『塔の上のラプンツェル』歌もしょこたん?声優と歌手が違う理由は何かまとめ

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本記事では、

・『塔の上のラプンツェル』主人公の声を担当した「中川翔子」さんが歌唱担当しているのか

・声優と歌手担当を分けた理由

以上について紹介します。

気になっている方はぜひご参考まで!


目次

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『塔の上のラプンツェル』2020年地上波放送予定日

映画『塔の上のラプンツェル』で声優と歌唱担当者は違う?

2020年5月に地上波で放送されるディズニー映画『塔の上のラプンツェル』。

主人公のラプンツェルは「しょこたん」ことタレントの「中川翔子」さんが吹替声優を担当しています。

ディズニー映画といえば歌がつきもの。

ですが実は、ラプンツェルの歌唱担当者は声優を務めた「中川翔子」さんとは別の方が担当されているんです!

『塔の上のラプンツェル』で歌唱を担当したのは舞台/ミュージカルや女優業、声優業界で活躍している「小此木(おこのぎ)まり」さん。

ディズニー映画では、度々女優さんや芸人、俳優さんなど声優を本業としていない方が吹替を担当することがありますが、

『トイストーリー』シリーズのウッディ(唐沢寿明さん)、

『モンスターズインク』シリーズのサリー(石塚英彦さん)とマイク(田中裕二さん)、

直近だと『アナと雪の女王2』のエルサ(松たか子さん)

など、声優を本業とされていない方でも吹替と歌唱を兼任しているケースが多いです。

今作のように声優と歌唱担当者をわけるケースはむしろ稀です!

ではなぜ『塔の上のラプンツェル』では歌唱者と吹替担当者をわざわざ変えたのでしょうか。

声と歌をわけたのには理由があるの?

公式から正式な発表があったわけではないため、正直なところ詳細は選考した方しかわかりません。

しかし、ディズニー映画でのオーディション基準として、オリジナル映画のイメージを壊さないように本家の声や歌声に似た方を声優・歌唱者として起用するというものがあります。

ファンの中ではしょこたんの声はラプンツェルの吹替にはあっていたものの、歌唱した際の歌声は本家とはイメージが異なっていた(他にオーディションを受けた人=小此木まりさんの方が本家イメージと近かった)ため、歌唱者としては選ばれなかったのではないかと言われています。

ディズニーの選考は、一度日本で審査されたのちに本社での承認が下りてようやく選抜された方の発表があるのだそうで、本家に近いかどうかはかなり重要なものなのだそうです。

ただ、この他の推測で中川さんが単純にスケジュール上忙しく、歌唱担当まで手が回らなかったというのも一説にあるため、一概に歌声がマッチしていなかったから歌唱者として選ばれなかったと断定はできません。

余談:しょこたん(中川翔子)バージョンもあることにはある

本家に寄せるというのがディズニーのモットーの一つですが、ラプンツェルの歌唱を担当しなかったしょこたんバージョンの「自由の扉」も実はとあるテレビ番組で放送済み。

CDリリースまではいきませんでしたが、YouTubeから動画が投稿されている(公式アカウントからの投稿ではないので視聴には注意してください)ので、現時点でも聴くことはできます!

気になる! という方はあくまで自己責任(著作権の問題があるので視聴により起こったトラブルに関して管理人は一切責任が取れません)でご視聴されてみてください。

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ラプンツェルが『アナ雪』に出演?いとこって本当なの?トリビアまとめ

『塔の上のラプンツェル』のトリビア

こちらも余談ですが、本記事でとりあげた『塔の上のラプンツェル』のトリビアを簡単にご紹介。

詳しくはこちらで別途特設記事をまとめているのでご参考まで!

ゴーテルの衣装は時代設定より400年前の服を参考に。。。

映画の魔女的な存在であるゴーテルは、魔法の花の力を使って何世紀も生きてきたキャラクター。

設定上、ゴーテルの衣装はゴーテルが生きてきた年数を考慮して400年前の服を参考にデザインされたそうです。

どれだけ長生きしても好きな服の趣味は変わらないということですかね。

ラプンツェルの映画化は1940年代に企画されていた?

2011年に日本で公開された映画『塔の上のラプンツェル』ですが、実は1940年代からディズニー・プロダクションで映画化の企画自体はあったようです。

カメレオン「パスカル」の名前の由来

ラプンツェルにひっついて離れないカメレオンの名前は、映画のアニメーションアーティストのケリー・ルイスが飼っているカメレオンの名前をそのまま使用したそうです。

明かりを飛ばす名シーン、実はモデルとなった風習が実在?

塔の上のラプンツェルで印象に残るといえば、ラプンツェルの無事を祈って両親、コロナ国の人々が彼女の誕生日にあげる無数の明かり。

実はこの明かりを飛ばすシーンは、インドネシアに実在する風習を監督のバイロン・ハワードがネット上でみて感動、インスピレーションを受け、採用に至ったのだとか。

日本国内でもスカイランタンと呼ばれる、このシーンをほうふつとさせる明かりを飛ばすお祭りが新潟などで開かれているようです。

こんな感じのものですね。

他にも中国やほかの国でも明かりを空へ飛ばすという風習はあるようです。

村シーンでの人数はディズニー映画最多!

『塔の上のラプンツェル』は、ディズニーアニメーション映画で最も多く群集が登場。

中でも、村のシーンでは3000人以上も描かれているのだとか。

『塔の上のラプンツェル』予告動画+あらすじ

どんなお話だったっけ? という方へ、予告とあらすじを記載。

ご参考までに。。。

予告動画

あらすじ

グリム童話の「ラプンツェル(髪長姫)」を映画化した、ウォルト・ディズニー・スタジオの長編アニメ第50作。逃亡中の盗賊フリン・ライダーは、山奥の谷にそびえ立つ高い塔を見つける。好奇心から塔に入ったフリンは、髪が驚くほど長い不思議な少女ラプンツェルと出会う。彼女は18年間、塔の中だけで生活してきたがフリンとともに外の世界へ冒険の旅に出ることになる。(引用元サイト様:https://eiga.com/)

登場人物名&キャスト(声優)陣

ラプンツェル:マンディ・ムーア(日本語吹替:中川翔子)

ユージーン・フィッツハーバー:ザカリー・リーバイ(日本語吹替:畠中洋)

ゴーテル:ドナ・マーフィ(日本語吹替:剣幸)

スタビントン兄弟:ロン・パールマン(日本語吹替:飯島肇)

警護隊長:M・C・ゲイニー(日本語吹替:佐藤陽規)

ビッグノーズ:ジェフリー・タンバー(日本語吹替:石原慎一)

フックハンド:ブラッド・ギャレット(日本語吹替:岡田誠)

ショーティー:ポール・F・トンプキンス(日本語吹替:多田野曜平

リチャード・キール

デラニー・ローズ・ステイン

ネイサン・グレノ

バイロン・ハワード

ティム・マーテンス

諸星すみれ

飯田汐音

根本泰彦

IKKAN

田中英樹

小西のりゆき

村上勧次朗

KUMA

菅原さおり

落合佑介

宮崎亜友美

さとう優衣

鶴岡瑛梨

遠藤順平

『塔の上のラプンツェル』口コミ評判

『塔の上のラプンツェル』フル動画をみるのにおすすめのツール

『塔の上のラプンツェル』フル動画はディズニーシアターをはじめ、多くのVOD(ビデオ・オン・デマンド)サービスで視聴可能

です。

ただ、ディズニーが指揮を執った映画はどのVODでもタダで観ることはできず、VODに入ったとしてもお金を払ってレンタルしなければならないことが多いので、個人的には契約するだけでレンタル料を払わずにディズニー映画を観ることができるディズニーシアターが圧倒的におすすめです。

お金をかけないという意味であれば、

VODのU-NEXTでも加入時にもらえるポイントの使用でタダ見をすることは実質可能ですが、ディズニー映画を多くみたいのであればディズニーシアターの利用が一番だと思います。

ディズニーシアターではディズニーやディズニー管轄のピクサー作品、マーベル、スターウォーズなど多くの有名・人気作品が配信されていて、他VODでレンタルしなければ観られない作品が多く視聴できます。

ディズニー映画は一本500円以上かかるVODも存在しているので、ディズニー作品を月に2本以上みたいということであれば、ディズニーシアターの月額料金よりレンタル料がいっちゃうので、ディズニーシアターを契約しちゃったほうが断然お得かなと個人的には思います。

まだVODを導入していないという方で、特にディズニー作品が好きだという方は利用してみると暇をつぶせるのでおすすめです。

私も使っていますが、月額料金も千円しないのでそこまで高くなく、負担に思わずにサービス利用することができている上、気になっていたマーベルだったりスターウォーズシリーズだったり、他のVODでタダで観られない作品が多く観られるのでめちゃくちゃ重宝しています……ありがとうディズニーシアター。

割とかなりおすすめのサービスなので気になっている方はぜひ。

公式サービスはこちらから飛べると思います。

https://theater.disney.co.jp/

まとめ

以上が『塔の上のラプンツェル』の主役ラプンツェルの声優と歌唱担当者が分けられたことについてまとめでした。

いかがだったでしょうか。

2020年4月の金曜ロードショーで『塔の上のラプンツェル』が地上波放送されるので、これを機にと思い記事をまとめましたが、真実は公表されていないので若干なりもやっとしてしまいますね。

個人的にラプンツェルはプリンセスの中でも1,2を争うくらいお気に入りのキャラクターなので、地上波が待ち遠しいです。

声、歌についてはさておき、ラプンツェルは映画自体もとてもいい作品なのでまだ観ていない方はぜひみてみてください。

ではでは、映画を観るよー!という方も、そうではない方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ。

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