グロ描写注意!『死刑にいたる病』怖いのか感想口コミレビュー【ネタバレなし】

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「凶悪」「孤狼の血」の白石和彌監督が、櫛木理宇の小説を映画化したサイコサスペンス『死刑にいたる病』。

早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いはず。

本記事では、

・『死刑にいたる病』の感想

・SNSでの感想

以上について記載していきます。


目次

『死刑にいたる病』をみた感想

前々から予告等をみて気になっていたので観に行ってきました。

初日に劇場に入ったのですが、客入りは休みの日ではない(GW後なので休みの日もいます)ことを考慮しても割と良い方でわらわら人が入っていました。

二日前に公開されたストレンジよりは大分少なったのですが…邦画としては多い方で期待もかなり高まり、胸が高鳴っている状態で冒頭を迎えました…。

忖度なしで感想を簡潔にかいちゃうと、全体的に暗く、雰囲気も題材が題材なために鬱屈としている上、正直退屈でした。

サスペンスが初めて、ホラーが初めてという人は暴力的なシーンが多い上グロテスク描写も多用されるのでかなり恐い映画かもしれませんが、慣れているという方にとってはなんていうこともなく…

有名な小説がもとになっていることもあって話自体は緻密でオチなどに驚かされることもあったのですが、王道な展開がなかったのでワクワク感も正直ないかなと…個人的には思ってしまいました。

好きな人はかなり好きだと思うのですが、話が暗すぎて私はそこまではまれませんでした。

キャスト陣はとってもいいんですけども。あくまで個人的にですが、ストーリーが超重量級であわず(笑

あと、この話すでに連続殺人鬼は檻の中といったところから話が進んでいくため、犯人に追い詰められてはらはらどきどき!といった展開は最初から期待できませんでしたし、やっぱりそのようなどきどき感もなかったです。

追い込まれていく心理描写ってサスペンス物ではつきものだと思うんですけどそれがないんですよね…わかってはいたんですけども、少し残念でした。

宣伝で察せていたところを求めるのも間違いかもしれませんが、サスペンスの王道の要素がないってだけでやっぱり退屈しちゃいます…

キャストもいいしストーリーも良くねられていてすごいとは思いますがそれまでですかね…

私は金曜ロードショーとかアマプラで無料配信とかされていてもおそらく、冒頭10分でみるのやめちゃうと思います…そのくらいの面白さでした。

私がただ王道が好きなだけだと思うので気になっている方はぜひ劇場でご覧になっていただきたいですがね!

話が作りこまれているのでおおすげえ!とはなりますからね!

ただ、話はすごく作りこまれているのですが、主人公が突然妙な行動に出たりもするのでそれも気にはなりました。

これ小説がもとになっているので小説だとうまく心理描写されていて楽しく読めるんでしょうが映像だとその部分が描かれていないので「?」が飛びます。

また、話自体の作り込みはしてありますが、人によってはオチをオチと感じられずに「で?」といってしまう方もいるんじゃないかと思います…ちょっと説明してくれない?って感じで(笑

要はわかりやすい作品ではないので集中してみないとわけわかんなくなりかねないです。

そういった点もエンターテイメントとして一発で理解しにくい作りなのはあんまり私は好きではなかったです。

あと少しだけ触れましたが、この映画結構ぐろいので、その点は注意が必要かなと思います…!

阿部サダヲが演じている準主役が犯した犯行の全貌がこまかぁく描写されるので、流血表現や残忍な殺人の描写が苦手という方はみないほうがいいかもしれないです。

思ったよりも結構グロイので人によっては怖いと感じると思います。

他のサイトでの感想をみてみたのですが、ホラーだといっているかたもちらほらいたのでとらえ方次第で本作はホラー映画なんでしょうね。

殺人描写では被害者の肉が見えますし血も結構出るしで痛そうがすぎて目を覆いたくなるところもあったくらいでした/(^o^)\

結構この手の映画は慣れているのですがそこまで身構えていかなかったので私は多少なりとも驚きはしました(笑

予告から考えるとそんなにないだろうと思っていたのでびっくりした次第…今からみたいという方はぜひご参考までに…

細かい拷問シーンについての描写はこちらの記事で記載しているので知りたい方はどうぞ!

みんなの口コミ、感想

Twitterでの評価も下記に引用させていただきますので他の人の感想も知りたい!という方はご覧になってみてくださいませ!

SNSでの評判は好調です!

わかりにくいっていってるのは私だけなので私の感想はあてにならないかもしれないですね…

否定的な意見もないので私の感想はガキのたわごとくらいに思ってください(笑

『死刑にいたる病』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

「凶悪」「孤狼の血」の白石和彌監督が、櫛木理宇の小説「死刑にいたる病」を映画化したサイコサスペンス。鬱屈した日々を送る大学生・雅也のもとに、世間を震撼させた連続殺人事件の犯人・榛村から1通の手紙が届く。24件の殺人容疑で逮捕され死刑判決を受けた榛村は、犯行当時、雅也の地元でパン屋を営んでおり、中学生だった雅也もよく店を訪れていた。手紙の中で、榛村は自身の罪を認めたものの、最後の事件は冤罪だと訴え、犯人が他にいることを証明してほしいと雅也に依頼する。独自に事件を調べ始めた雅也は、想像を超えるほどに残酷な真相にたどり着く。「彼女がその名を知らない鳥たち」の阿部サダヲと「望み」の岡田健史が主演を務め、岩田剛典、中山美穂が共演。「そこのみにて光輝く」の高田亮が脚本を手がけた。(引用元サイト様:映画.com

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

榛村大和:阿部サダヲ

筧井雅也:岡田健史

金山一輝:岩田剛典

加納灯里:宮崎優

筧井和夫:鈴木卓璽

根津かおる:佐藤玲

佐村:赤ペン瀧川

クラタ:大下ヒロト

地元の農夫:吉沢健

滝内:音尾琢真

赤ヤッケの女:岩井志麻子

相馬:コージ・トクダ

筧井衿子:中山美穂

小松美咲:神岡実希

久保井早苗:川島鈴遥

宮下陸:大原由暉

山時聡真

清水らら

豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!

まとめ

以上が『死刑にいたる病』について感想まとめでした。

いかがだったでしょうか。

少しでもお役に立てる情報を発信できていたら幸いです…!

かなりグロ描写もあるので人を選ぶ映画ではありますが、サスペンスが好きだという人にはかなりおすすめのオチのある作品になっているのでぜひ気になる方はみにいってみてくださいませ!

ではでは、映画を観るよー!という方も、やっぱりやめておこうかなという方も良い映画ライフをお過ごしくださいませ。

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