パッケージ借り注意!B級ホラー映画『フッテージ』レビュー

監督も製作もとても有名な人が携わった『フッテージ』ですが、

やはり合う人と合わない人がいるようで、

私には全く合いませんでした。

レビューで絶賛されていたので観てみましたが

一言でいうと「は? 何これ?」と言わざるを得ないラストにある意味

肝を抜かれます。

ダラダラと人物紹介はしません。

とりあえずなんだこれって映画だったので思ったことだけレビューとして書いていきます。

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ボロクソ書きますので「くそ面白いだろこの映画!」っていう人は最初から読まないことをオススメします。

自分で一つも謎を解けないくそ主人公

(画像は主人公エリソン)

『フッテージ』の主人公はミステリー作家のエリソンくん

一家首つり惨殺事件が起きた家に本のネタを探すため、

わざわざ家族で引っ越してきました(これはよくある設定)。

この家で首つり事件が起きたということはエリソン以外の家族は知りません(これもよくある設定)。

彼は本の執筆のためにいろいろ調べてたくさんの謎に触れるんですが、

まぁどれもこれもエリソンくんが解決するわけではないです。

ミステリー作家が謎に触れるみたいなことがパッケージに書いてあったので、

てっきり主人公エリソンくんが謎を解いていくのかと思っていたのですが

全くそんなことないです。あと謎も割とチープで回収されない伏線も多いしで

ほんともう「なんなんこれ?」って感じ。

挙句の果てにラストを締めくくる謎はエリソンじゃなくて街の副保安官が

一本の電話で「謎解けましたあ!」(結構切迫した声でですが)ってな感じで

告げるだけ。「え、は? お前解かねえの?」ってなります。ほんとマジで。

パッケージと違うぞ。まさかのオカルト展開

途中、画面に映った謎の仮面の男が動くはずがないのに動くシーンがあり、

「は? あ、そういう展開?」とオカルトを予感させますが、

ずっとその道を突き進んでラストまで「オカルトだからちょっと謎があっても

いいよね」みたいな感じで観客に残った伏線のほとんどを丸投げしやがります。

オカルト映画はそういうところがありますが、それはオカルト映画だと思ってみるから

いいわけで、この映画はミステリーとかホラーとか銘打ってやがるから

途中から醸し出されるオカルト展開に「?」となります。

いや、これたぶんオカルトだと思ってみたら面白い作品だと思うんですが、

ミステリーを解いたり、その途中で怖い展開があったりを想像していた私にとっては

なんとも拍子抜けでした。

息子の睡眠障害はなんだったんだよ

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画像はおっぺけぺーしながら段ボールから出てくるエリソンの息子。

このシーンは結構観客をビビらせてきますが、この息子は睡眠障害という設定で、

問題の家に越してくる前は治まっていたのに越してきた途端に再発するという

わかりやすい展開です。よくあるし恐怖をあおるには十分なんですけど、

家族は娘に殺されて終わるので別に息子が睡眠障害である理由が特にないです/(^o^)\

多分何かしらでビビらせたいし、怖くするためのソースとして便利に使えるから

睡眠障害の息子を作ったんだと思いますが、描写も深いものがあるわけでもなく

オカルティックなものに乗り移られているわけでもないのでなんだか物足りない感じが

払拭できません。

いや、ほんと睡眠障害だった意味なんだったのか最後まで不明でした。

おそらく怖がらせる以外にも理由があると思うのですが私には理解できず

作品を楽しめず。。。

殺人鬼の正体がなぜ引っ越した途端に襲ってきたのか謎な件について

『フッテージ』ではラストに副保安官によって最大の謎が解かれます。

しかもものすごくあっさり。

主人公家族が引っ越してきた家の屋根裏には8㎜フィルムが何本かあって、

その本数と同じ数の一家惨殺事件が起きているっていう設定です。

そのフィルムをエリソンくんが観て「え、やばくね? 本のネタになるじゃーん」って

調子こいて大変なことになるって感じです。

フィルムの事件で共通しているのは家族のうち1人の子供が忽然と

姿を消していて、フィルムのどこかに謎のマスクの男が映っているということ。

このうちのマスクの男は悪魔ブルーグ(名前はうろ覚えですブーグルだったかも)が正体で(てか悪魔ってなんだよ)、

子供がいなくなるのはブルーグが魂を食べるために連れ去るからとオカルトに詳しい教授が教えてくれます。

それでまぁなんでほかの家族がどんな共通点があって殺されるのか不明な点がありますが、それはおいておいて(最後まで

このあたりは説明されませんふざけてる)、家族は殺人事件があった家に住んでいて、その家から引っ越した瞬間に

ブルーグに乗っ取られた家族の中の子供に殺されて乗っ取られた子供はブルーグに連れ去られます。

そしてその家族が殺された家に住んだ次の家族が引っ越したらまたブルーグの餌食になるという連鎖が起こるらしいです。

まぁその設定は面白いというかよくあるのでわかりやすくていいんですが、この謎は副保安官に

解かれるし、結局なんで引っ越した瞬間にブルーグが襲ってくるのかわからないです。

いや、ほんとどこまで丸投げてくれるのかさっぱりわからない映画でした。

オススメ度

20/100

20点ももったいないかもしれないです。

ホラー映画としてみると大失敗します。確かに驚かせるシーンは

多々ありますが、どーんっと大きな音をたてたりして驚かせるものばかりなので

そういった驚きが好きな人にはオススメできます。

別に伏線とか考えなければ楽しめる映画かもしれないです。。。
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