『永遠に僕のもの』モデルとなった連続殺人鬼の事件がえぐすぎる…実際に起きた衝撃の実話の概要についてまとめ

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1971年のアルゼンチンで12人以上を殺害した連続殺人事件の少年をモデルにして描かれたクライム映画『永遠に僕のもの』。

早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いのではないでしょうか。

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本記事では、

・『永遠に僕のもの』のモデルとなった人物

・殺人鬼が起こした事件の概要

以上について記載していきます。


目次

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『永遠に僕のもの』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

1971年ブエノスアイレス。

カルリートスは思春期を迎え、子供のころから多淫が持っている物を無償に欲しがる性格だった。

彼はある日、自分の天職が窃盗であることに気づいてしまう。

カルリートスは学校で出会ったラモンという青年に魅了され、ラモンの気を引くために次々に犯罪に手を染めていき……

ついには簡単に殺人まで犯してしまった。

死の天使と称された少年による、衝撃の実話__。

『永遠に僕のもの』のモデルとなった人物(殺人鬼)

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『永遠に僕のもの』は、

1971年のアルゼンチンで12人以上を殺害した連続殺人事件の少年をモデルにして描かれたクライム映画。

今作のモデルとなった連続殺人鬼は「カルロス・エドゥアルド・ロブレド・プッチ(Robledo Puch)」

カルロスはアルゼンチン犯罪史上最凶の犯罪者として知られ、「黒い天使」「死の天使」と称されたシリアルキラーです。

カルロスの幼少時代

カルロス・エドゥアルド・ロブレド・プッチは、1952年1月22日にアルゼンチンで生まれました

1956年、カルロスが4歳のとき、

カルロスは両親とともにブエノスアイレスのボルゲス・ストラに引っ越し、そこで金物店の上に1階のアパートを借り、逮捕までその家で過ごしていたそうです。

カルロスは労働者階級の家族の出身で、幼少時代は恥ずかしがり屋だった様子。

モデルとなった人物が起こした事件の概要

死の天使と称されたカルロスが起こした事件は全部で35件。

概要は、

・11件の殺人

・1件の殺人未遂、

・17件の強盗

・1件の強姦

・1件の性的暴行

・2件の誘拐

・2件の窃盗

ほぼほぼすべての犯罪をコンプリートしており、何があっても近づきたいとは思えないシリアルキラーです。

その犯罪歴についてわかっている概要だけ下記にて記載していきます。

1971年3月15日「初めての殺人」

ロブレド・プッチ(カルロス)は、

彼の共犯者ホルヘ・アントニオ・イバニェスとディスコ・エナモールで35万ペソを盗みました。

逃走する前、

カルロスはルビーピストルを使い、ディスコの所有者と見張り人を殺害。

1971年5月9日

午前4時。

カルロスとイバニェスはビセンテ・ロペスのメルセデス・ベンツのスペアパーツ店に押し入りました。

部屋の一つで、彼らは生まれたばかりの赤ちゃんとカップルを見つけました。

カルロスはアベックのうちの男性を撃ち殺し、女性も撃ちました。

イバニェスは負傷した女性を強姦しようとしましたが、未遂におわります。

女性はこの試練を乗り越え、後に裁判で証言したそうです。

40万ペソを盗んで逃げる前、

カルロスは新生児が泣いていたベビーベッドを撃りましたが、赤ん坊は無事でした。

1971年5月24日

2人はスーパーマーケットで夜間監視員を殺害。

1971年6月13日

相棒のイバニェスは盗難車の後部座席で16歳の少女を強姦。

その後、カルロスはティーンエイジャーを5回撃って殺害した。

1971年6月24日

カルロスは女性を7回撃って殺害。

その後、イバニェスは殺した女性を強姦しようとしました。

1971年8月5日「相棒イバニェスの死」

イバニェスが交通事故で死亡。

カルロスは当時運転していたものの、無傷で現場から逃走を果たしました。

1971年11月15日

カルロスは新しい共犯者「エクトル・ソモザ」を手を組み、二人でブローニュのスーパーマーケットを襲撃。

襲撃には数日前に武器庫強盗で入手していた32口径のアストラピストルを使用。

1971年11月17日~1971年11月24日

二人は2つの自動車販売店に押し入り、100万ペソ以上を盗み、監視員を殺害。

逮捕に至った事件

1972年2月1日。

カルロスとソモザは金物店に押し入りました。

彼らは警官を殺し、警官から盗んだ鍵で金庫を開けようとしました。

しかし、金庫は開けられず、カルロスは何かに驚いたように混乱。

錯乱して相棒のソモザを撃ち殺しました。

警察の捜査官による遺体の身元確認を防ぐため、カルロスは死亡した共犯者「ソモザ」の顔をトーチを使って焼きました。

同じブロートーチでカルロスは金庫を開け、金を奪い取って逃走。

しかし、

1972年2月4日。

ソモザのズボンのポケットから身分証明書が見つかったため、これをもとにして逮捕。

彼はちょうど20歳になったばかりでした。

あり得ない犯罪歴のため、上記したことが実話であること自体疑いたくなってしまいますね( ゚Д゚)

実話をもとにした映画『永遠に僕のもの』を観る方法

上記した様々な犯罪を犯した美しすぎる殺人鬼カルロスを主人公に、『永遠に僕のもの』というタイトルで2018年に実写映画が公開されました。

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キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

主人公:カルリートス(演:ロレンソ・フェロ)

「死の天使」と称された「カルロス・エディアルド・ロブレド・プッチ」がモデルとなるカルリートスを演じるのは今話題の「ロレンソ・フェロ」。

「ロレンソ・フェロ」はレオナルドディカプリオの再来と称されるほど美形で有名。

ラモン(演:チノ・ダリン)


(引用:https://twitter.com/dramanavi/status/1154287711857061888)

主役二人以外のキャスト

アナマリア(演:メルセデス・モラーン)

ホセ(演:ダニエル・ファネゴ)

エクトル(演:ルイス・ニェッコ)

ミゲル(演:ピーター・ランサーニ)

オーロラ(演:セシリア・ロス)

『永遠に僕のもの』のもととなった事件

『永遠に僕のもの』は、

実際に起こった「実話」に着想を得て作られたフィクション。

もとになった事件には、

〇〇事件という総称はありませんが、

事件を起こした犯人は

「死の天使」や「ブラック・エンジェル」と称され、当時の社会に衝撃を与えた人物。

本作の主人公のカルリートスは、

「死の天使」と称された、

アルゼンチンで連続殺人を犯した「カルロス・エディアルド・ロブレド・プッチ」がモデルになっています。

カルロスはアルゼンチン犯罪史上、最も有名といわれる連続殺人鬼。

殺人のほかにも強盗、強姦、性的虐待、誘拐などほぼほぼ犯罪をコンプリートするような凶悪犯です。

1972年、20歳の時に逮捕されたカルロスは終身刑を食らって現在も服役中

獄中生活が47年になるカルロスは、アルゼンチン犯罪史上最長の獄中生活を過ごしており、終身刑のため現在も負の記録を更新中。

まだ生きているので、

今の彼がどんな顔をしているのかはちょっと気になりますね。

アルゼンチン犯罪史上最凶の犯罪者といわれるカルロスですが、事件当時の姿はまるで「マリリンモンローのよう」と映画で称されることが頷けるほど美形でした。

「死の天使」といわれる由縁がわかりますね…

また、カルロスを演じたロレンソ・フェロも結構忠実に再現しちゃっているのもこの映画のみどころの一つでしょうか。

左が本物で、右が俳優さん。

邦題がどっかできいたことあるようなありふれた感じなのが残念ですが、再現度は高そうです。

まとめ

以上が『永遠に僕のもの』のモデルとなった人物と、彼が起こした事件についてまとめでした。

信じられないような実話がもととなってるので、気になる方はぜひ劇場へ足を運んでみてくださいませ。

監督曰く、性格は監督が描きたい世界があるため変えているのでカルロスの性格がそのまま反映された映画ではないため、フィクション色が強いのではないかと思います。

ではでは、映画を見に行くよー!という方もそうではない方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ。

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