リングシリーズでおなじみのホラーアイコン「貞子」にスポットが当たった映画『貞子DX』。
貞子が好きで最新映画を早く観たい!という方も
少なくないのではないでしょうか。
また、本作を観る前に
・貞子が出ている映画の変遷をたどりたい
・貞子関連の映画をみたい!
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで本記事では、
・『貞子DX』を観る前に貞子が登場する映画の概要説明
以上について記載していこうと思います!
また、本記事ではネタバレがありますので、ネタバレを踏みたくない方はブラウザを閉じて読まないようにしてください。
映画をみる時間はないけどどのようなことが過去作であったのか知りたいという方や、
貞子がどう描かれてきたのか、過去作の概要を知りたいという方のお役に立てればと思います!
目次
貞子が出ている映画はそもそも何本あるの?
最新作に合わせて邦画にだけ限定すると、貞子が登場する映画は過去8作公開されています。
公開順にタイトルを並べると……
・『リング(1998年公開)』
・『らせん(1998年公開)』
・『リング2(1999年公開)』
・『リング0バースデイ(2000年公開)』
・『貞子3D(2012年公開)』
・『貞子3D2(2013年公開)』
・『貞子vs伽椰子(2016年公開)』
・『貞子(2019年公開)』
・『貞子DX(2022年公開)』
以上になります。
とりあえず最新作の『貞子DX』を合わせると邦画は9作です。
これまでの貞子がどのように描かれてきたのか自分で映画を観て確かめたい!という方は上記の順番に見ていくのがわかりやすいのでおすすめです。
ちなみに、最新作である『貞子DX』以外の貞子映画8作品はすべて動画配信サービスのU-NEXTで無料視聴可能なのでお金をかけずに貞子関連の映画を全部チェックしたい方にはおすすめです。
U-NEXTは通常一ヵ月2000円ほど利用料金がかかるVODサービスなのですが…
一度もU-NEXTを利用したことがない方であれば初回31日間は無料でサービスを使い倒すことができます。
U-NEXTで貞子作品を見つくして、登録から31日以内に解約してしまえば完全無料で映画をみることができるのでお金をかけたくないという方には非常におすすめなのでぜひどうぞ!
ちなみに、邦画が貞子の走りなので邦画をご紹介しましたが、洋画でも貞子ちゃんは大活躍しています。
洋画では、
・『ザ・リング(2002年公開)』
・『ザ・リング2(2005年公開)』
・『ザ・リングリバース(2017年公開)』
以上3作が公開されてきました。
続編は製作側の都合でおそらく作られることないとされているので3作以上は公開されることはないと思います。
ハリウッド版貞子ちゃんも見たい!という方は、ぜひぜひ上記のタイトルの映画をチェックしていただきたいです。
どの作品もさきほど紹介させていただいたU-NEXTで見放題配信されているのでお得に映画を観たい方はご覧になってくださいませ。
洋画はちょっと……という方もいらっしゃるかもしれないのですが、私個人としては洋画もかなりおすすめできるレベルのホラームービーになっているので、ちょっとしり込みされている方も、一度騙されたと思ってみていただきたいです……。
なんだかんだいって洋画も合わせると最新作もいれて12作あります……。
自分で12本も見るのはきつい!
そんな方は下記にて概要を解説させていただいているのでぜひ文字で貞子ムービーがどのような展開の映画なので確認していっていただけたらと思います!
貞子が出てくる映画のタイトルと概要
うっかりタイトルは上述してしまったので、こちらの段落では検索してヒットするタイトルは予告動画を載せて、その下にあらすじを記載していこうと思います。
上述させていただいた映画がどんな映画なのかざっくり知りたい方は、ぜひぜひスクロールして読んでいってください!
初代貞子が大暴走!日本を震撼させた和製ホラームービー『リング』
あらすじ
見ると一週間後に死ぬと噂される呪いのビデオテープの存在を知った記者の「浅川玲子」は、親戚の娘がビデオの犠牲になったことから調査を開始する。
しかし、調査の途中で玲子自身もビデオを見てしまったがために、玲子は呪いにかかってしまった。
玲子は元旦那であり大学講師の「高山竜司」に相談し、ビデオを分析することで三原山の噴火に何か関係があることを突き止める。
二人はビデオテープに隠された謎を究明すべく、大島へ向かうが……
あらすじはざっくりとこんな感じです。
呪いのビデオが巻き起こす惨劇を描いた鈴木光司のベストセラー小説を中田秀夫監督、高橋洋脚本で映画化したジャパニーズホラーの火付け役ともいえる映画ですね!
もしかしたらこの予告の静止画をみるだけで怖いなんていう方もいらっしゃるかもしれません……
有名な小ネタですが、予告にある静止画に映っている貞子の目には全くまつげがはえていないのですが、これは中田監督が自らまつげを全部ぬいて、目のアップだけを撮影したんだそうです。
昔はいい映画を撮る監督さんでしたね……今はどうとは……ここでは詳しくいわないですが……
『リング』の第二部作映画『らせん』
予告動画はリングの予告に抱き合わせで入っているので割愛します。
『らせん』あらすじ(『リング』のネタバレあり)
息子を死なせてしまったことから日々死にたいと思い鬱屈とした気持ちで過ごしてきた解剖医の「安藤」。
ある日、彼は謎の死を遂げた「高山竜司」の遺体を解剖することになったが、同級生である彼の死を悼みながらも竜司の体の中から出てきた紙にかかれた暗号を解き、「DNA PRESENT」という言葉を読み取る。
そんな折に、彼は記者である玲子が息子とともに車両事故に遭い死んだことを知り、だが、彼らは事故に遭う前に死んでいたという不可解な事象にぶつかった。
彼女らの死を不審に思った安藤は、玲子が取材していたというのろいのビデオについて調査していくことになるが……。
あらすじはこんな感じです。
『リング』と比べて少しわかりにくいので難解だという方もいらっしゃいますが、二回見ると大体理解できるので一度の鑑賞であきらめずに何度か鑑賞していただきたい作品です!
貞子の恐怖再び!続編『リング2』
あらすじ
『リング』での事件から一週間が経った。
井戸の中から発見された貞子の死体は解剖の結果、死後1、2年しかたっていないことが判明した。
しかし彼女が殺されたとされるのは30年前であるはずだ。
すると彼女は、井戸の中で30年近くも生きていたことになる。
貞子の身元確認にやってきた貞子の母である志津子の従弟「山村」は貞子の怨念に戦慄を覚えるのであった。
また同時期に、貞子の遺体の発見者である「竜司」の死に疑問を持った彼の恋人舞が、行方不明となっている浅川玲子を探すため、調査を開始するのだが……。
ざっくりとしたあらすじはこんな感じです。
呪いのビデオをダビングしても無駄というところまで貞子の呪いが強力なものになっていることが判明する映画ですね……
ちょっともうこの辺りから個人的には「あれ……?」と思うところが多くなってくるのですが、全体を通して評価の高いホラー映画なので『リング』、『らせん』を見たのであればぜひこの作品にも手を出していただきたいところです。
まさか!あなたが貞子役?!貞子の生誕に迫る!『リング0バースデイ』
あらすじ
女優を目指し、日々舞台の稽古に励んでいた貞子。
平穏な日々を過ごす彼女であったが、劇団の看板女優が怪死したことで、次の公演の主役に新人である貞子が大抜擢される。
しかし、稽古場ではその後も怪現象が続き、その怪現象は貞子のせいではないかと噂がたってしまった。
そんな貞子を唯一、音響担当の遠山だけがかばってくれるのだが、新聞記者の宮地は婚約者を貞子の母「志津子」の公開実験で失ったことから貞子へ逆恨みをしており、どうにかして復讐できないかと邪念を抱いているのであった……。
と、あらすじはこんな感じです。
私はこの映画がリングシリーズで一番好きといっても過言ではない!というくらい好きな作品です。
何せ貞子役があの「仲間由紀恵」さんですからね……。
まぁ演技はいつも通りそこそこの棒なのですが……めちゃくちゃきれいですし仲間さん演じる貞子がかわいそうなのなんのって……
不幸続きの中、非業の死を遂げた彼女が「まぁそりゃみんな呪うよね」と観客を納得させてくれる、そんな生い立ちを知ることができる映画です。
後味はくっそ悪いのですっきりした方には向かない映画ですが……。
個人としてはこの映画が一番推せるので、前の作品を飛ばしてでも観てほしいです……。
『貞子3D』
あらすじ
女子高の教師である茜の高校で、インターネットで配信された自殺の生中継映像が話題となった。
しかし、その中継を見た生徒の典子が不可解な死を遂げ、茜は不可解な事件へと巻き込まれていくことになる__。
ざっくりあらすじはこんな感じです……
この映画に関してはなぜ、どうしてこうなった。思わずそういいたくなる映画ですね……。
まぁこれ以上はあまりいわないでおきます(笑
ただ、かなり笑える作品なのは確かなので純粋な娯楽としてどうぞ。
全然怖くはないのでホラー映画が苦手な人でも十分楽しめるんじゃないかな……?
原作は元の小説を書いている鈴木さんが作られているのでしっかりしてるんですけどね……。
『貞子3D2』
あらすじ
謎の大量死を引き起こした「呪いの動画」事件から5年が経った。
茜は安藤との間に凪という一人娘を授かるも、出産の際に命を落としてしまった。
安藤は凪を妹である楓子に託し、凪との間に距離をおいていたが、そんな折にまた「呪いの動画」による死亡事件がおこるようになってしまう。
楓子は凪の周辺で不可解な死、事故が起こっていることに気づき、5年前の事件について調べ始めるのだが……。
とまぁ……あらすじはいい感じですね。
でもこれね、なぜ、どうして2をつくった。思わずそういいたくなる映画になっています。
好きな人は好きなんですかね……だからこそ2が作られたんでしょうからね!
特段観なくてもいいのかなぁという作品なので、気になる方だけ続編はご覧になってください。
貞子3Dがお気に召したのであればおすすめの一本ではあります(笑
お前ら共演したの!?まさかのクロスオーバー!『貞子vs伽椰子』
あらすじ
見ると貞子から電話がかかってきて、2日後に死んでしまう呪いの動画を友人に見せてしまった有里は、入ると必ず行方不明になってしまう呪いの家に足を踏み入れてしまった女子高生鈴香と力を合わせて呪いに立ち向かっていくことになるのだが__。
ちょっとうまいことあらすじかけなくてすみません……。
だいたいこいつらを共演させちゃうのが間違いなんですよwww
なんだこれwww思わずそうつっこみたくなる映画です。
いやいやこの映画、かなり酷評されてるんですけど私は好きですよ(笑
うざすぎるキャラクターが出てくる消化不良映画なのは間違いないのですが……
貞子と呪怨でおなじみの伽椰子、俊夫くんが大暴れしてくれるので、彼らが好きだという方にはある意味見ていただきたい映画です。
小説や漫画でみていたら面白かったかも?と思える作品ではありますね……。
霊媒師の娘?が死ぬほどうざい上に棒演技なので子役の独特な演技が嫌いな人は気を付けたほうがいいかもしれないです……。
『貞子』
あらすじ
心理カウンセラーの茉優は、警察に保護された一人の少女を担当することになった。
記憶を失い、自分の名前すらいえない少女に向き合う彼女だったが、次第に少女の周囲で不可解な出来事が起こり始める……
その一方、彼女の弟である和真はYouTuberをやっており、なかなか再生数が延びないことから5人の使者を出した団地の火事跡に忍び込み心霊動画を撮ろうとするのだが……。
こんな感じです……。
この作品、劇場に見に行ったんですけど全然映画を観たという記憶がないです……。
それくらいうっすい映画だったということでしょうか……。
まさかね、そう思ってもう一度VODで見返してみましたが「あー……」と当時の記憶をよみがえらせつつ途中で動画を止めました。
思い出しはしましたが見なくてもいいかなぁという感じの……映画です。
もう再上映がない限りは劇場で観ることがない皆さんにはご無事で何よりといいたいくらいで(笑
これ貞子なの?とか、いやいや貞子……貞子かぁと何ともいえなくなる映画なので、期待値低めでご覧になっていただきたい作品です。
この映画、『リング』で監督をした中田秀夫さんともともと原作小説を書かれている鈴木光司さんの『タイド』をもとに劇場化された作品なので期待していた方も多い作品なんですよね……
ホラーとしてはまぁ……そこまで悪くはないのかなぁとは思うので、貞子だと思わないでみるのが吉です。
とうとうデラックスになっちゃった!『貞子DX』
あらすじ
IQ200の天才大学院生「一条文華」は、テレビ番組で共演した霊媒師「Kenshin」から呪いのビデオを見た者が24時間後に死亡する不可解な事件の解明を挑まれた。
呪いがSNSで拡散されれば人類は滅亡すると主張するKenshinに対し、文華は呪いなどあり得ないと断言する。
文華は「すべては科学的に説明可能」であると考えるが、貞子の呪いの謎を解き明かすことはできるのか……?
と、最新作のあらすじはざっくりとこんな感じです。
こうやって歴代作品を並べて最新作まであらすじをまとめているとだいたい同じような感じで話が構成されているとわかりますね……
『リング』『らせん』はミステリー色が強いですが……『貞子3D』からは何か面白いといいますか……
最新作がどうなるか気になりますが、あらすじを読んだ感じ嫌な予感がするのも否めず……
また最新作は公開日にダッシュで観に行こうと思っているのでレビューなどはのちのち書いていきたいと思います!
どこがどうDXなのかも知りたいですしね(笑
貞子が出てくる映画作品
『貞子DX』はホラーアイコンとして認知度の高い「貞子」にスポットが当たった映画です。
本作以前にも貞子が出てくる映画は数多く制作されているので、ぜひ気になる方は本作をみる前でも、見た後でもチェックされてみると映画がより楽しめるのではないかと思います。
貞子が登場する映画作品は下記にて、
・『リング(1998年公開)』
・『らせん(1998年公開)』
・『リング2(1999年公開)』
・『リング0バースデイ(2000年公開)』
・『貞子3D(2012年公開)』
・『貞子3D2(2013年公開)』
・『貞子vs伽椰子(2016年公開)』
・『貞子(2019年公開)』
以上の8作品になります。
海外版の貞子ちゃんが登場する映画は記載していないのであくまで邦画のみですが、これまでの貞子がどのように描かれてきたのか変遷をたどりたい!という方はぜひご覧になってくださいませ!
ちなみに、以上8作品はすべて動画配信サービスのU-NEXTで無料視聴可能です。
参考までに画像を乗せておきますが、下記の画像のサイトがU-NEXTです!
U-NEXTは一ヵ月2000円ほど利用料金がかかるVODサービスなのですが、一度もU-NEXTを利用したことがない方であれば初回31日間は無料でサービスを使い倒すことができます。
U-NEXTで貞子作品を見つくして、登録から31日以内に解約してしまえば完全無料で映画をみることができるのでお金をかけたくないという方には非常におすすめの視聴方法です。
ぜひぜひお得に映画をみたい!という方にはおすすめなのでチェックしてみてくださいませ!
『貞子DX』予告動画+あらすじ
予告動画
あらすじ
「リング」シリーズに登場する世界的ホラーアイコン・貞子がもたらす恐怖を描く「貞子」シリーズの1作。
呪いのビデオを見た者が24時間後に死亡する事件が全国各地で続発。IQ200の天才大学院生・一条文華は、テレビ番組で共演した人気霊媒師・Kenshinから事件の解明を挑まれる。呪いがSNSで拡散すれば人類は滅亡すると主張するKenshinに対し、文華は呪いなどあり得ないと断言。そんな彼女のもとに、興味本位でビデオを見てしまった妹・双葉から助けを求める電話が入る。「すべては科学的に説明可能」と考える文華は、自称占い師の前田王司や謎の協力者・感電ロイドとともに、貞子の呪いの謎を解き明かすべく奔走する。
「妖怪シェアハウス」「魔女の宅急便」の小芝風花が文華役で主演を務め、ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の川村壱馬、「アヤメくんののんびり肉食日誌」の黒羽麻璃央が共演。監督は「仮面病棟」の木村ひさし。(引用元サイト様:映画.com)
キャストは誰? 配役についてまとめ
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以下、主要キャストについて記載します!
一条文華:小芝風花
前田王司:川村壱馬
感電ロイド:黒羽麻璃央
一条双葉:八木優希
天道琉真:渡辺裕之
一条智恵子:西田尚美
Kenshin:池内博之
豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!
まとめ
以上が『貞子DX』を観る前に過去作について解説まとめでした。
いかがだったでしょうか。
少しでもお役にたてる情報が発信できていたら幸いです!
貞子関連の映画は多いので、本作を観て他の作品も気になる!という方はぜひ『リング』や『らせん』といった貞子が登場する映画をご覧になってくださいませ。
個人的には『リング』と『リング0バースデイ』がおすすめです!
貞子関連の過去8作品は動画配信サービスのU-NEXTで見放題配信されているのでお得に映画をチェックしたい方はぜひご利用くださいませ。
ではでは、映画をみるよー!という方も、いやぁやっぱり今回はやめておくよ!という方も、良い映画ライフをお過ごしください!