミー・オハラ:横田栄司
アンディ・黄:翁華栄
小田部菜:八木アリサ
小田部教授:勝野洋
河上麻子:宮崎美子
河上満太郎:鶴見辰吾
風間武:佐藤浩市
豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!
原作について
今回実写映画化された『太陽は動かない』は、『怒り』『悪人』など、数々のヒット作を生み出し続ける人気小説か「吉田修一」の同名小説がもととなっています。
壮大な作品描写から映像化は不可能といわれた小説で、原作自体が不動の人気を誇っています。
映画では描かれない細かい描写もされているので、気になる方はぜひ原作も手に取ってみてください。
まとめ
以上が映画『太陽は動かない』でそもそも主人公たちはどうして爆弾を埋め込まれることになったのかについてまとめでした。
いかがだったでしょうか。
少しでも知りたい情報を知ることができたということであれば本望です……!
原作が『悪人』などで知られる有名作家「吉田修一」なのでかなりいい映画になっているのでぜひ気になっている方は観てみてくださいませ!
また、本作は藤原竜也と竹内涼真のダブル主演映画ともあってかなり人気なので、キャスト目当てで映画を観るというのも手です!
ただコロナ渦ですので感染対策は十分に劇場に足を運んでみてくださいませ。
ではでは、映画をみるよー!という方も、そうではない方も、良い映画ライフをお過ごしください。
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