『モービウス』マルティーヌは死んだの?次作以降にも登場するのかネタバレ考察

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ソニーマーベルユニバースの3作目として公開される『モービウス』。

マーベル、また、ヴェノム2の続編ともあって早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いはず。

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本記事では、

・『モービウス』に登場したヒロイン「マルティーヌ」は結局どうなったのか

以上について考察していきます。


目次

『モービウス』に登場したヒロインマルティーヌについて

映画『モービウス』に登場したヒロイン「マルティーヌ」は医師であるモービウスの右腕として彼を支え、彼の変身や逃亡を助けた本作のヒロインです。

彼女は『モービウス』のラストで本作のヴィランである「マイロ(ルシア)」に致命傷を与えられ死にかけていたところ、やってきたモービウスに「私を役立てて」といって彼に血液を飲ませ(実際はモービウスから吸血)、絶命したと思われました。

しかし…モービウスがマイロを倒した後、彼女に変化が訪れます。

マルティーヌは吸血鬼化したの…?

映画ラストでモービウスに吸血されたマルティーヌ。

彼女はモービウスがヴィランを倒した後に、ハッと目を覚ます描写がされます。

覚醒した彼女の眼はモービウスと同じように赤く、まるで吸血鬼。

おそらくですが、恋人であるモービウスは彼女を殺そうとして吸血したわけではなく、すべての血を飲みほしていなかったことから彼女は絶命せず、コウモリの力を得て命をつなぎとめたものと考えられます。

今までモービウスやマイロにかまれた犠牲者は失血死するほど彼らに血を飲まれていたので生き残れなかったため、吸血鬼として覚醒することはなかったのではないでしょうか。

おそらく、わざわざ覚醒するような描写をしているということは吸血されたことにより彼の血が混じったりしてDNAが混合し、覚醒にいたったのではないかと思われます。

血が混じっただけでー?とか、ちょっとつっこみどころはあるんですけどね(笑

まるで考察記事のように記載してしまったのですが、考察する必要がないくらいダイレクトに描かれてしまっていてほぼ間違いなくマルティーヌは生き返ったと断言できそうです。

瀕死の状態から目を見開くわざとらしい描写がされていることから、彼女は吸血鬼化していないにしてもなにかしらの力を得ての覚醒したのは確かではないでしょうか。

SSUやMCU作品でどう描かれていくのか活躍が楽しみですね…!

『モービウス』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

スパイダーマンの敵役として登場するマーベルコミックのキャラクター、モービウスを実写映画化。血に飢えたバンパイアと人々の命を救う医師という2つの顔を持つ主人公マイケル・モービウスを、オスカー俳優のジャレッド・レトが演じる。天才医師のマイケル・モービウスは、幼いころから血液の難病を患っている。同じ病に苦しみ、同じ病棟で兄弟のように育った親友のマイロのためにも、一日も早く治療法を確立したいマイケルは、コウモリの血清を投与するという危険な治療法を自らの肉体を実験台にして試す。その結果、マイケルの肉体は激変し、超人的なスピードや飛行能力、周囲の状況を察知するレーダー能力が身につくが、代償として血に対する渇望に苦しむこととなる。自らをコントロールするために人工血液を飲み、薄れゆく人間としての意識を保つマイケル。そんな彼に対し、マイロも生きるためにその血清を投与してほしいという。同じころ、ニューヨークの街では次々と全身の血が抜かれるという殺人事件が頻発する。マイロ役はテレビシリーズ「ザ・クラウン」や映画「ラストナイト・イン・ソーホー」のマット・スミス。「デンジャラス・ラン」「ライフ」のダニエル・エスピノーサ監督がメガホンを取った。(引用元サイト様:映画.com

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

マイケル・モービウス:ジャレッド・レト

主役のモービウスを演じるのは、スーサイドスクワッドでジョーカーを演じていた「ジャレッド・レト」

マット・スミス

ドクターフーのマット・スミスも出演します。

アドリア・アルホナ

ジャレッド・ハリス

マイケル・キートン

MCUでヴァルチャーを演じていたマイケルキートンが予告ラストで登場したこともあり、MCUとソニーピクチャーズが組み始めた?という噂も流れ始めていますね。

逆にマイケル・キートンがヴァルチャーじゃなかったらある意味騙されてちがう面白さにつながりそうでもありますが!

途中出てきたスパイディのポスターにあった殺人者を意味する言葉はファーフロムホームでのことを意味しているのかもしれませんし、公開が楽しみでなりません!

SMUである『モービウス』、MCU、サムライミ作品ともつながりが……?

2020年に公開される『モービウス』は『ヴェノム』を製作したソニー・ピクチャーズが製作したSMU(ソニー・マーベル・ユニバース)第2作。

本編公開がまだなので何とも言えないところではありますが、予告編に登場しているスパイディのポスターはサム・ライミバージョンのスパイディで、さらに、そのポスターには「Murderer=殺人者」の単語が書きなぐられています。

『モービウス』の世界ではスパイダーマンは殺人者=悪として認識されている可能性が高いですが、この殺人を意味しているのはもしかしたら『スパイダーマンファーフロムホーム』での出来事を指しているのかもしれません。

仮にそうであるとすれば、サムライミ監督作品、SMU、MCUがすべて同一の世界で起こったことであると仮定できるので話がますますひろがっていく予感がします……!

さらに、予告ラストに登場したマイケル・キートンはMCU作品の『スパイダーマンホームカミング』にバルチャーとして登場したヴィランを演じた俳優。

スパイダーマン上でバルチャーといえばメインヴィランとして有名なキャラクターなので、もしMCUとのつながり(ホームカミングとつながっている)のであればさらに面白くなってきそうですね……

まとめ

以上がマーベル映画『モービウス』に登場したヒロインマルティーヌがどうなったのか考察まとめでした。

いかがだったでしょうか。

少しでも皆様のお役に立てる情報を発信できていたら幸いです…!

モービウスは2020年に公開されるはずの映画だったのですが某ウイルスによって延期が続き、2年も伸びてしまいましたね…

待った分だけ面白いというのは全くその通りで、実際に映画を観てみるとかなり面白かったです。

ぜひマーベルファンの方も、初見さんも、ご覧になっていただきたい一押し作品です。

気になっていてしり込みされている方も、ぜひ映画館へどうぞ…!

ではでは、映画をみるよー!という方も、いやぁやっぱりやめておくよという方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ。

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