2018年9月21日に『死霊館のシスター』が公開されました。
死霊館シリーズの原点(度々登場しているヴァラク)を描くスピンオフということもあり、楽しみにしているという方も多いのではないでしょうか。
本記事では、そんな『死霊館のシスター』で出てくる修道院や、地下室など、撮影に使われたロケ地についてまとめていきます。
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※ネタバレありのため注意※
目次 『死霊館のシスター』予告動画+あらすじ概要 修道院のロケ地 来客用の部屋のロケ地 地下室に続く廊下のロケ地 まとめ
『死霊館のシスター』予告動画+あらすじ
予告動画
あらすじ
1952年、ルーマニアの修道院でひとりのシスターが自ら命を絶った。
事件には不可解な点が多く、真相を究明するために派遣されたバーク神父と見習いシスターのアイリーン。
彼らは調査の過程で修道院に隠された想像を絶する秘密にたどり着いた。
そして、決して関わってはならない恐るべき存在「悪魔のシスター」と対峙することになり__?
修道院のロケ地
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『死霊館のシスター』で舞台となったルーマニアにある修道院のロケ地となったのはコルビン城と呼ばれるルーマニアのフネドアラにある古城。
(画像引用元:http://blog.livedoor.jp/sue20-momo/archives/1060041730.html)
14世紀に建造が始まって以来、山の片側を占拠してきた城で、映画の美術を担当するスペンスは大工事を行いました。
城の後ろに新しい出入り口を設け、敷地内には生木を植えて、数百本もの十字架をちりばめムードを演出。
第二次世界大戦後の時代設定ということもあり、できるだけ時代を忠実に反映させようとスペンスは考えて舞台をセッティングしたんだとか。
また、物語冒頭で自殺するシスターの血の演出にはこだわりがあり、監督であるハーディが自らバケツ一杯分の血のりを石段に巻いて生々しく、よりリアルに現場を再現し、コルビン城をおどろおどろしい舞台へと変身させました。
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来客用の部屋のロケ地
シスター・アイリーンとバーグ神父が来客として通された部屋はルーマニアのトランシルバニア西部のクリシュ村にあるベトレン城がロケ地として起用されました。
ベトレン城はコルビン城と同じ建築士が設計した城で、何かが焦げたような異臭がするなど、説明のつかない現象が撮影中に起こっています。
撮影していた作品が作品だけにベトレン城に棲みついた悪霊の仕業と信じているスタッフも多かったそうです。
美術のスペンスは、ベトレン城にある部屋はどの部屋も未完成で散乱状態。使えそうなものはそのまま活かしておどろおどろしい情景を再現したと語っています。
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地下室に続く廊下のロケ地
冒頭から登場する気味の悪い、闇に包まれた冷たい雰囲気の廊下は、モゴショアヤ要塞が起用されています。
モゴショアヤ要塞は要塞というだけあって軍事拠点として使われていた過去があり、ロケ地に採用された薄暗い地下道があります。
作中では修道院の地下室に続くトンネルとして登場。(神はここで死すと彫られた扉へと続くトンネル)
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まとめ
以下、本記事のまとめになります。
・ロケ地として起用されたのは「コルビン城」、「ベトレン城」、「モゴショアヤ要塞」
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