『モービウス』2つのポストクレジットシーンの意味は?徹底解説!

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ソニーマーベルユニバースの3作目として公開される『モービウス』。

マーベル、また、ヴェノム2の続編ともあって早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いはず。

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本記事では、

・『モービウス』ポストクレジットシーンの意味

以上について解説していきます。


目次

『モービウス』にポストクレジットシーンは何個ある?どのような内容なの?

解説に入る前にモービウスのポストクレジットシーンがいくつあったのか、どのような内容なのか記載します!

もう知ってるから解説だけ観たいという方はスクロールして解説の段落まで移動してくださいませ!

『モービウス』のポストクレジットシーンは何個ある?

『モービウス』はSSUという映画作品シリーズの1つで、スパイダーマンに関係のあるキャラクターを主人公に据えて映画化された作品です。

これまでのSSU作品はポストクレジットシーンが2つ据えられており、モービウスも例にもれずポストクレジットシーンと呼ばれるおまけ映像は2つありました。

おまけは一つしかないと思って離席する方もいらっしゃるので、ぜひ劇場でもDVDでもVOD配信でも、動画を止めたりせず最後まで映画はご覧になってください…!

おまけ映像は見逃しちゃうともったいないです汗

内容について

モービウスのポスクレは2つあり、1つ目はスパイダーマンの宿敵である「ヴァルチャー」の中の人こと「エイドリアントゥームス」がほかの平行世界(マルチバース)からやってきたという体で無人の拘置所に突如現れるという内容。

そして2つ目のポストクレジットシーンはエイドリアントゥームスがスーツをきた状態で颯爽とモービウスとの待ち合わせの場所に現れ、彼と手を組もうと持ち掛けるといった内容になっています。

ヴァルチャーが登場する大切なポストクレジットシーンが2つあるので絶対に見逃さないようにしてくださいませ!

ポストクレジットシーン解説

ポストクレジットシーンには共通してヴァルチャーという人物が登場します。

彼はスパイダーマンの宿敵であり、MCU作品では『シビル・ウォー』と『ホームカミング』に実は登場しているキャラクター。

原作となっているスパイダーマンのコミックスの中ではスパイダーマンを苦しめる重要なヴィランの一人として知られています。

鳥(ハゲワシがモデル)のようなウィングスーツを身にまとうかっこいい見た目をしているヴァルチャー。

しかし、中身は禿げ頭のおじさんで、映画ではマイケルキートンが演じていらっしゃいます。

マイケルキートンといえばバットマンでおなじみで、なんだかちょっとヒーロー感があり、いい意味でヴィランにはふさわしくないようにも感じてしまいますね(笑

映画の中でヴァルチャーは『アベンジャーズ(2012年公開)』でヒーローが残した地球外物質などを含む残骸処理をする会社の経営者という設定で人物付けがされています。

しかし彼の事業はトニー(アイアンマン)が立ち上げた政府組織に引き継がれることになってしまい、彼は職を失ってしまいます。

このことから、ヴァルチャーはトニーに恨みを抱きつつ、裏の業界に足を踏み込んでしまいます。

そんな彼が別の平行世界(マルチバース)からモービウスたちの世界にやってきたことが判明した今回のエンドクレジット映像…かなり意味深ですよね。

平行世界がつながって他の世界にいた重要人物が次々現れるといった事態に陥っているのではないかと予想されます。

モービウス以外にもマルチバースであることを示唆するポストクレジットシーンがヴェノム2でも流れたので、スパイダーマンの世界に本格的にドッキングするのではないでしょうか。

また、今作で最大のヴィランであるヴァルチャーがモービウスに力を貸してほしいと協力要請していることからよからぬ動きを感じるのもワクワクがとまらない一因ですね。

そもそもSSU作品はスパイダーマンに対するヴィランを主人公に据えて映画化されているシリーズ作品なのでスパイダーマンやトニーなどの他ヒーローに敵対していくのは当然のことかと思います。

どのように映画が進行していくのか今から楽しみですね…!!

『モービウス』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

スパイダーマンの敵役として登場するマーベルコミックのキャラクター、モービウスを実写映画化。血に飢えたバンパイアと人々の命を救う医師という2つの顔を持つ主人公マイケル・モービウスを、オスカー俳優のジャレッド・レトが演じる。天才医師のマイケル・モービウスは、幼いころから血液の難病を患っている。同じ病に苦しみ、同じ病棟で兄弟のように育った親友のマイロのためにも、一日も早く治療法を確立したいマイケルは、コウモリの血清を投与するという危険な治療法を自らの肉体を実験台にして試す。その結果、マイケルの肉体は激変し、超人的なスピードや飛行能力、周囲の状況を察知するレーダー能力が身につくが、代償として血に対する渇望に苦しむこととなる。自らをコントロールするために人工血液を飲み、薄れゆく人間としての意識を保つマイケル。そんな彼に対し、マイロも生きるためにその血清を投与してほしいという。同じころ、ニューヨークの街では次々と全身の血が抜かれるという殺人事件が頻発する。マイロ役はテレビシリーズ「ザ・クラウン」や映画「ラストナイト・イン・ソーホー」のマット・スミス。「デンジャラス・ラン」「ライフ」のダニエル・エスピノーサ監督がメガホンを取った。(引用元サイト様:映画.com

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

マイケル・モービウス:ジャレッド・レト

主役のモービウスを演じるのは、スーサイドスクワッドでジョーカーを演じていた「ジャレッド・レト」

マット・スミス

ドクターフーのマット・スミスも出演します。

アドリア・アルホナ

ジャレッド・ハリス

マイケル・キートン

MCUでヴァルチャーを演じていたマイケルキートンが予告ラストで登場したこともあり、MCUとソニーピクチャーズが組み始めた?という噂も流れ始めていますね。

逆にマイケル・キートンがヴァルチャーじゃなかったらある意味騙されてちがう面白さにつながりそうでもありますが!

途中出てきたスパイディのポスターにあった殺人者を意味する言葉はファーフロムホームでのことを意味しているのかもしれませんし、公開が楽しみでなりません!

SMUである『モービウス』、MCU、サムライミ作品ともつながりが……?

2020年に公開される『モービウス』は『ヴェノム』を製作したソニー・ピクチャーズが製作したSMU(ソニー・マーベル・ユニバース)第2作。

本編公開がまだなので何とも言えないところではありますが、予告編に登場しているスパイディのポスターはサム・ライミバージョンのスパイディで、さらに、そのポスターには「Murderer=殺人者」の単語が書きなぐられています。

『モービウス』の世界ではスパイダーマンは殺人者=悪として認識されている可能性が高いですが、この殺人を意味しているのはもしかしたら『スパイダーマンファーフロムホーム』での出来事を指しているのかもしれません。

仮にそうであるとすれば、サムライミ監督作品、SMU、MCUがすべて同一の世界で起こったことであると仮定できるので話がますますひろがっていく予感がします……!

さらに、予告ラストに登場したマイケル・キートンはMCU作品の『スパイダーマンホームカミング』にバルチャーとして登場したヴィランを演じた俳優。

スパイダーマン上でバルチャーといえばメインヴィランとして有名なキャラクターなので、もしMCUとのつながり(ホームカミングとつながっている)のであればさらに面白くなってきそうですね……

まとめ

以上がマーベル映画『モービウス』のポストクレジットシーンについてまとめでした。

いかがだったでしょうか。

少しでも皆様のお役に立てる情報を発信できていたら幸いです…!

モービウスは2020年に公開されるはずの映画だったのですが某ウイルスによって延期が続き、2年も伸びてしまいましたね…

待った分だけ面白いというのは全くその通りで、実際に映画を観てみるとかなり面白かったです。

ぜひマーベルファンの方も、初見さんも、ご覧になっていただきたい一押し作品です。

気になっていてしり込みされている方も、ぜひ映画館へどうぞ…!

ではでは、映画をみるよー!という方も、いやぁやっぱりやめておくよという方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ。

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