2018年9月14日にディズニーの人気キャラクタープーさんの実写版映画『プーと大人になった僕』が公開されました。
大人気のキャラクタープーさんをはじめ、ティガーやイーヨー、ピグレットなどくまのプーさんに登場するおなじみのキャラクターが多く出てくる話題作ということもあり、気になっている人も多いはず。
本記事では、『プーと大人になった僕』で撮影に使われたロケ地についてまとめていきます。
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※多少ネタバレありのため注意※
目次 『プーと大人になった僕』予告動画+あらすじ概要 ロケ地と場面について まとめ
『プーと大人になった僕』予告動画+あらすじ
~予告動画~
https://youtu.be/2UT5TQ1829U
~あらすじ~
大人になったクリストファー・ロビンは仕事に明け暮れ、妻とすれ違う日々を送っていた。
そんなある日、家族と実家で過ごす予定にしていた週末に、クリストファー・ロビンは仕事を任されてしまう。
会社から託された難題と家族の問題に悩むクリストファー・ロビン。そんな彼の前に、かつての親友「プー」が現れて__?
ロケ地と場面について
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ロケ地について以下にてまとめます
100エーカーの森について
100エーカーの森は『クマのプーさん』、『プー横町にたった家』の舞台で、モデルはイギリスのイースト・サックス、ハートフォードにあるアッシュダウン・フォレストという森で、ロケ地もアッシュダウン・フォレストです。
多くのプーのファンが訪れる有名な森ですが、100エーカーではなく、実際は500エーカー(100エーカーが東京ドーム8.5個分なので500だと5倍で42.5個分くらい)ほどあり、プーさんが住んでいる森はかなり広いです。
ちなみに位置はロンドンから30マイル(48キロ)南下したところにあります。
映画内でクリストファー・ロビンとプーが木に腰掛けるシーンが何度も出てきますが、この場所はギルズ・ラップ(物語の中ではギャレオン凹地)とよばれる森の中で一番高い場所にあたります。
現在この場所には「ミルンとシェパードのメモリアルプレート」が置かれていて、そこから六本松 ⇒ プーの家 ⇒ ルーの砂場などを探しながら坂を下って川に出ると、そこにプーの棒投げ橋があります。
映画ではプーと幼いクリストファー・ロビンが棒を投げて遊んだ場所で、さらにイーヨーが流れてきた川でもあります。
寄宿学校
(引用:wikipedia)
幼いクリストファー・ロビンが収容され……いやいや、入ることになった寄宿学校のロケ地はチェルシー王立病院が使用されました。
荘厳な外観はまさに勉学に勤める学生が入るべき学校といえそうです。
プーさんが風船を欲しがった鉄道
プーさんが赤い風船を欲しがる鉄道は、1994年に閉鎖されたかつての鉄道駅で、撮影はドーバー港にある客船ターミナルでされました。
ロンドンの街中!
クリストファー・ロビンの家や仕事へ行く際に映る風景はロンドンの街角やイギリスの往来などが使用されました。
具体的には「グレート・スミス・ストリート」、「グレーテンプル・レーン」、「ランベス橋」、「ハウンズギル高架橋」。
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プーさんが残した名言の元の作品について
『プーと大人になった僕』ではプーがクリストファー・ロビンが忘れてしまった大切な事、言葉をもう一度クリストファーロビンに伝えますが、その言葉は幼いクリストファーロビンが過去にプーと交わした会話で、プーが覚えてた言葉です。
クリストファーロビンとプーは会話の中で約束をしますが、この約束には元となったアニメーション映画があります。
元になったのは『くまのプーさん 完全保存版』で、『プーと大人になった僕』を見る前にこの映画を観ておけば、より映画を観た時の感動が強くなります。
『くまのプーさん 完全保存版』を観るのであれば、
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まとめ
以下、本記事のまとめになります。
・100エーカーの森は「アッシュダウン・フォレスト」。寄宿学校は「チェルシー王立病院」。鉄道は「ドーバー港る客船ターミナル」。他、「グレート・スミス・ストリート」、「グレーテンプル・レーン」、「ランベス橋」、「ハウンズギル高架橋」がロケ地として使用された。
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