2022年7月29日、ジュラシックパークシリーズ、ジュラシックワールドシリーズをしめる最終章『ジュラシックワールド新たなる支配者』が公開されました。
管理人は公開前にネタバレを踏まない程度に情報収集していたのですが、映画タイトルを打ち込んだ後に「ブルー」と続けると「死」という不穏なキーワードが出てきて冷や汗をかいてしまいました。
ブルーというのはジュラシックワールド1作目から登場している、主人公のオーウェンが調教し、ファンが愛してやまないヴェロキラプトル。
体表が青いことからブルーと名付けられた彼女(メス個体のため彼女と呼称)は、まさか死なんだろうとは思っていましたがやっぱりこの目で映画を観るまで心配でした。
(画像引用元サイト様:映画.com)
この手前にいる子がブルーです。
公開初日に勇んで観に行きましたが、ブルーは死にませんでした!よかった!
彼女の「死」に関する情報は「もしかして死んでしまうのでは?」と不安になってしまった方が検索してキーワードとして浮上してしまったにすぎないです。
または、ジュラシックワールド第1作目で彼女以外のラプトルが死んでしまったのを全滅したと勘違いしていて新作の予告を観て「なんで生きてるの?」と思った人が検索したかでしょうか…
いずれにしてもブルーは死なないので安心してください…!
妙なワードを検索上位にあげないでほしいですね…それだけ検索されてるってことですから仕方ないですが汗
また、新作である最終章の『ジュラシックワールド新たなる支配者』では、予告動画通りブルーの赤ちゃんも登場します。
これから先に記述することはネタバレになります。
ネタバレを踏みたくない方はブラウザを閉じてください。
ブルーの赤ちゃんは助け出せたの?どうやって生まれたの?
今作に登場するブルーの赤ちゃんですが、予告にある通りわるーいやつらにさらわれてしまいます。
結論をさらっとのべるとオーウェンたちによって無傷(麻酔で眠らせたりはしましたが)でブルーのもとへ赤ちゃんは連れ戻すことができました。
しかしここで疑問なのがブルーに赤ちゃんができたということは相手方は誰?というところ。
私も予告を観てそんなラプトルおったっけ?なぁんてのんびりみてましたが、ブルーは「オオトカゲ」のDNAが組み込まれており、メス一匹で無性生殖できるようになっているのだとか。
無性生殖というのは完全に自分と同じDNAの子供を産むってことでして…
要するに雄がいなくても子供を産むことができるということですね…相手の遺伝子を組み込むことがないのでブルーはブルーの完全なるコピーを生み出したってことになると思います。
なんかちょっとご都合主義やなぁなんて思っちゃいましたが新しい要素を加えて尺がのびるより簡潔におさまるのでオスを省いたのは仕方ないのでしょうね…
赤ちゃんがさらわれる!っていうのは面白いなぁとアイキャッチされちゃいましたが(笑
あとブルーの赤ちゃんである「ベータ」がかわいいので気になるなあという方はぜひご自身で劇場に足を運ぶなり、VODで見るなり、DVD借りるなりしてご覧になってくださいませ!