『MEGザ・モンスター』メガロドンの全長は脅威の23メートル?!メガロドンは実在したの?

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2018年9月7日に『MEG ザ・モンスター』が公開されました。

ジェイソン・ステイサムが主演ということに加え、

古代サメが大暴れするパニック映画ということから、サメ映画好きで注目している人も多いのではないでしょうか。

本記事では

・『MEG ザ・モンスター』に登場するメガロドンというサメ

以上について深く掘り下げていきたいと思います。

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※本記事はネタバレなしです※


目次

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『MEG ザ・モンスター』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

海洋研究施設から潜水したある探査船が、誰も足を踏み入れたことのない未知の海溝を発見した。

正規の発見に喜んだのもつかの間、探査船は未知の海溝で消息を絶ってしまう。

レスキューのプロであるジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)は

行方知れずとなった探査船の乗組員を救うべく立ち上がったが、

救助先で生物学の常識を超えた”モンスター”=MEG(メグ)と遭遇した。

深海から浮上したMEGはビーチで海水浴をする人々を次々に襲い始め、楽しい雰囲気に包まれていた真夏のビーチは地獄へと変わっていく。

ジョナスたちはMEGの脅威から人々を護ることができるのか__

メガロドンって?実在したサメなの?

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本作『MEG ザ・モンスター』で人々を恐怖のどん底に突き落とすのは

「MEG」と呼ばれるサメ、メガロドンです。

管理人はMEGをメガだと勝手に勘違いしていましたが、

公式ホームページや映画のポスターを見ると小さく「メグ」と書かれていたので

「MEG」の読み方はメグで、メグ=メガロドンのことをいうみたいですね。

なぜメグと読むのかは正直ちょっとよくわからないのですが、

メグのモデルであるメガロドン(メグ)は実在したサメであることは確かです。

メガロドンは約1800万年前から約150万年前にかけて、海が比較的暖かかった時代に棲息していたサメの一種。

正式名称はカルカロクレス・メガロドンといいます。

化石は軟骨魚類のため歯しか残っていません。

そのため、正確な生前の姿を復元するのは難しく、現時点での生態復元については想像によるもののため、実物とは異なっている可能性があるそうです。

歯しか残っていないということから容姿については映画では想像し放題ですね。

諸説あって絶滅したとみられているサメですが、生存しているのではないかという一説もあります。

1918年、オーストラリアの巨大ザメ目撃談

1954年、船にホホジロザメのものと同様の形状を持つ巨大なサメの歯が突き刺さっていた

以上の出来事などから今でも生存していると信じられるような情報が流されているようですね……。

この説についてはねつ造であるとされていて、

生き残っていたとしても生息数は非常に少ないのではないかと学問的には言われています。

ちなみに、

『MEG ザ・モンスター』ではある層に守られている深海があって、

そこに未知の生命体を探しにいく、みたいな感じで物語が進行していきます。

メガロドンが主体の映画なので、気になっている方はぜひご鑑賞くださいまし!

(参考:Wikipedia

そんなに大きなサメなの?どんな力があるの?

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『MEG ザ・モンスター』に登場するメガロドンは

全長が23メートルと驚愕のビッグサイズですが、

実際のメガロドンは13メートル~約20メートルであったことが想定されています。

現在生きているホホジロザメの最大値は約6メートルなので、倍以上というだけでかなり大きなことはわかりますが、映画では実在のサメより少し盛っている部分があります。

また、かむ力については約20トンと推定されていて、

ティラノサウルスの3トン、サルコスクス(鰐みたいな絶滅した生き物)の8トンを大きく上回っているので船なんてばりばりっと簡単に破壊できちゃうことがわかるといわれています。

また、映画のメガロドンは23メートルとかなり大きいので、人間はおやつ程度ではないでしょうかね……

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本作はどんな映画?見どころは?

サメ映画は駄作が多いですが、

主演がジェイソン・ステイサムということもあったり、制作スタッフが豪華だったり、

お金をたくさんかけているということもあってストーリーもしっかりしていて面白い映画でした。

公開されている情報や予告を見る限り、

ビーチで泳いでいる人たちをメガロドンが襲撃するのが主な感じがしますが、ビーチにメガロドンが進出するのはラストだけなのでそれが主だと思っている人は肩透かしを食らわないようにしていただければと思います。

見どころとしては、

メガロドンの迫力ある食い方や破壊の仕方はもちろん、

人間模様もきちんと描かれている映画なので、人の関わり合いについても着目できる作品です。

また、『MEG ザ・モンスター』にかけられた総費用は『ワンダー・ウーマン』や『ダンケルク』を超える169億円と高額なところからも演出はB級ではなく、結構リアルです。

※管理人個人はかなり楽しめた映画でしたが、人それぞれ個人差はあります※

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『MEGザ・モンスター』年齢制限はある?小さい子供でも見られるの?対象年齢はどれくらいか調べてみた

管理人オススメのサメ映画は?

王道になってしまいますが、

管理人がおすすめするサメ映画は『ロスト・バケーション』、『ディープ・ブルー』です。

『ロスト・バケーション』は

サーフィンを楽しむ女性が一匹のでっかいサメに襲われてけがをし、沖に流されて帰るに帰れなくて、サメをどうにかするしかなくなる……みたいな話(ざっくりすぎてすみません)で、精神的に追い詰められていく女性の心理描写がとてつもなくリアルな良作です。

いつサメが襲ってくるのか、

いつまでも女性から離れないサメをどうやって撃退するのか一秒も目が離せなくてサメが現れてからはハラハラドキドキさせられる作品。

びっくりさせられたり結構怖かったりすることが多いので、1度見たら忘れられないようなシーンが多いです。

後者の『ディープ・ブルー』はロスト・バケーションより知名度は高いでしょうか。

研究によって頭がよくなったサメが放たれて……みたいな話(ざっくりで本当にすみません)です。

あり得ないくらい頭の良いサメが水が充満した船の中で大暴れする感じで、水がまだ満ちていないところでも水があるところから首だけ出してふいに襲ってきたりと、こちらも目を離せない映画。

サメが人を捕食する描写がとてもリアルで、

追い詰められていく人たちの心理描写も一級。観ていてあきません。

くすりと笑えるシーンもなくはないので、シリアスなだけではないところも評価が高い映画です。

2作品ともにサメ映画の中では評価が非常に高い作品なので観ている人も多いかと思いますが、もしまだ観ていないぞ!という方がいらっしゃったらぜひ!

ちなみに、2作品を観るなら期間中に解約すれば無料で鑑賞することができるU-NEXTがおすすめです。

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まとめ

以下、本記事のまとめになります。

・メガロドンは実在したサメ(生存しているかどうかは不明)

・映画に登場するメガロドンは23メートルだが、実在したメガロドンは20メートルほどと推定されている

・メガロドンはティラノサウルスやサルコスクスよりかむ力がかなり強い

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