『シンエヴァンゲリオン劇場版』トウジとケンスケは生きていた?!委員長や同級生たちのその後についてまとめ

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コロナで延期が続いていましたがようやく『シンエヴァンゲリヲン』が公開されました!

早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いはず。

本記事では

・『シン・エヴァンゲリヲン』で明らかになった生存者とどうやって生き残ったのか

・14年の間に何があったのか

以上について記載していきます。

※ネタバレ記事のため、ネタバレをされたくない方はブラウザを閉じて自衛してください!

本編にかかわる重要なネタバレがあります!!


目次

『シンエヴァンゲリヲン』で明らかになった生存者について

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エヴァンゲリオン劇場版作品では、2作目『破』のラストでニアサードインパクトが起こってしまった旨が『Q』で語られますが、このインパクトによってシンジの同級生であるトウジやケンスケは死んでしまったのではないかと思わせるような演出がされていたため、がっかりされた方も多かったのではないかと思います。

Qの中ではトウジの名前が刺繍されたシャツがシンジに支給されるなど嫌な感じの描写もありましたしね……

ただ、安心してください。

完結作であるシンエヴァで、トウジとケンスケが戻ってきました

生きててよかった!

しかもこのふたり、ただ生きていたというだけでなく消沈してしまったシンジを前に向かせる大切な時間を与えてくれたり活躍をみせてくれます。

もつべきものは友人ということでしょうかね……

ちなみにそばかす二つ結びの委員長も出てきているのでシンジと顔見知りである同級生は生きていると思っていいでしょう。

みんな死んだんだと思っていたので個人的に本当にほっとしました。

ちょっとそりゃないでしょっていう設定もあったのですが、それについては後述します。

ちなみに、逆にシンエヴァで死んでしまったキャラクターについてはこちらの記事でまとめているので気になっている方はチェックされてみてください。

14年の間に何があったのか

『破』と『Q』の間に映画では描かれていない14年の空白がありますが、この間にシンジの同級生たちの状況も大きく変化しています。

実際何が起こったのか、状況がどう変わっていたのか詳しくは描写されませんが……

シンジの行動によって起こってしまったニアサードインパクトによって人々の生活は激変したことはキャラクターのセリフで理解できます。

シンジが再会したキャラクターによって

「1000人ほどで村を形成して自給自足の生活をしている」

「早く大人になっていろいろなことができるようにならないといけなかった」

「お互い助け合わなければ生きていけない世の中になってしまった」旨が語られ、ニアサードインパクト後は相当な苦労をしたことが明らかになります。

どのようにして生き残ったのかも詳しく語られないので不明ですが、トウジは「おてんとうさまにかおむけできないようなこともした」といっているので悪いことも多少なりしたようです。

シンジは今までのことを語られた際は終始黙ったままなのですが、おそらく気に病んでイジイジしてしまっていたのでしょうね……

その気持ちが少しでもやわらぐようにとケンスケは「ニアサードインパクトは悪いことだけじゃない」といってトウジが中学生のときは喧嘩ばかりしていた委員長と結婚できたのはニアサードインパクトで苦労したことが起因していることを語ります。

ようはニアサードインパクトが起きていなかったらトウジと委員長はくっついていなかったかもしれないということですね……

シンジが初号機に取り込まれている間の14年間でトウジは委員長と結婚して子どもができています。

超幸せになったっててちょっとびっくりしました。委員長とくっつくのはアニメや漫画の流れからしてまぁそうだよねって感じですけども(劇場版だけだとはてなになるかもしれません)。

逆にこりゃないでしょうと個人的に思ってしまった設定もありまして……

ケンスケがなんと、アスカとめちゃくちゃ親密になってるんですよ……

こらこらケンスケくん、アスカをさらっていく気かい?ってな具合でとんでもなく仲良しになっています……。

何があったのか定かではないのですが、アスカはケンスケと連絡を取り合えるような仲になっていて(放浪していた際に助けに来たのがアスカから連絡を受けただろうケンスケ)、さらにアスカがケンスケの部屋に勝手に入り込んでベッドでゴロゴロしてゲームをしたり、ふろ上がりに裸で平気でケンスケの前をうろついたり、ケンスケのことをケンケンとよんだりと……まあシンジに恋をしてしまったことなんて忘れてしまっているようなふるまい……

いやいや、映画の終盤にさしかかるところでちゃんとアスカはシンジのことが好きだったといっているので忘れていたわけじゃないんですが、私の方が先に大人になっちゃったと意味深な言葉を告げていて、結局シンジとはくっつかないんですよね……

アスカが現実世界に戻される際に迎えにきたのもケンスケでしたし……きっとアスカが探していた場所はケンスケと捉えるのがベストなのでしょうがこれはいったい……

後付けにしても個人的には納得しきれませんでした。

ケンスケは好きですけどアスカとくっつくっていうのはいかがかと……

確かにケンスケはアスカが漫画やアニメで好きだった加持さんみたいにちょっとワイルドになっていますが……14年の間にケンスケに特別優しくされたんでしょうかね……。

シンジは綾波かアスカかと思っていたのですがそうでもなさそうですし……

いったいこの14年間で何があったんでしょうか……

今後別の形でもいいので納得できるように描写された続編をつくっていただきたいです、喜んでお金払って見ますから……。

シンジは綾波かアスカじゃないんですか……

エヴァンゲリヲン劇場版シリーズを無料でみる方法

エヴァンゲリヲンシリーズはアニメ26話、劇場版「序」「破」「Q」3作があります(厳密にいうと他にも話はありますが、本編を理解する上で鑑賞をおすすめする話は前述のものになります)。

エヴァンゲリヲンシリーズは何度も観ないと話を理解しきれないので、新作映画『シンエヴァンゲリヲン』を観る前にちょっと予習しておきたいなという方も多いのではないかと思います。

お金をかけてDVDを借りてきたり、VODでかりてみるのもありですが、今ならAmazonプライムでエヴァンゲリヲン劇場版シリーズが無料配信されているのでお金をかけずに予習したい、エヴァシリーズ3作を観てみたいという方におすすめです。

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『シンエヴァンゲリヲン』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

さらば、すべてのエヴァンゲリヲン

キャストは誰? 配役についてまとめ

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現時点で公開されている情報がないので、

正確なキャスト、登場人物は記載できないのですが、特報に登場した人物は下記の通り。

・碇シンジ:緒方恵美

・綾波レイ:林原めぐみ

・惣流・アスカ・ラングレー:宮村優子

・カヲル:石田彰
出てくるとは思いますが、復活というわけではなくシンジの回想シーンでの登場の可能性が高そうです(-_-;)

・葛城ミサト:三石琴乃

・赤木リツコ:山口由里子

・伊吹マヤ:長沢美樹

特報は特報なので、もしかしたらダミーの可能性もあります!

正確な情報ではない可能性も高いので、うのみにはしないでくださいませ(‘Д’)

まとめ

以上が『シンエヴァンゲリヲン』で生きていたキャラクターについてまとめでした。

いかがだったでしょうか。

コロナの影響で何度も上映が見送られた本作、やっと観に行けたという方も多いのではないかと思います。

感想は人それぞれですが、シリーズをおいかけてきた方はぜひご覧になってみてください。

ではでは、映画をみるよー!という方も、そうではない方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ。

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