徹底ネタバレ『メリーポピンズリターンズ』バートンは出た?結末や前作とのつながりについてまとめ

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1995年に公開された映画『メリー・ポピンズ』の続編映画、

『メリー・ポピンズ リターンズ』がついに公開されました!

『メリー・ポピンズ』のファンは、

続編映画をぜひ観たいと思っていること間違いないのではないでしょうか。

本記事では、

・『メリーポピンズリターンズ』にバートンはでたのか

・オリジナル『メリーポピンズ』とのつながり

・前作に出てきて、今作も出てきたキャラクター

・映画結末

以上について記載していきます。

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※ネタバレあり記事です※


目次

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『メリーポピンズリターンズ』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

バンクス家長男「マイケル」は家庭を持つ父となり、

かつての祖父が働いていたロンドンのフィデリティ銀行で臨時の仕事に就いていた。

しかし、バンクス家に金銭的な余裕はなく、

さらに、マイケルは妻を先に亡くし、家の中は荒れ放題だった。

また、融資の返済期限切れで家まで失うピンチに陥ったバンクス一家。

そんな彼らの前に、

「ほぼ完全な魔法使い」であるメリー・ポピンズが舞い降りて__。

バートンは出てきたの?

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前作で登場した道化画家のバートンですが、

今作では登場しませんでした。

バートンを知るジャックの話によると、

彼はほかの国を旅してまわっているんだとか。

バートンの代わりに、今作では点灯夫の「ジャック」が登場しています。

ジャックの詳細については、

記事内にある「メリーポピンズとのつながり」の段落を参照してくださいませ!

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具体的なオリジナル「メリーポピンズ」とのつながり

『メリーポピンズ リターンズ』では、『メリー・ポピンズ』とのつながりが濃く描かれています。

物語こそ一新されていますが、

舞台やキャラクターはあまり変わっていません。

具体的に取り上げていきます。

※下記はネタバレなので注意※

舞台

今作の舞台は、前作から20年の時を経た同舞台のロンドン「バンクス家」です。

メリー・ポピンズの原作が執筆された大恐慌時代のロンドンが舞台となっていて、

前作で子供だったマイケルとジェーンは大人になり、

バンクス家にはマイケルと、その子供(ジョン・アナベル・ジョージー)たちが暮らしています。

細かいセリフ

オリジナルで見られたセリフの一部がそのまま今作でも起用されています。

例えば口をあけっぱなしにするマイケルに対し、

「まるでさかなみたい」とメリー・ポピンズが比喩する表現や、

ちょっとしたことで笑ってしまうジェーンに

「相変わらず笑いやすい」といったりなどなど。

なつかしのセリフが多く聞けるので前作を見ていると

比較して拾える描写が多いと思います。

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バートンとメリー・ポピンズの知り合い

前作では煙突掃除をする道化画家のバートンが登場しましたが、

今作では同じ立ち位置には「ジャック」というキャラクターが登場しています。

ジャックは幼い頃からバンクス家の近くに住んでいるようで、バンクス家の2階の子どもたち(ジェーンとマイケル)に小さい頃よく手を振っていたそうです。

直接的な描写が前作にあったわけではありませんが、

バートンと同じような立ち位置の人物として頭にいれておいてもいいかもしれません。

メリー・ポピンズの魔法と鳥の杖

今作でも前作でも、

メリーポピンズが説明のつかない不思議なことを多々起こします。

その中でもメリーポピンズが傘を使って飛んだり、

カバンから出せないだろう、カバンよりも大きなものを出したり、

重力を無視して手すりに腰掛けてするすると上階にすべりながらのぼっていったり……

多々、前作にあった描写をそのまま使って表現しています。

また、メリーポピンズが前作で手にしていた杖ですが、

今作でも同じ鳥の杖を持って現れ、杖は同じようにおしゃべりをします。

このように、多々前作とのつながりが大切に描かれています。

煙突掃除のダンス⇒点灯夫のダンスへ

前作では煙突掃除をしている男性が、

屋根やバンクス家で歌って踊りましたが、

今作では煙突掃除をする人は出てきません。

煙突掃除屋に代わって、点灯夫という、

街灯の火を消したりつけたりする職業についた男性が多く登場し、前作と同じように街にあるものを使って歌って踊っています。

管理人はこのシーンをみてすぐに煙突掃除の人たちが踊ったシーンを思い出したので、同じように思った方も多いのではないでしょうか。

前作をほうふつさせるシーンが多いため、

このほかにもリスペクトする描写が数多く起用されているものと思います。

マイケルが投資した2ペンス

前作ではマイケルが鳩に餌をあげるために2ペンスをもって父の務める銀行へ行きました。

2ペンスでいろいろともめることになりましたがここでは割愛(;’∀’)

その2ペンスは父親に預けることになり、父親はマイケルから預かった2ペンスで投資をしていました。

この投資のおかげで……今作では助かる結果となるので、

詳しく知りたい!という方は結末までスクロールしてみてください。

前作、今作に共通して出てきたキャラクター

今作『メリー・ポピンズリターンズ』では、前作から共通して出てきたキャラクターが多くいます。

管理人の挙げられる範囲だけになりますが、

以下にて列挙。。。

メリー・ポピンズ

前作からの主人公。

キャストはエミリー・ブラントに変わっていて、年を取っていないように見えますが、

鏡の中の彼女は年を取っている様子。

マイケル・バンクス、ジェーン

メリー・ポピンズが教育係として20年前にバンクス家に来た際、教育された子供たち。

今作では大人になっていて、

マイケルは銀行でアルバイトを、

ジェーンは低所得者を支援する労働組合を行う女性として2人とも働いています。

マイケルは3人の子どもがいますが妻に先立たれていて、

ジェーンは独り身。

エレン

前作の家政婦であり、今作も家政婦として登場するエレン。

当時より20年経っていることから年を重ねていて、

皿を割ったりものを片づけ間違えたり色々とおっちょこちょいな面を見せます。

ブーム海軍大将

バンクス家の隣の家に住む、元海軍大将。

大砲をぶっぱなすのは変わっていません。

今作では時報を打つようになっていて、

本来は鐘がなるはずのドンピシャの時間に撃たず、

毎回5分遅れて大砲を放っています。

ちょっと抜けているのは前作から変わっていません。

ミスター・ドース・シニア

前作で父親が務めていた銀行の社長。

今作でも登場していて、社長からは退いています。

最後に登場してあっといわせる役どころ。

とんだりはねたりおどれるスーパーおじいちゃん。

風船売り

前作では鳩の餌を2ペンスで売る老婆が登場していましたが、

同じ立ち位置で売るものを風船に変えた老婆が登場しています。

近くに住んでいるおばさんと犬

近くに犬を飼ったおばさんがすんでいましたが、

今作でも同じ犬種をかったおばさんが登場。

そこまでしゃべったりはしませんが、

なつかしいと感じる人も多いのではないでしょうか。

映画結末

映画は、バンクス家に住むマイケルとその子供たちが、

妻を亡くしたことによって資金繰りに翳りが見え始め、

家を担保にしてしまったことで、

思い出が詰まった大切な自宅を差し押さえられそうになる、というところから始まります。

家の差し押さえをさせないためにもお金が必要。

マイケルの父親が残してくれた株券証書が必要になり、マイケルとジェーンは必死になって株券を探します。

しかし、どこにしまったのかわからなくなった上、

頼りの銀行は前作で社長をしていたおじいさんの甥っ子が継いだことで、マイケルから家を取り上げられるよう画策、なかなか株を持っている証明ができません。

この株券の証書は結局、

凧を修理するために次男ジョージ―が、

マイケルが未熟な頃に描いた落書きの紙を切り貼りして使っていて、いざ立ち退くぞという時に発見されます。

急いで銀行まで行くマイケルとジェーン。

借金を返す約束の期日は証券を見つけた時間の7分前でした。

12時の鐘が鳴り終わるまでと約束していたこともあり、急いで二人は向かいますが、到底間に合う時間ではありませんでした。

そこでメリーポピンズとジャック、

街の点灯夫、子供たちが協力して時計台の時間を5分戻します

時計台の時間をいじったことで時間稼ぎをすることができ、無事に二人は約束通り証券を見せることができました。

しかし、切り貼りしたものであることと、

サインの部分がないことから社長「ウィルキンズ」に「だめ」といわれ、帰ることに。

家族たちがウィルキンズに背を向けた瞬間、

部屋の側面にあった扉が開いて、前作の銀行社長であり、今作の旧社長「ミスター・ドース・シニア」が登場

信用第一の銀行であるにも関わらず、

お客からお金を巻き上げるやり方をする甥っ子を解雇したシニアは、

前作でマイケルから取り上げ、父が投資した2ペンスで借金を返せることを告げます。

あのとき出した2ペンスによって、

マイケルは我が家を手放さずにすみ、

めでたしめでたしとなりました。

メリーポピンズリターンズのオリジナルサウンドトラックについて

英語版、吹替版で言葉は異なりますが、

どちらのバージョンも収録されたCDが現在販売されています。

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管理人感想

個人的な感想ですがミュージカル映画らしく、

わくわくするような描写が多くてかなり面白かったです。

また、童心にかえらせるような、無垢な気持ちを呼び起こさせる言葉や表現が多かったので映画を鑑賞することで負の感情が浄化されるような気もしました。

私的に嫌なことが続いていた時期だったので観て良かったです。

あと、メリーポピンズが口にする言葉には名言が多かったので、心打たれる人も多いと思います。

個人的には「なくならないものはなくさない」という言葉はちょっと考えさせられました。

まとめ

以上が『メリー・ポピンズリターンズ』についてまるっと徹底ネタバレでした。

バートンが今作で出ないことがちょっと残念でしたが、みなさんいかがだったでしょうか。

今作を見るのであればぜひ前作もみていただきたいのでよろしければ動画配信サービスなり、DVDレンタルなりを利用して観てみてくださいね!

では、みなさん良い映画ライフをお過ごしくださいませ!

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