ネタバレ『ヘルボーイ(2019)』結末とオリジナルとの違いは?エイブやクロエネンは出てきたのかまるっとまとめ

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2004年に映画化された人気コミックを原作者であるマイク・ミニョーラ完全監修のもと再映画化された『ヘルボーイ』。

早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いはず。

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本記事では、

・『ヘルボーイ』結末(ラスト)はどうなったのか

・2004年版映画との比較

・エイブやクロエネンは登場したのか

・キャストは誰か

以上について記載していきます。


目次

『ヘルボーイ』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

地獄で生まれ、地球で育てられた悪魔の子「ヘルボーイ」。

彼は超常現象調査防衛局「B.P.R.D」のエージェントとして活躍していた。

ある日、ヘルボーイはイギリスを荒らしまわる巨人退治を命じられる。

1500年もの間封印された「ブラッドクイーン」が眠りから覚めたと知ったヘルボーイは、冷媒能力を持つ少女「アリス」とともに、ブラッドクイーンに近づいていくが__。

『ヘルボーイ』結末(ラスト)はどうなったのか

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ヘルボーイでは、魔女ブラッドクイーンが復活したことによって世界が滅亡に追い込まれますが、ブラッドクイーンに懐柔されそうになりながらもヘルボーイが魔女を撃破。

世界には再度平和が訪れる、一応ハッピーエンドで締めくくられました。

ブラッドクイーンは首を斬られ、その首はヘルボーイによって地獄(なのかな?)に落とされましたが、もしかしたらまだ生きているかもしれないので続編があるなら再登場も期待できるかと思います。

2004年版ヘルボーイとの違いは?

※原作は含めず、2004年版のみとの比較になります

この段落では、ただの1映画ファンであるブログ管理人が、

2004年版『ヘルボーイ』と比べてここが違うかなと思ったところを上げていきます。

ヘルボーイの原作に関しては無知ですので……

ご容赦くださいませ。

キャラクターや出来事の改変

ラスプーチンが起こした事件について、敵が開いた儀式を壊滅させる人物に大きな違いがありました。

2004年版では教授たちが突入する形をとりましたが、2019年版では原作に登場する「ロブスター・ジョンソン」が現れて、敵を襲撃

不死の敵「クロエネン」はその場から逃亡。

教授たちはロブスター・ションソンらに連行されてから、ヘルボーイ探しに協力する形になっていました。

管理人は原作に関して無知なので、ジョンソンが出てきたときは観たことあるけど誰だったっけ?程度で、ちょっと置いてけぼりを食らいまして……

原作読んでおけばよかったなぁと後悔しています(-_-;)

あと、前までの2作品を公開日前に見直すことをしなかったのも楽しめなかった敗因かもしれません涙

ヘルボーイが認知されている、ツイッターによる拡散

ヘルボーイは2004年版では完全に世間からは隔離された存在になっており、ヘルボーイ自体がユーマ(未確認生命体)や伝説的な扱いをされていました。

しかし、2019年版ではヘルボーイは外に普通に出てお酒を飲んだりプロレス会場にいったり自由に歩き回っています。

教授がヘルボーイを本部に連れ戻すために現在地特定として使ったのも一般人がつぶやいたツイッターでの内容をもとにしたような描写もされていたため、広くヘルボーイについては認知されている様子。

もしかしたら、この世界では悪魔や異形の者は一定数現実世界に登場しているという知識が根付いているのかもしれないです。

性格や年齢について

2004年版ヘルボーイでは、孤独を演じたがって一人でなんでもかんでもやろうとしていましたが、2019年版ヘルボーイではダイミョウの力を借りるなど、チームプレイもやろうと思えばできるようになっていました。

また、初登場のアリスに対して父性的な感情を抱き、守りたいと思っていたり……

性格や精神年齢も引き上げられている様子。

父の教授とのやりとりにも、2004年版では見られなかった大人の感情が見え隠れしていました。

恋人がいない

2004年版ではヘルボーイの思い人「ミラ」が登場していましたが、本作には恋の相手がいません。

2004年版では恋愛模様にも軸がありましたが、2019年版は終始戦いに戦い抜くといった感じです。

猫好き?

2004年版では猫とおもに過ごしていた無類の猫好きでしたが、本作ではそういった描写はなし。

猫も確か出てこなかったので好きなものがちょっと変わっているのかもしれません。

グロテスク表現の多用

本作はR15指定がついた作品ですが、

2004年版は全年齢対象映画だったのでグロテスクな表現はありませんでした。

対してR15指定がついた2019年版の映画では、人間がおもちゃみたいにばらばらになったり、体を引き去られる描写が多用。

流血表現も非常に多く、R15指定も頷ける表現が多々……

ミラ・ジョボビッチ演じる魔女も、冒頭ですでに首ちょんぱされたりしているのでかなりグロテスクな表現があると思っていいです。

総評:もはや別物と考えてOK?

ストーリーはほぼほぼ違う上、登場人物もある意味一新されています。

エイブたちもほぼ出てきませんし、もはや別の作品と考えてもいいかもしれません。

どちらがおもしろいかについては人それぞれなので個人がとやかくいえませんが、私個人として意見を言っていいのであれば、リブート版(2019年版)の映画のほうが好みでした。

気になる方は見比べてみてくださいね!

エイブやクロエネンは登場したのか

前述にてエイブはほぼ登場しないと記載しましたが、一応出てきます。

エンドロールの後にエイブが登場し、ながーいもう一つのエンドロールにクロエネンが声だけ登場します。

本編にはほぼかかわってこないので出てこないと記載したわけですが……

全く出てこないわけではないので誤解がないようにお願いしたいです(;’∀’)

エイブやクロエネンの登場シーンについては、

こちらの記事で詳しく記載しているので気になる方は見てみてくださいませ。

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

ヘルボーイ:デビッド・ハーバー

主役のヘルボーイはドラマ『ストレンジャー・シングス』で知られるデビッド・ハーバーが抜擢されています。

ブラッドクイーン:ミラ・ジョボビッチ

敵役「ブラッドクイーン」を演じるのは『バイオハザード』や『ジャンヌダルク』で知られる「ミラ・ジョボビッチ」。

今作も強ーいミラ様の様子。。。

ブルーム教授:イアン・マクシェーン

アリス:サッシャ・レイン

ベン・ダイミョウ大佐:ダニエル・デイ・キム

ベン大佐を演じるのはドラマ『HawaiiFiveO』や『LOST』で知られる「ダニエル・デイ・キム」。

豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!

もととなった映画について

今回映画化された『ヘルボーイ』は2004年に公開された同名映画『ヘルボーイ』のリブート作品になります。

もともとはアメコミを原作に製作された、心優しい異形のヒーロー「ヘルボーイ」の活躍を映画化した作品で、リブートされた本作もストーリーの根幹は変わらないようです!

また、ヘルボーイはアニメ版も製作されており、それだけにファンも多い注目作品。

これからヘルボーイを見てみたい!と思っている方はぜひ2004年版の『ヘルボーイ』もかなり面白いので、チェックしてくださいませ!

ちなみに、

もととなった2004年版『ヘルボーイ』は、U-NEXTの無料トライアル期間を利用すればタダで見られるので、気になる方はチェックしてみてください!

※無料登録期間中に動画を見て解約すればお金は一切かかりません※

配信状況:2020/11/11まで

まとめ

以上が『ヘルボーイ』結末はどうなったのか、クロエネンやエイブは登場したのか、2004年版との比較についてもちょろっとまとめでした。

いやはや、みてからいうのもなんですが、原作読んでおいたほうがこの映画は楽しめそうです……

これからみにいくよー!という方は原作コミックスもできる限りよんでからのほうがいいかもしれません。

一本でも楽しめはしましたが、最低限2004年版のヘルボーイは鑑賞しておいた方がいいとは思います。

ではでは、映画をみるよー!という方も、そうではない方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ!

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