トイストーリーシリーズに登場するおもちゃのかわいそうな過去・トラウマまとめ

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本記事では、

・映画『トイストーリー』シリーズに登場するおもちゃの過去

以上について記載していきます。

ピクサー(ディズニー管轄の映画)はかなり細かいところまで設定されていて、悪役でもかわいそうな過去を持っているおもちゃがいます。

どんな過去やトラウマがあったのか忘れちゃったから知りたい!という方のお役に立てたら幸いです!


目次

※トイストーリーシリーズのネタバレを含んだ記事です。

ネタバレを避けたい方は閲覧を控えるか、ご注意ください※

映画『トイ・ストーリー』シリーズに登場するおもちゃのかわいそうな過去・トラウマ

以下、映画『トイストーリー』シリーズに登場するおもちゃたちの過去・トラウマについて紹介。

※以下より、多大なネタバレがあります。

トイストーリーシリーズの映画内容、ラストなどを知りたくないという方は閲覧をお控えください※

ウィージー

『トイストーリー2』に登場する、押すと音が出る歌うぺんぎんのぬいぐるみ「ウィージー」。

所有者はシリーズでおなじみのアンディ。

ウィージーの過去・トラウマ

のどが壊れて、アンディの母から修理に出すといわれながらも棚の上に置き去りにされてしまったウィージー。

壊れて放置された上にガレッジセールに出されて安売りされそうになったところをウッディに救ってもらいました。

ミスター・シャークに部品を探してもらって『トイストーリー2』ラストでは歌を歌えるように修理してもらっています。

また、余談ですが『トイストーリー3』からは本家の声優が亡くなったことから登場していません。

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ヨーデル・ジェシー

「ウッディのラウンドアップ」に登場するカウガール人形で、陽気なおてんば娘ジェシー。

『トイストーリー2』に登場した彼女は、日本の博物館にいくためにウッディが来るのを心待ちにしていたキャラクターです。

ジェシーの過去

ジェシーは持ち主である女の子「エミリー」と仲が良く、どこにいくのも一緒でしたがある日、ベッドから落ちてそのまま忘れ去られてしまい、「エミリー」はそのまま年を取って人形遊びをしなくなってしまいました。

ほこりまみれでようやく見つけられたジェシーでしたが、また遊んでもらえると期待を膨らませるものの、不用品として置き去りにされてしまいました。

その後は日本の博物館に展示される日を夢見て、ウッディが来るのを待っていた過去に影を持つキャラクターです。

これも余談ですが、劇中描写はないものの、ウッディとおなじように背中には引っ張ると音がランダムで流れるひもがついています。

プロスペクター

『トイストーリー2』に登場するヴィラン(悪役)。

ジェシーとともに「ウッディのラウンドアップ」に登場するウッディの父という設定のおじさんぬいぐるみ。

プロスペクターの過去・トラウマ

安売りスーパーの棚で何年も売られていましたが、同じ種類のぬいぐるみが売れていく中、売れ残ってしまいました。

新品の状態で一度も遊んでもらうことがなく、『トイストーリー2』では未開封の状態で鳥男のもとにきたことを自ら語っています。

劇ラストには、ウッディたちにくくりつけられたリュックの持ち主である女の子のもとへ行くことになり、一応は遊んでもらえることになりました。

また、ウッディになつきまくっていた馬のブルズアイについては言及されないものの、長年プロスペクターとジェシーとともに倉庫に閉じ込められていたことは映画中で語られています。

ロッツォ(ハグベア)

『トイストーリー3』に登場するハグが大好きなくまの人形ロッツォ。

バズたちがもぐりこんだ保育園「サニーサイド」を仕切るくまさんで、悪役として登場します。

ロッツォの過去・トラウマ

デイジーという女の子のもとにプレゼントととしてやってきたロッツォはデイジーのお気に入りのお人形になりました。

もとからデイジーのおもちゃだったチャックルズ、ビッグベビーとともにデイジーと幸せに過ごしていましたが、ある日、ピクニックに連れて行ってもらった際、手違いでその場に置き忘れられてしまいます。

デイジーのもとに戻ろうとロッツォたちは必死に帰り道を歩き続け、ようやくデイジーの家にたどり着きます。

しかし、デイジーは新しいロッツォを抱きしめ、自分のことなど忘れてしまっていました。

それをみてしまったロッツォはおもちゃは捨てられ、忘れられてしまうと、何も信じられなくなってしまい、嫌がるビッグベビー、チャックルズを無理に連れて途方もない旅に出るのでした。

そうしてひょんなことからサニーサイドにたどり着き、保育園を乗っ取ることになるのでした。

チャックルズ、ビッグベビー

ロッツォが来る前からデイジーにかわいがられていた赤ちゃんのお人形「ビッグベビー」とピエロの人形「チャックルズ」。

ロッツォとともに『トイストーリー3』に登場するキャラクターで、ビッグベビーはロッツォについてサニーサイドを牛耳るぬいぐるみの1体として、

チャックルズはウッディにロッツォがサニーサイドをのっとるまでのかわいそうな過去を語るお人形として登場します。

チャックルズ、ビッグベビーの過去・トラウマ

ロッツォと同じ経緯でデイジーに置き去りにされてしまった2体ですが、ロッツォにはかわりのぬいぐるみがいましたが、この2体にはおらず、本当は家についたときにデイジーのもとへ帰りたいと思っていました。

しかし、ロッツォに「捨てられたんだ」と思い込まされた上、無理にデイジーの家から引き離され、2体は傷ついた彼についていくことになります。

その後はサニーサイドに行きついてしばらくはともに過ごしていましたが、チャックルズは子どもと遊んでいる際に壊れてしまい、転がっていたところをサニーサイドに通う女の子「ボニー」に拾われ、彼女のおもちゃとして迎え入れられました。

ビッグベビーはロッツォ側についてサニーサイドを牛耳ることに。

長年ビッグベビーはロッツォの味方をしていましたが、『トイストーリー3』終盤ではウッディがチャックルズから預かってもってきたデイジーの名札をロッツォに破壊されたことで怒り、ロッツォをごみ箱に廃棄してしまいます。

ボー・ピープ

『トイストーリー』、『トイストーリー2』に登場し、3には登場せず、『トイストーリー4』に再登場した陶器のお人形。

『トイストーリー』、続く『トイストーリー2』ではヒロイン的な存在でウッディに対してもかなり積極的。

『トイストーリー4』では意外な感じに大変身して登場し、ファンを驚かせたキャラクターです。

ボー・ピープの過去・トラウマ

『トイストーリー3』では登場しなかったヒロイン「ボー」は、セットの羊たちと一緒に他の女の子のもとに譲渡されていました。

それまではアンディの妹「モリー」が値付けるようにランプとしての役割を果たし、長年彼女のために夜通し明かりをともし続けていました。

その後はいたるところを転々として腕が割れて取れてしまったりしたものの、自分で修理して誰の所有物でもないおもちゃとして活躍。

『トイストーリー4』では誰かのものにならない自由な存在としてウッディに勇気を与えるキャラクターとして再登場します。

あと余談ですが、『トイストーリー』と2ではスカート姿だったボーは、4で着ていたドレスを裏返してマントにしています。

よく見るとマントの裏地の柄がドレスと同じ柄なので、「嘘!?」と思った方はシリーズを見直してみると面白いですよ!

『トイ・ストーリー4』視聴方法

トリビアが多い『トイストーリー4』は、地上波ではまだ放送されていません。

そのため、VODで鑑賞するか、DVDをレンタルするしか鑑賞する方法はありませんが、お得に映画を観たい!という方にはVODの一つである「U-NEXT」がおすすめです。

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『トイ・ストーリー4』予告動画+あらすじ

『トイ・ストーリー4』予告動画

『トイ・ストーリー4』あらすじ

ウッディたちの新しい持ち主となった女の子ボニーは、幼稚園の工作でフォーキーを作り、家に持ち帰った。

フォーキーはボニーの今一番のお気に入りになり、ウッディも快くみんなにフォーキー紹介。

しかし、フォーキーは自分がフォークやモールでできていることから自分を「ゴミである」と認識し、ゴミ箱に捨てられようとボニーの前からいなくなってしまう。

慌てたウッディはフォーキーを連れ戻しにいくが、帰り道に通りがかったアンティークショップでかつての仲間であるボーのランプを発見し……

『トイストーリー3』口コミ感想

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『トイストーリー』シリーズを見ながら大人になった世代ですが、十分楽しめる内容の映画でした。

ただ、シリーズを一切みていない人だとなんのこっちゃかわからない描写もあるので、3までみてきた方におすすめの映画だとは思います。

ラストについては好き嫌い別れる感じなので、受け入れられる方とそうではない方でだいぶ感想も違ってきそうです。

泣けるというよりも考えさせられる映画で、おもちゃは大切にしようと子供に思わせるいい映画かもしれません。

映画の尺(長さ)は約2時間で、テンポよくストーリーも展開していくので見ていてあきないと思います。

吹替えはチョコプラやらなんやらとタレントさんやお笑い芸人さんが担当していますが、棒読み過ぎてしんどいことはないので危惧している方も安心していいと思います!

『トイ・ストーリー4』感想、評判まとめ

管理人だけの意見だとよろしくないので、以下、みなさんのツイートを拾わせていただきました。

まとめ

以上が『トイストーリー』シリーズに登場するぬいぐるみ、おもちゃたちの過去・トラウマについてまとめでした。

いかがだったでしょうか。

ディズニーが管轄する映画は奥が深く、過去やトラウマについて予習した後にもう一度見てみるとまた違った感想を抱ける映画なので、まだみていないよ!という方はぜひ鑑賞してみてくださいね!

ではでは、映画をみるよー!という方も、いやぁ、やめておこうかなぁという方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ。

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