『死刑にいたる病』は怖い?年齢制限はある?PG12って子どもがみてもいいのか対象年齢まとめ

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「凶悪」「孤狼の血」の白石和彌監督が、櫛木理宇の小説を映画化したサイコサスペンス『死刑にいたる病』。

早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いはず。

本記事では、

・『死刑にいたる病』に年齢制限はあるのか

・PG12の意味

・子どもがみても問題ない作品なのか

以上について記載していきます。


目次

『死刑にいたる病』は年齢制限があるの?PG12の定義とは

映画『死刑にいたる病』には年齢制限はありませんが、PG12がレイティングとして指定されています。

PG12というのは、12歳未満の子どもは保護者や成人の助言を受けなければ映画を観ることができないというものであり、助言さえもらえれば一人でもみることができる映画を指しています。

指定の年齢以下の子供が観られないR15、R18の映画ではないので、特段規制はありませんが、一人で観に行く子供に対して劇場によっては何か聞かれる可能性もあり得るため少しだけ注意が必要です。

12才未満の方が本作をみたい!という場合は親の助言などを受けてからいくようにしてください!

また、本作はレイティングの表記が全年齢対象であるGの映画に比べてかなりグロテスクで残忍な描写があるため、そういった描写に耐性がない方は年齢に満たない人でも注意が必要だと思います。

子どもがみても大丈夫?グロ描写はあるのか実際に映画を観て思ったこと

実際に映画を観て感じたのはかなりグロイ描写が多いということです。

サスペンス映画なので当然殺人描写がありまして、それが結構残忍です。

あまり書くとネタバレになってしまうので人によってはトラウマになりかねないものなのでその点心してみる必要はあると思います。

以下からどのような描写があったのか具体的にかくので、参考までに確認したい方はぜひ読んでみてください汗

あくまで個人的な意見ですが、こういった映画になれていないであろう小さい子どもにはトラウマになりかねないのであまりみせないほうがいいとは思います…詳しくは下記にて。

残忍な描写が多々

阿部サダヲ演じる榛村は連続殺人鬼なので、映画本編中で何度も殺人描写がされます。

彼が被害者を拷問して殺すのが好きということもあり、被害者の爪を一枚ずつはがしたり、皮をはいだり、手足首を動けないように傷つけたりとかなり残酷な描写が何度もされます。

また、PG12の映画なので直接流血描写がされるため、骨や生々しい肉が見えたりと、慣れていない人にとっては目を覆いたくなる描写もいくつか。

サスペンス観なれているよー!という方じゃないと耐えがたいかもしれないのでこういった描写があっても大丈夫という方だけ観てみていただけたらと思います。

PG12なのでちょっと予想はしていましたが、予想以上にグロかったです。

子どもと観るよーという方も、これは…個人的にはあまり一緒にみるのはおすすめしません。

別にみてもいいとは思うのですが、管理人は小さい頃にミュージアムという映画を母に連れられていってトラウマになったので同じような被害者を出してほしくないので一応注意として書かせてください(笑

今となっちゃいい思い出ですが当時は何度も夢にみるくらいにはショッキングな体験だったので子供とみたいという方はその子が本当に本作をみたいのか確認した上でつれていってあげてください。

私は全然怖くないし面白い映画だと思うと自信満々にいった母に騙されてほいほいついていっちゃったので、本作をみたい!子供と一緒に!という猛者は流血描写が多用されるということは必ず伝えてくださいね(;’∀’)

対象年齢について

対象年齢についてですが、PG12が指定されていることもあり、『死刑にいたる病』は12歳以上の方を対象としている映画だと思います。

ただ、本作は小説がもとになっている、残忍な描写が非常に多い、話が少し難しいという点から考えると、中高生というよりは大人向けの映画ではないでしょうか。

あくまで映画を観た個人的な見解ではありますが、中学生にはグロ描写が非常に多いのでちょっとみるのはまだ早い映画かなと思いますし、高校生がみるにしてもビビっちゃう子もいるんじゃないかなという懸念もあって大学生以上向けなんじゃないかと思う次第です…

あくまで個人的にはですが(笑

どのくらいこわーい描写があるのか(怖いというよりも痛いでしょうか…)気になる方はぜひ劇場に足を運んでみてくださいませ。

『死刑にいたる病』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

「凶悪」「孤狼の血」の白石和彌監督が、櫛木理宇の小説「死刑にいたる病」を映画化したサイコサスペンス。鬱屈した日々を送る大学生・雅也のもとに、世間を震撼させた連続殺人事件の犯人・榛村から1通の手紙が届く。24件の殺人容疑で逮捕され死刑判決を受けた榛村は、犯行当時、雅也の地元でパン屋を営んでおり、中学生だった雅也もよく店を訪れていた。手紙の中で、榛村は自身の罪を認めたものの、最後の事件は冤罪だと訴え、犯人が他にいることを証明してほしいと雅也に依頼する。独自に事件を調べ始めた雅也は、想像を超えるほどに残酷な真相にたどり着く。「彼女がその名を知らない鳥たち」の阿部サダヲと「望み」の岡田健史が主演を務め、岩田剛典、中山美穂が共演。「そこのみにて光輝く」の高田亮が脚本を手がけた。(引用元サイト様:映画.com

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

榛村大和:阿部サダヲ

筧井雅也:岡田健史

金山一輝:岩田剛典

加納灯里:宮崎優

筧井和夫:鈴木卓璽

根津かおる:佐藤玲

佐村:赤ペン瀧川

クラタ:大下ヒロト

地元の農夫:吉沢健

滝内:音尾琢真

赤ヤッケの女:岩井志麻子

相馬:コージ・トクダ

筧井衿子:中山美穂

小松美咲:神岡実希

久保井早苗:川島鈴遥

宮下陸:大原由暉

山時聡真

清水らら

豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!

まとめ

以上が『死刑にいたる病』に年齢制限はあるのか、子供がみても怖がったりする内容になっていないのかについて個人的にではありますが、まとめでした。

いかがだったでしょうか。

少しでもお役に立てる情報を発信できていたら幸いです…!

かなりグロ描写もあるので人を選ぶ映画ではありますが、サスペンスが好きだという人にはかなりおすすめのオチのある作品になっているのでぜひ気になる方はみにいってみてくださいませ!

子どもとみるよー!という場合はトラウマになる可能性もあるので個人的にはちょっと注意かなとは思います汗

ではでは、映画を観るよー!という方も、やっぱりやめておこうかなという方も良い映画ライフをお過ごしくださいませ。

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