『海底47m古代マヤの死の迷宮』登場したサメのスペックとホホジロザメとのスペック比較まとめ

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海洋パニックスリラー『海底47m』第二弾映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』。

まさかの続編ともあって早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いはず。

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本記事では、

・『海底47m 古代マヤの死の迷宮』に登場したサメのスペック

・通常のホホジロザメとの比較

以上について記載していきます。


目次

『海底47m 古代マヤの死の迷宮』に登場したサメのスペック

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『海底47m 古代マヤの死の迷宮』に登場したサメは、ホホジロザメ(ホオジロザメとも)

ただ、この鮫は普通のホホジロザメではなく、映画のタイトルにもある通り、古代マヤで閉じ込められてしまい、暗い中に適応するため盲目になったさめちゃんです。

目が見えなくなった代わりに聴覚が非常に発達している本作のサメは、最大全長6メートルの巨体でありながら優れた聴覚を活かして複雑な遺跡の中を自由に泳ぎ回ることができます

聴覚と視覚以外のスペックは通常種のホホジロザメと変わらない様子。

正直なんでそんなところに盲目のサメが? とつっこみたくなりますが、これはサメ映画。ツッコミは不要。

聴覚が発達したら遺跡の中を自由に泳げるってどういう仕組み? というツッコミも不要です。

ちょっとおかしいなと思うところがあっても考えたらおしまいです。

つっこみすぎると途端に映画がつまらなくなるのであまり深く考えずに本記事を読んでいただけたら幸いです。

※本記事は映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』を鑑賞した上、個人的に買ったパンフレットを読みこんで作成しています※

通常のホホジロザメ(ホオジロザメ)との比較

まずは画像比較。

映画の盲目の鮫ちゃんの画像は私が大好きなサイト「映画.com」様から引用させていただきます。

映画のサメの画像

(引用元サイト様:https://eiga.com/movie/91026/)

全体が映ってくれているお写真がなかったのでお口を開けてくれてる画像を。。。

アルビノを連想させるくらい白い体色をしています。

通常のホホジロザメの画像

(画像引用元サイト様:https://pixabay.com/ja/)

こうやって比べてみると外見からかなり違いがあります。

映画のサメは日光が届かない遺跡の中を泳いでいるため目が退化している点と、体色も白く変化しています。

大きさはさほどかわりませんが、聴覚が優れている分映画のサメは音に反応して獲物を狙うのに特化しています。

ただ、音に敏感ということもあって大きな音を立てたり聞きなれない音を立てると驚いて逃げてくれることもあります。

通常種のホホジロザメも弱視なので聴覚や嗅覚は鋭く、このことを考えると通常種と映画版のサメにそこまでかわりはありません。

ちなみに寿命は70年ほどなので、古代遺跡に閉じ込められて1つの生物が生き続けることは不可能でしょう。

そのため、遺跡に閉じ込められた何体かのサメが固有に子孫を残し続けて退化していったものと考えていいと思います。

ホホジロザメのスペック

ここでちょっと脱線しましょう。

映画のサメは一旦忘れて通常種のホホジロザメについてお勉強。

歯について

サメといってすぐに思い浮かぶのはずらーっと何列にもなって並ぶ歯ではないでしょうか。

サメの歯は先が鋭くとがっていて縁はのこぎり状。

これにかまれるとかまれたときはもちろん、かまれた状態で頭を振られて揺さぶられることでのこぎり状の歯により大きく傷をつけられることになります。

歯自体が刃物であると思って相違ないでしょう。

また、ホホジロザメは一度かみついて敵を弱らせ、相手が抵抗をしなくなってからゆっくり食べることが多く、映画のように人のような大きな生き物を一気に食い殺すようなことはなかなかないそうです。

ロレンチーニ器官

ホホジロザメには吻先(鼻先)に電気を感じ取る感覚器官「ロレンチーニ器官」があります。

サメの鼻先には小さな穴がたくさん開いているのですがこれがそれ。

ロレンチーニ器官によって視覚外にいる獲物や隠れている生き物を察知して感じ取ることができるのだとか。

そのわりに映画のホホジロザメ(進化バージョン?)は体のすぐ近くに獲物がいてもスルーしていたのでロレンチーニ器官が退化している可能性がありそうですね。

スピード

ホホジロザメは普段、獲物を追い回すようなハンターではなく、ゆっくりと泳いで敵を待ち伏せする戦法を取る生き物です。

通常はゆったりとした動きをとる生き物ですが、オットセイやアシカといった泳いで逃げられてしまうような早い生き物に対しては猛スピードで追跡して一気に襲う奇襲的戦法をとります。

人間が水中で突然襲われたらひとたまりもありませんが、年間でホホジロザメの奇襲を受けて負傷する人は十数名。

これに対して人によって殺されるサメの数は2億を超えているため、対比で比べるのであれば人間側の犠牲はほぼゼロに等しいです。

海底47m第1弾映画について

(引用元サイト様:https://eiga.com/movie/91026/)

今回公開される映画『海底47m古代マヤの死の迷宮』は、『海底47m』というパニックスリラー映画の第2弾となります。

第1弾と直接話がリンクしているわけではないので2弾を観る前に絶対に1弾をみなければならないわけではありませんが、海底47mでサメが襲ってきて起こるパニックスリラーという点は前作と同じ展開です。

そのため、同様のテーマの作品がみたいのであれば一度前作(第1弾の映画)『海底47m』をチェックしてみてください!

今作をみようかみまいか考えている方は1弾をみたらだいたいの雰囲気はつかめるので参考にするといいのではないかと思います!

製作陣はかわってないのでおそらく同じような雰囲気の映画なのではないかと個人的には予想していますが、どうなるんでしょうかね……!

前作がおもしろかっただけに期待が高まります!

第1弾の『海底47m』はこの下に予告動画とあらすじを記載するのでぜひ気になっている方はチェック!

前作『海底47m』予告動画

あらすじ

彼氏にふられて傷心中のリサと、それを元気づけようとバカンスに誘った妹のケイト。

二人はメキシコで休暇を過ごすことになったが、現地で知り合った男から檻の中からサメを間近に鑑賞する「シャークケイジダイビング」に誘われる。

水深5メートルからサメをみて興奮する二人だったが、突然ワイヤーが切れて檻は水深47m地点まで落下してしまう。

無線も届かず、ボンベに残された空気もわずか……

海底に潜む危険なサメの驚異におびえながら、

二人は何とか生還を目指そうとするが__。

 

楽しいバカンスのはずだったのに……。

 

と、まぁこんな感じのお話です。

あらすじだけじゃなくてかなり本編も鬼気迫る心理描写が多く、面白いです。

あんまり書くとネタバレになるのでこれ以上は記載できませんが、気になっている方はぜひご自身でご鑑賞くださいませ!

ちなみに、前作『海底47m』は、動画配信サービスU-NEXTで無料でみることができます

お得に映画を観たい!という方はチェック!

U-NEXT公式ホームページは下記から!

※無料お試し期間中に動画をみて解約すれば一切料金はかかりません※

『海底47m 古代マヤの死の迷宮』予告動画+あらすじ

予告動画

https://www.youtube.com/watch?v=DQpaAt3Y9PU

あらすじ

親同士の再婚によって姉妹となったミアとサーシャ。

二人はまだどこかぎこちなく、仲良くなれるようにと思った父親の提案で週末に行われる船中からサメを鑑賞するツアーにでかけることになった。

当日、偶然にも現地で友人たちと出会った2人は、マヤ文明の遺跡が眠る海底洞窟を目指してケーブダイビングに誘われ、海に潜ることになった。

ダイビング初心者にも関わらず、4人はベテランでも危険な海底遺跡へ突き進んでいき、やがて遺跡の中で迷子になってしまう。

そして遺跡の中には、盲目の巨大なサメがいて……

 

父親の配慮がなぜかサメの鑑賞ツアーという鬼畜っぷりにちょっと笑えそうですが、あっちではサメ鑑賞って案外普通なのかもしれませんね(-_-;)

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下が主要なキャストでになります。

ミア:ソフィー・ネリッセ

サーシャ:コリーヌ・フォックス

アレクサ:ブリアンヌ・チュー

ニコール:システィーン・スタローン

ニア・ロング

ベン:ダビ・サントス

カール:カイリン・ランボ

キャサリン:ブレック・バッシンジャー

グラント:ジョン・コーベッド

『やさしい本泥棒』のソフィー・ネリッセ他、オスカー俳優のジェイミー・フォックスの娘コリーヌ・フォックス、シルベスター・スタローンの娘システィーン・スタローンも出演していて俳優陣も結構豪華です。

まとめ

以上が『海底47m 古代マヤの死の迷宮』に登場したホホジロザメついてまとめでした。

いかがだったでしょうか。

少しでもお役にたてる情報が発信できていたら幸いです!

ツッコミどころが全くない映画ではないですが、前作をみて楽しめる人ならおすすめできるサメ映画なので、ぜひ観に行ってみてください!

前作みていなくても今作だけで十分楽しめるのが47mシリーズのいいところなので、良く知らないけどみようかどうしようか悩んでいる人は今作からシリーズ入りしても大丈夫です。

気になっている方はぜひぜひみてみてください!

では、映画をみるよー! という方も、いや、やっぱりやめておこうかなという方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ。

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