『天気の子』世界の形を変えるとはどういうことなの?ネタバレありで解説

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『君の名は。』で一世を風靡した新海誠監督最新作、『天気の子』が公開されました。

早くから注目されている作品なので、劇場で見るぞ!と意気込んでいる方も多いはず。

 

本記事では、

・『天気の子』予告動画にあった「世界の形を決定的に変える」という言葉の意味

以上について記載していきます。


目次

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※ネタバレ記事のため注意※

『天気の子』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

「あの光の中に、行ってみたかった」

高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。

しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。

彼のこれからを示唆するかのように、連日振り続ける雨。

そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。

ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らす少女・陽菜。

彼女には、不思議な能力があった。

「ねぇ、今から晴れるよ」

少しずつ雨が止み、美しく光り出す街並み。

それは祈るだけで、空を晴れに出来る力だった__。

「世界の形を決定的に変える」という言葉の意味について

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※これ以降は『天気の子』の結末部分にふれるネタバレが含みます。

鑑賞後に読むようにしてください※

 

ネタバレをしてほしくない人のため、空白を設けます!

 

「世界の形を決定的に変える」という言葉の意味

『天気の子』予告動画では、

「世界の形を決定的に変えてしまったんだ」という言葉が、宣伝文句の一つとしてかかげられています。

解釈は人それぞれのため、

細かいところの是非の判断はできませんが、

世界の形を決定的に変えたといっているのは……

天気を変える=雨が降り続ける=東京やほかの世界が水の世界へかえる=狂った世界に変わっていくことを意味しているのではないでしょうか。

劇ラストでは、人柱として空の世界に上がっていった陽菜は陽菜を追ってきた帆高によって地上へ戻されます。

人柱がいなくなったことで地上世界は雨続きになってしまい、このことが原因で3年間雨が降り続け、東京は水に沈み、地形がかなり変わってしまいました。

世界の形を決定的に変えたというのは、地形や、これまで常識だと思われた世界から狂った世界へとかえたことを意味しているのだと思います。

実際映画パンフレットには元の正常な世界に戻すことを着地点としたわけではない旨が記載されていたため、王道のハッピーエンドの終わらせ方をしたかったのではないのでしょう。

前作『君の名は。』の無料視聴方法について

新海誠作品でもっともよく知られているのは『君の名は。』

2016年8月26日に公開された『君の名は。』は12月中旬まで公開されるロングランを記録

『天気の子』も『君の名は。』同様にヒットすればロングランをかますかもしれません。

まだ見ていない!という方はこれを機にみてみるのもありです!

ちなみに、前作『君の名は。』を無料で見たい!という方は動画配信サービス「U-NEXT」で無料視聴できます。

気になる方はチェックしてみてくださいませ

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『君の名は。』は登録時にもらえるポイント消費で視聴可能

配信状況:2021/7/25まで

また、「U-NEXT」では新海誠監督作品の

・『言の葉の庭』

・『秒速センチメートル』

・『空のむこう、約束の場所』

・『彼女と彼女の猫、Everything Flows』

・『秒速5センチメートル』

・『星を追う子ども』

以上の作品もタダで見ることができます!

ぜひこれを機会に新海誠監督作品にどっぷりはまってみてくださいませ。

⇒今すぐU-NEXTで新海誠作品を見る!

まとめ

以上が『天気の子』の予告動画にあった「世界の形を決定的に変えてしまった」という言葉についてまとめでした。

映画自体しまりがあって退屈しなかったので、気になる人はぜひチェックしてみてください。

夏休みなら友達はもちろん、恋人と見に行っても盛り上がるかもしれませんね…

ではでは、映画をみるよー!という方も、そうではない方も、よい映画ライフをお過ごしくださいませ!

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