映画『窮鼠はチーズの夢を見る』は原作漫画との違いが多いって本当?映画をみる前に知っておきたい予備知識はあるのかまとめ

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水城せとなの人気漫画の実写映画『窮鼠はチーズの夢を見る』。

早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いはず。

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本記事では、

・映画『窮鼠はチーズの夢を見る』の原作漫画は何冊あるのか

・漫画と同じ内容の映画なのか、違いはあったのか

・映画を観る前に知っておくとより映画が楽しくなる情報はあるのか

以上について記載していきます。


目次

『窮鼠はチーズの夢を見る』の原作漫画は何冊あるの?

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2020年9月に公開された映画『窮鼠はチーズの夢を見る』は、水城せとなによる原作コミックスに基づいて製作されています。

原作となった漫画は映画と同タイトルの1冊と、続編『俎上の鯉は二度跳ねる』の2冊。

2009年に発売された人気シリーズで、11年たった今でもファンから愛されている作品となっています。

漫画と同じ内容で映画が進行していくのか、違いは?

本作は水城せとなコミックス2冊が原作の映画化となっていますが、漫画と映画では内容が違っています

以下より原作と異なっていた部分を管理人が拾えた範囲で記載していくので、どこがどう違ったのか知りたい方はぜひご参考までに。。。

※ちょっと違うけどだいたい同じなところは取り上げていません。

たとえば灰皿の形がちがうとか、そういう細かすぎる上気づきにくいところは書かないことにしています。

冒頭から

コミックス版では冒頭から今々瀬に脅された大伴がホテルでキスをぶちかましそうになっているシーンから入りますが、映画では車に乗った今々瀬が遠くから大伴を見つめるシーンから始まるため違いがあります。

また、今々瀬に大伴が浮気の証拠を突きつけられた際に利用していたのがコミックスだと普通にレストラン的な場所でしたが、映画ではオフィスの休憩所?的なところでした。

さらに、浮気調査報告書を妻にごまかしてもらうために映画ではおいしいお寿司の店に今々瀬をつれていって大伴がお願いしますが、お願いはするもののお店につれていっておごるようなシーンは漫画にはありません。

妻に黙っておく代わりにキスをしたいとお願いする今々瀬のセリフも映画の脚本と原作ではかなり違いがあります。

浮気

映画では生々しい浮気の現場が映画が始まってちょっとしてすぐ描写されますが、漫画ではモブの浮気相手の具体的な描写は出てきません。

これに伴って浮気現場付近で調査していた今々瀬との絡みも漫画ではないです。

別れ話

映画では知佳子から別れ話を中華のレストランでされますが、原作では家に帰ってきた大伴が自宅で言われるため場面に違いがあります。

また、妻は具体的に浮気相手のことを話しますが、映画と違って漫画では「もう相手がいる」の一言で大伴を一刀両断しています。

岡本さん

漫画では俎上の鯉は二度跳ねるで登場しはじめた岡本さんが、映画では序盤からすでに大伴の下で働いていて、なついている描写がされる違いがあります。

また、岡本さんに関してはかなり原作と異なっている点があり、常務の隠し子ということはかわりないですが、登場シーンが違ったり、結婚間近までいって指輪ももらっていたりと映画では結婚に関しての描写濃ゆいですが、漫画では口で結婚というだけで指輪といった形に残るものを岡本さんに大伴は渡していないという違いがみられます。

また、岡本さんだけではなく女性陣に関しては原作と違いが多くみられ、いたはずのキャラクターがいなかったり、セリフが陰湿なものになっていたりと違いが目立ちます。

そもそも原作で大伴が足を運んでいた同窓会に映画では行かないので、人妻に出会って体の関係を持つという描写は省かれています。

セリフの改変

どこがというと多すぎるのであげきれませんが、映画では描写しきれなかった原作のいいセリフが省略されています。

たとえばですが……

「俺以上にあなたなんかを愛する人が現れるわけないじゃないですか」

とか、

「ほしくないですよ正論なんか」

とか……

「お前に悪いよ。もうやめた方がいい。俺がゲイならよかったのに」

とかとか……

結構、かなり、たくさん、省かれちゃった名台詞はあります。

原作信者だと「あれ、あの言葉ないの?!」ってふと思っちゃったりするかもしれないですね(-_-;)

ピンクのジッポーについて

今々瀬が大学時代に大伴にもらったジッポーを大切にしているという点は原作、映画ともに同じですが、

原作ではジッポーがほしかったわけではなく、ほしいということによって指を触れると思ってほしがったという今々瀬の気持ちが描写されます。

映画ではこの描写はなし!

なぜジッポーを欲しがったのか、本当の意味はわからずじまいです。

テレビ見ていちゃいちゃしない

映画では二人でテレビを見てポテチを食べてほのぼのするシーンがありますが、原作ではこのようなシーンはありません。

釣り堀デートも原作ではありませんし……

あと乳首あてゲームも原作ではなしです(笑

なんだあの追加シーン、ごちそうさま!( ^)o(^ )

心の声皆無

原作では大半が大伴目線で物語が進行し、心の中での葛藤が多く描かれますが、映画ではそれらが一切ないため演者のしぐさや演技で心情を図らねばなりません。

役者さんは演技がすごくうまいので伝わってくるものが多いですが、原作では言葉でしっかり伝えているところを映画では言葉がない分伝わりにくさが出てしまっています。

押しかけゲイがどうのっていう描写も一切ないので、いつの間にか映画では今々瀬が大伴の家に居座っている状態になっていたりとちょっとわかりにくいです( ゚Д゚)

夏生がただのくそ女に……

映画では夏生はただいやなことを言って今々瀬のことをドブ扱いし、言い逃げしてしまう嫌な奴になっていますが、原作では今々瀬のことをかばうような一言を口にしているため名誉挽回できているため違いがあります。

描かれ方次第でだいぶ見方が変わるキャラクターなので、映画と原作では全く違ったやつのように思えてしまいます。

吸い殻

今々瀬が残した「吸い殻」は、いつまでも捨てられずにとっているというのが原作も映画でも同じですが、捨てられていないという事実を今々瀬が知っているのとそうじゃないのとではかなり違います。

原作では姿を消した今々瀬を見つけた大伴が雨の中走って今々瀬が乗るタクシーに乗り合わせて吸い殻を捨てられていないことをあかしますが、映画ではこの描写がないため自分に未練があることを映画の今々瀬は知らないことになります。

この吸い殻かなり大事だったと思うのですがここを省略するかぁって感じでびっくりしました。

原作ニキなのでほんと自分でも怖いなって思いますけどここは削っちゃだめでしょ/(^o^)\

お前らいつの間にリバになったんだよ

あーこれ書いたら規約違反になりそうなので濁して書きますが……

映画では突っ込む突っ込まれるを二人ともどっちも普通にやっちゃえてますが……原作ではかなりの葛藤が描かれた上で行為に及んでいるため大きな違いがあります。

そもそも一本の映画にまとめようと思ったのが間違いなのかもしれないですね( ゚Д゚)

いや、タチネコは大事ですよ……ほんとに。

母親への挨拶とストーカーについて

映画後半になると大伴がたまきの家に挨拶に行きますが、原作ではたまきの母親が出てこない上、挨拶なんていうものもしにいっていません。

また、たまきには原作ではストーカーがついていたため今々瀬に頼んだというくだりがあり、大伴と今々瀬が再会するきっかけになるのですが、映画ではこのストーカーという描写がまるまるカットされているため二人の再会が別の形でされるので違いがあります。

案外あっさりふらーっと大伴の前に現れちゃうので原作を知っていると肩透かししちゃうかもしれないです。

別れ、そしてラスト

たまきと別れるシーンが原作では病室だったのに対して映画ではストーカー騒動がないため喫茶店に。

また、ラストでは原作では雪の中今々瀬を追いかけていって引き止め、ハッピーエンド的なものになりますが、映画では今々瀬をいつか帰ってくると待ち続ける大伴と、帰りたくてもふんぎりがつかずに別の男のところにいる今々瀬の描写で終わってしまっています。

結末部もあわせて原作と映画ではかなり違うので、ぜひ気になっている方は原作もお手に取ってみてくださいね!

映画を観る前に知っておきたいことってあるの?

映画を観る前に原作を熟読しまくった上で鑑賞しましたが、結論から言うとむしろ原作は先に読まないほうがいいと思います(笑

先に原作を読んでいると上記させていただいたような原作との違いを如実に感じることになり、「あれ? こんなんだったっけ?」と疑問に思っている間に映画が進行してしまい、内容に集中できなくなる可能性が高いです。

少なからず私はそうでした!!/(^o^)\

あと、本当にこれはあくまで個人的な意見として受け取っていただきたいのですが、私的には映画よりも原作の方が心情の描き方だったり話の進行などが好みだったので、映画はちょっと原作と比べてしまうと駄作感が否めないと思ってしまいました。

おそらく、原作を読む前に映画を観られたのであればかなりつぼにはまっていたと思うのですが、いかんせん原作が良いので比べてしまい、結果残念だなと思った次第でして……

決して映画がだめというわけではないですが、原作ファン、原作信者の方の中には映画が受け入れがたい方もいるのではないかと思います。

なので、映画を観る前に知っておきたい情報は何もないです!

まっさらな状態で観たほうが絶対楽しめます!

映画を観て興味が湧いたら原作をぜひてにとっていただきたいです!

原作について

今回映画化された『窮鼠はチーズの夢を見る』は『NIGHTY Judy』に2004年から連載されていた水城せとなによる漫画がもとになっています。

映画化された内容は『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の魚は二度跳ねる』がもとになっているので、映画を観る前に原作もチェックしたい方はぜひコミックスもお手に取ってみてください!


窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα)

『窮鼠はチーズの夢を見る』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

恋に溺れていく2人の男性を描いた水城せとなの人気漫画「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」を、行定勲監督のメガホンにより実写映画化。主人公の大伴恭一役を「関ジャニ∞」の大倉忠義、恭一に思いを寄せる今ヶ瀬渉役を成田凌が演じる。優柔不断な性格から不倫を重ねてきた広告代理店勤務の大伴恭一の前に、卒業以来会う機会のなかった大学の後輩・今ヶ瀬渉が現れる。今ヶ瀬は妻から派遣された浮気調査員として、恭一の不倫を追っていた。不倫の事実を恭一に突きつけた今ヶ瀬は、その事実を隠す条件を提示する。それは「カラダと引き換えに」という耳を疑うものだった。恭一は当然のように拒絶するが、7年間一途に恭一を思い続けてきたという今ヶ瀬のペースに乗せられてしまう。そして、恭一は今ヶ瀬との2人の時間が次第に心地よくなっていく。

(引用元サイト様:映画.com

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

大伴恭一:大倉忠義

今々瀬渉:成田凌

岡村たまき:吉田志織

夏生:さとうほなみ

大伴知佳子:咲妃みゆ

井出瑠璃子:小原徳子

まとめ

以上が『窮鼠はチーズの夢を見る』の映画と原作では違いがあるのか、どのあたりが違うのかについてまとめでした。

いかがだったでしょうか。

少しでもお役に立てたということであれば幸いです。

本作は同名コミックスが原作になっているので、映画がよかった!という方はぜひコミックスもチェックしてみてくださいませ!

ではでは、映画をみるよー!という方も、いやぁ、やっぱやめておこうかなという方も、良い映画ライフをお過ごしください!

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