コミックスウェーブ最新作『詩季折々』の公開日が決定し、特報、キャスト情報が解禁となりました。
本記事では公開日、作品情報について詳しく記載させていただきます。
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目次 『詩季織々』とは? 『詩季織々』公開日は? 『詩季織々』あらすじ 『詩季織々』特報について キャストについて まとめ
『詩季織々』とは?
『君の名は。』『秒速5センチメートル』など新海誠監督作品で知られるコミックス・ウェーブ・フィルムの最新作で、中国を舞台にしたアニメーション映画となっています。
「失いたくない大切な思いを胸に、大人になった若者たちの、過去と今を紡いだ珠玉の青春アンソロジー」と銘打った本作は、「衣食住行」をテーマに描いた3つの短編が織りなすオムニバス映画のようです。
本作は中国のアニメ業界をリードするブランドであるハオライナーズの代表であるリ・ハオリン(李豪遊)監督が、10年近く前に『秒速5センチメートル』を観て新海誠監督に憧れ、熱烈なオファーを送り続けたことから中国とコミックス・ウェーブフィルムが共同で作品をつくるプロジェクトが始動しました。
リ・ハオリン総監督に、実写映画出身でアニメ初挑戦となるイシャオシン、そして、CGチーフとして長年に渡り新海作品を支え続けてきた竹内良貴を監督に起用し、監督全員が30代前半という日本と中国の若き才能が結集した映画。
(引用元:『詩季織々』公式ホームページhttps://shikioriori.jp/news/2018/05/25/shikioriori0525/
※以下あらすじ、備考欄の引用も同サイトからになります)
『詩季織々』公開日は?
公開初日は2018年8月4日(土曜日)
です。
公開される劇場は下記記事をご参照いただければと思います汗
『詩季織々』公開劇場について
『詩季織々』あらすじについて
「陽だまりの朝食」
北京で働く青年シャオミンは、ただ漠然と繰り返す日々に自身の心が乾いていくのを感じていた。
ある雨の浅野通勤途中、シャオミンはふと故郷・湘南省での日々を思い出す__
祖母と過ごした田舎での暮らし、通学路で感じた恋の気配や学校での出来事……ささやかな事にも真剣に一喜一憂した子供時代の思い出のそばには、いつも暖かい、心のこもったビーフンがあった。
しかし都会の北京では、街も人も、そしてビーフンとの距離までも遠く感じてしまう。そんな中、シャオミンの祖母が体調を崩したとの電話が入る。
備考
原案・監督:イシャオシン
監督自らの思い出をノスタルジーたっぷりに詩的に描いた作品。
絵コンテ:森本育郎
演出・編集:今村望
キャラクターデザイン・作画監督:西村貴世
調理シーン作画監督:大橋実
美術監督:馬島亮子
音楽:sakai asuka
『小さなファッションショー』
広州の姉妹、ファッションモデルのイリンと専門学校生のルル。幼くして両親を亡くした2人は、ともに助け合いながらマンションで一緒に暮らしていた。
モデルとして成功したイリンだが、その人気が旬を過ぎつつある事を感じていく日々。人間関係も悪化し仕事に悩み、恋人とも別れてしまう。うまくいかないイリンはついルルに八つ当たりしてしまい、2人の中仲に次第に溝ができていく……
そんなある日、無理を重ねたイリンが仕事中に倒れる。それをきっかけに姉妹はとうとう大ゲンカをしてしまうが……
備考
原案・絵コンテ・監督:竹内良貴
長年に渡り新海作品を支え続けてきた、CGチーフによるオリジナル初監督作品
演出:佐土原武之
脚本:永川成基
作画監督:大橋実
美術監督:小原まりこ、友澤優帆
音楽:yuma yamaguchi
上海恋
1990年代の上海。石庫門席に住むリモは、幼馴染のシャオユに淡い想いを抱きながら、いつも一緒に過ごしていた。
成長し、高校受験で忙しさが増す中でも、カセットテープを交換し合って2人だけの交流を続けていた。しかし、受験での出来事がきっかけでリモは石庫門から遠くへ出ていき、互いの距離と気持ちは離れていく。
そして現代、社会人になったリモは仕事につまづき、状況を変えようと引越しをする。その時、荷物の中に持っているハズの無いあの時のカセットテープをみつけてしまう。
備考
原案・絵コンテ・監督:リ・ハオリン
変わりゆく上海の街並みに思い馳せ、淡い初恋を瑞々しく描きだす。
キャラクターデザイン・演出・作画監督:土屋堅一
美術監督:渡邉丞
音楽:石塚玲依
『詩季織々』特報について
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https://www.youtube.com/watch?v=L62e42KrsKQ
3つの作品はそれぞれ「陽だまりの朝食」「小さなファッションショー」「上海恋」とタイトル付けられており、中国の「衣食住行」がテーマとなっていることから登場人物は全員中国人で名前ももちろん中国名。
中国にそった映画内容になっているので中国自体にマイナスなイメージがなければ楽しめる映画かと思います。
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