映画ネタバレ『シグナル長期未解決事件捜査班』結末は?大山は死んだのか未来はどう変わったのかまとめ

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坂口健太郎主演のドラマ『シグナル長期未解決事件捜査班』が劇場版としてスクリーンで帰ってきました!

早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いはず。

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本記事では、

・『劇場版シグナル長期未解決事件捜査班』結末はどうなったのか

・大山は死んでしまったのか

・未来はどう変わったのか

以上について記載していきます。


目次

※本記事はシグナルシリーズの盛大なネタバレ記事です※※ネタバレを踏みたくない方はブラウザを閉じてください※

『劇場版シグナル長期未解決事件捜査班』結末はどうなったの?大山は?

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劇場版シグナルでは、スペシャル版ラストで何者かに狙撃され大山が死んだものとされていましたが、これを回避するために無線が再度つながり、事件を解決していく流れで話が進行していきます。

大山と三枝、桜井は無線を通して協力し、過去と未来で起こる警察と政府の癒着により起こされた事件を暴き、大きなテロ事件を阻止することに成功します。

大山はドラマのスペシャル版では死んでいましたが、桜井が大山が撃たれそうになったところを狙撃手を捕縛したため死なずに済み、政府と警察が癒着している証拠をマスコミにリークすることができました。

テロを起こそうとしていた青木という刑事部長も、ことの発端である人物が、大山がリークした情報により逮捕されたことでテロを起こさずに済み、物語は幕引きとなりました(一応ハッピーエンド……?)

しかし、ようやく大山と三枝、桜井が再会を果たすという場面で大山は突然目の前から姿を消し、行方不明となってしまいました。

そして大山の残した車の中にはちかちかと点滅する無線機が残されており、含みを残すラストとなっています。

もしかしたらこれは続編があるのかもしれませんね……

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未来はどう変わったのか解説

大山さんが殺されるという未来がスペシャルでは描かれたわけですが……

この過去は無事に大山と桜井、三枝の行動の選択によってまぬかれることになりました。

それというのも、大山が死ぬ経緯として、大山が暴こうとしていた政府と警察の癒着に関する証拠を大山もろとも葬るために公安の山崎という人物が彼を消すよう暗殺を指示し、これが実行されることで大山は死にます。

大山の死を回避するには、山崎を逮捕しなければなりませんが、山崎が暗殺を指示していたことは最初はもちろんわかりません。

ことのおこりとして、劇場版作品では、西新宿で2000年に市民を含む23名が死亡する大テロ事件が起こります。

この事件はすでに起こってしまったこととして話が始まり、この事件を起点として映画が進行していきます。

西新宿テロ事件は、ヘロンと呼ばれる毒物が使用され、主犯は逮捕されて死刑となり、残党もすべて逮捕されたとして事件は幕引きしますが……

実はこの事件にかかわっていた残党はまだいて、この残党によって新しく事故にみせかけたテロ事件が発生。

あとから起こった事件によって三枝警部補の上官にあたる刑事部長「青木」の妻が死に、さらに娘が植物状態になってしまいました。

青木は当初この件に関してテロではなく、事故として疑っていませんでしたが、同期である山崎がこの件にかんでいたこと、実際は西新宿の事件の残党が起こしたことであり、西新宿の事件を幕引きしていなければ新しくテロ事件が起こることはなく、妻と娘は死ななかったことを知り、山崎と、山崎とぐるになっていた三谷、すべての悪の根源である板垣(内閣官房長官)殺害を計画。

西新宿事件で押収されたヘロンを持ち出して山崎と三谷を殺害し、板垣をマスコミの前で殺そうとしたところで三枝警部補たちにとめられて逮捕されてしまいました。

しかし、この未来は未来で起こったこと(青木がテロ事件を起こしてしまった事実)を三枝警部補が過去にいる大山さんに伝えたことで変えられました。

山崎(公安)と三谷(内閣情報調査室次長=要は政府側の人間)、板垣が癒着していており、自分たちのミスをもみ消した事実を大山さんが捜査し、突き止め、この事実をマスコミにリークしたことで青木はテロを犯すことはなく、今回の事件はなかったことになりました。

マスコミへのリークにより山崎は逮捕、板垣も辞任することになったので世界はちょっと平和になったのかな?といったところ。

ただ、大山さんが最後に出てきた際、三枝警部補と再会する寸前でまた姿を消しているので……

ちょっとこれ続くかもしれませんね……

どうして消えたのか意味がわかりませんが、次回作について何か情報が入ったらお知らせいたします。

関連作品を観られる動画配信サービス

今回劇場版として公開が決まった劇場版シグナルは、もともと2018年に地上波で放送されていたドラマ『シグナル長期未解決事件捜査班』と関連して劇場化された作品です。

ドラマ版放送から3年ほど時間が経っているため内容を覚えていない方も多いのではないかと思います。

この手の映画は、劇場版放映に先駆けてドラマ版が地上波で放送されることもありますが、現時点(3月21日現在)で放送予定はないようです。

VODで観るかDVDを借りてくるかしてチェックするのがベストですが、個人的におすすめなのは家にいながら外に出ずに動画をみることができるVODの方です。

コロナで外に出るのにはリスクがあるので、できれば動画配信サービス等を使ってドラマのチェックをされてみてくださいませ。

ちなみに、ドラマ「シグナル」は全話が動画配信サービスU-NEXTで見放題配信中されています。

U-NEXTは初回登録に限り31日間無料でサービスを利用できるので、お金をかけずに動画を観たい方におすすめですよ!

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『劇場版シグナル長期未解決事件捜査班』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

韓国ドラマ「シグナル」を日本でリメイクし、2018年に放送された坂口健太郎主演の連続サスペンスドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」の劇場版。謎の無線機が現在と過去の2人の刑事をつなぎ未解決事件を解決していく姿を描く。2021年、高速道路でのハイヤー暴走により、政府高官が交通事故死した。三枝ら長期未解決事件捜査班は、この事故が仕組まれた事件の可能性があると疑う。一方、2009年の東京でも政務官が相次いで交通事故死していた。警察が事故として考える中、大山は一連の事故の事件性を疑っていた。23時23分、つながるはずのない無線機がふたたび鳴り出した。三枝役の坂口、大山役の北村一輝、未解決事件捜査班長・桜井役の吉瀬美智子らドラマ版のキャストに加え、伊原剛志、鹿賀丈史、杉本哲太、奈緒、田中哲司らが顔をそろえる。監督は「探偵はBARにいる」「相棒 劇場版IV」の橋本一。(引用元サイト様:映画.com

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

三枝健人:坂口健太郎

大山剛志:北村一輝

桜井美咲:吉瀬美智子

山田勉:木村祐一

小島信也:池田鉄平

安西理香:青野楓

三谷宗久:杉本哲太

小泉ミチル:奈緒

山崎聡士:田中哲司

板垣真二郎:鹿賀丈史

青木潤基:伊原剛志

豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!

まとめ

以上が『劇場版シグナル長期未解決事件捜査班』についてまとめでした。

いかがだったでしょうか。

少しでもお役に立つ情報が発信できていたら幸いです。

ドラマから追いかけてきた方は2018年から続いている作品なので、かなりの長期戦で続きが気になっていたのではないかと思います汗

テレビ放送の特別編に続きようやく劇場版で話が動いたので気になっているという方はぜひ観てみてくださいね!

ではでは、映画をみるよー!という方も、そうではない方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ。

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