徹底ネタバレ『かがみの孤城』結末は?誰の願いがかなったの?なぜ選ばれたのか解説まとめ

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直木賞作家・辻村深月によるベストセラー小説をもとにアニメーション映画化された『かがみの孤城』。

早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いはず。

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本記事では、

・『かがみの孤城』結末(ラスト)はどうなったのか

・誰の願い事がかなったのか

・なぜ子供たちは選ばれたのか

以上について記載していきます。


目次

『かがみの孤城』結末(ラスト)はどうなった?

ある日突然、鏡の世界に引き込まれてしまった7人の子供たちは、かがみの孤城に住む不思議な少女「おおかみ」に、願いがかなえられる部屋に入る鍵をみつけ、部屋に入ることができれば、願い事をかなえることができるといわれ、鍵を探すことになった。

子どもたちはそれぞれに悩みを抱えており、かなえたい願いもあったが、かがみの孤城にはルールがあった。

鍵を探して部屋でお願いができる期限は3月30日までで、それまでに鍵を見つけて願い事をしたらその時点で孤城での生活を忘れてしまうこと、願いをかなえなかったとしても3月30日にはお別れになり、孤城での生活は忘れること、9時から17時までの間しか城にはいられないこと、時間外まで城にいた場合、炎を身にまとったオオカミに食べられてしまうことなど、緩いがおそろしいルールが設けられていた。

また、子供たちは不登校児であり、その中の一人である少女アキは、家にも学校にも居場所がなく、唯一の居場所であるかがみの孤城からかえりたくないという想いで、17時を過ぎて孤城に残ってしまった。

このことから、主人公こころを除く他の5人を巻き込んで、アキはオオカミに食べられてしまった。

こころは6人を救うべく謎を解き、アキを助けてほしい、ルールを破ったことをなかったことにしてほしいと願い、その願いはかなえられて子供たちは絆を深めることに成功。

謎を解く際、こころの同級生であり、孤城に招かれた少年「リオン」はおおかみさまが幼い頃死んだ姉であることに気づき、姉がみんなと引き合わせてくれたことを感謝すると同時に、一つだけといって「みんなのことを忘れたくない」と願い、おおかみ様、もとい姉であるミオはその願いをかなえるのであった。

4月になり、新学期を迎えたこころは、スクールの先生となったアキや母親の力をかりることで学校に行く決意をした。

登校初日、転校してきたリオンは記憶を失うことなく、こころにかけより、声をかけるのであった。

なぜ子供たちはえらばれたの?

7人の子供たちがミオによってかがみの孤城に招待されたが、これは、ミオが病死しなければ通うはずだった子供たちを呼んだため。

7人の子供たちはリオンを除く6人が雪科中学校に通う中学生であり、1992年から7年おきに理由があって登校できなくなった子供が選出されている。

7人であること、7年おきである理由は、ミオが病室でリオンに読み聞かせていた本の中にグリム童話の「おおかみと7匹のこやぎ」があったため。

学校に行きたくても登校できない子を集め、自分が死んだあと、リオンを悲しませることになると、彼のために交流をもたせるために孤城という世界をつくり、ミオは子供たちを選出した。

学校に通うことができなかった子たちに、ミオは自分も行きたくても行けなかった、勇気を出して学校へいってほしいと、自分の願いをたくして不登校の子供たちを孤城に招待したのである。

原作について

今回公開された『かがみの孤城』は、辻村深月による同名小説をもとに映画化された作品です。

辻村深月は直木賞作家であり、以前にアニメーション映画として公開された『河童のクゥと夏休み』や『カラフル』の監督が辻村の作品をもとに、本作を映画化した形となります。

辻村による原作小説『かがみの孤城』はベストセラーとなっているため多くの人に愛されている作品でもあります。

ぜひ気になるなぁという方は原作も手に取ってみてはいかがでしょうか。

『かがみの孤城』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

直木賞作家・辻村深月の同名ベストセラー小説を、「河童のクゥと夏休み」「カラフル」の原恵一が監督を務めて劇場アニメ化。

中学生のこころは学校に居場所をなくし、部屋に閉じこもる日々を送っていた。そんなある日、部屋の鏡が突如として光を放ち始める。鏡の中に吸い込まれるように入っていくと、そこにはおとぎ話に出てくる城のような建物と、6人の見知らぬ中学生がいた。そこへ狼のお面をかぶった少女「オオカミさま」が姿を現し、ここにいる7人は選ばれた存在であること、そして城のどこかに秘密の鍵が1つだけ隠されており、見つけた者はどんな願いでもかなえてもらえると話す。

若手女優の登竜門として知られる「カルピスウォーター」のCMキャラクターに起用されるなど注目を集める當真あみが、オーディションで1000人以上の中から主人公こころの声優に選ばれた。「百日紅 Miss HOKUSAI」などでも原監督と組んだ丸尾みほが脚本、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」のA-1 Picturesがアニメーション制作を担当。

(引用元サイト様:映画.com

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

こころ:當間あみ

リオン:北村匠海

アキ:吉柳咲良

スバル:板垣李光人

フウカ:横溝菜帆

マサムネ:高山みなみ

ウレシノ:梶裕貴

矢島晶子

美山加恋

吉村文香

池端杏慈

伊田先生:藤森慎吾

養護の先生:滝沢カレン

オオカミさま:芦田愛菜

喜多崎先生:宮崎あおい

豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!

まとめ

以上が『かがみの孤城』の結末、ラストはどうなったのか、子供たちはなぜ選ばれたのかなど、『かがみの孤城』についてネタバレまとめでした。

原作を手掛けている方が直木賞作家ということもあり、とても奥深い作品でしたので、ぜひ気になる方は劇場に足を運んでいただきたい一作です。

いかがだったでしょうか。

ちょっとでもお役立てる情報を本ブログで配信できていたら幸いです。

ではでは、映画をみるぞー!という方も、いや、やっぱりよしておこうかなぁという方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ。

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