『思い出のマーニー』杏奈の髪留めや歌の意味やタイトル名についてまとめ

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2014年に公開されたジブリ映画『思い出のマーニー』。

2020年4月3日に金曜ロードショーで地上波放送されることからも再注目されている一作ですが、どのような話だったのか気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで本記事では、

・映画『思い出のマーニー』で杏奈がしていた髪留めやマーニーの歌の意味

以上について記載していきます。

※作品結末などネタバレ記事なので注意してください※


目次


踊っているときにマーニーが歌っていた歌の意味

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マーニーに出会った杏奈は、マーニーから花売りとしてパーティにきてほしいと依頼され、屋敷で開かれたパーティに参加します。

花売りをした後、マーニーの父親から盛られた酒で酔ってしまった杏奈はバルコニーの椅子に座りながら眠ってしまい、その後、マーニーと合流して一緒に踊ることに。

その際、マーニーはハミングである歌を歌います。

この曲はスペインの作曲家・ギタリストのフランシスコ・タレガによるギター独奏で『アルハンブラの思い出』という楽曲

杏奈は踊ることに夢中でこの曲のことをすぐに思い出しませんが、劇中、誰かがこの曲をハミングで自分に聞かせているシーンを思い出します。

実は、この曲は、杏奈が幼い頃、子守歌として祖母から聞かされていた曲でした。

劇ラストで、マーニーが両親を失った杏奈を引き取り育てるも、大病を患って死んでしまった祖母であることが判明します。

マーニーがハミングで歌ったあの楽曲は、杏奈を育てていた時に子守歌としてマーニーが聞かせた楽曲なのでした。

杏奈がしていた髪留めの意味

パーティが終わってマーニーと「また私を探してね」という約束をしてから杏奈は右止めに青紫色のピン止めをし始めます。

何の意味もないように思えますが、実はこのピン止めはマーニーからもらったもの

幼少期にマーニーからいろいろな話を聞かされていた杏奈は、この先困難なことがあっても、私の孫娘なら乗り越えられるとしてお守り代わりにピン止めをもらうのでした。

杏奈はこのことをどこかで覚えており、十年たってもずっと同じピン止めを大切にしているのでした。

『思い出のマーニー』の視聴方法

映画『思い出のマーニー』は2020年4月3日に金曜ロードショーで地上波放送予定です。

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『思い出のマーニー』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

イギリスの作家ジョーン・G・ロビンソンの児童文学「思い出のマーニー」(岩波少年文庫刊)を、スタジオジブリがアニメーション映画化。物語の舞台を北海道の美しい湿地帯に置き換え、心を閉ざした少女・杏奈が、金髪の少女マーニーと出会って秘密の友だちになり、体験するひと夏の不思議な出来事を描く。札幌に暮らす12歳の内気な少女・杏奈は、悪化するぜん息の療養のため、夏の間、田舎の海辺の村に暮らす親戚の家で生活することになる。しかし、過去のある出来事から心を閉ざしている杏奈は、村の同世代の子どもたちともうまくなじむことができない。そんなある日、村の人々が「湿っ地屋敷」と呼び、長らく誰も住んでいないという湿原の古い洋風のお屋敷で、杏奈は金髪の不思議な少女マーニーと出会い、秘密の友だちになるが……。「借りぐらしのアリエッティ」で監督デビューした米林宏昌の長編第2作。杏奈役はドラマ「GTO」や映画「男子高校生の日常」などで活躍する高月彩良、マーニー役はNHK連続テレビ小説「あまちゃん」でブレイクした有村架純が、それぞれジブリ作品初参加でアニメ映画の声優に初挑戦。

(引用元サイト様:https://eiga.com/movie/79668/)

『思い出のマーニー』キャスト(吹替声優陣)

杏奈:高月彩良

マーニー:有村架純

頼子:松嶋菜々子

大岩清正:寺島進

大岩セツ:根岸季衣

老婦人:森山良子

久子:黒木瞳

彩香:杉咲花

美術教師:森崎博之

十一:安田顕

紳士:戸次重幸

山下医師:大泉洋

町内会役員:音尾琢真

石山蓮華

甲斐田裕子

頼経明子

名越志保

平野潤也

石井マーク

白石晴香

清水詩音

稲葉菜月

田原正治

稲川英里

藤田茜

岡田理恵

伊藤陽佑

山口康智

池田優音

小暮日菜子

山崎智史

松田北斗

まとめ

以上が『思い出のマーニー』杏奈の髪留め、マーニーのハミングソングの意味についてまとめでした。

いかがだったでしょうか。

少しでもお役に立てたのであれば幸いです。

個人的に大好きなジブリ作品なので、金曜ロードショーでもなんでもいいのでぜひ機会がある方はみてみてくださいませ!

吹替がちょっと気になる人もいるかもしれませんが、おおむね物語が面白いので集中できない!ということはないのではないかと思います。

ではでは、映画をみるよー!という方も、やっぱりやめておこうかなという方も、良い映画ライフをおすごしくださいませ。

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