『ミニオンズ』のイルミネーション・エンターテイメントが手掛けるミュージカルコメディ映画『SING』の続編『SING ネクストステージ』。
早くから注目されている作品なので、
映画を観たい！！という方も多いはず。
また、前作はみていないけど、予告をみて映画自体が気になるという方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、
・『SING ネクストステージ』を観る前に前作である『SING』をみたほうがいいのか
・必要な予備知識はあるのか
・続編だけ、初見でみて楽しめる映画なのか
以上について記載していきます。
目次
- 『SING ネクストステージ』観る前に前作『SING』をみたほうがいい？初見でも大丈夫？
- 必要な予備知識について
- 前作『SING』について
- 『SING ネクストステージ』予告動画+あらすじ概要
- キャストは誰？配役についてまとめ
- まとめ
『SING ネクストステージ』観る前に前作『SING』をみたほうがいい？初見でも大丈夫？
結論から述べてしまうと、『SINGネクストステージ』を観る前に前作である『SING』をみておいた方がいいです。
なぜかというと、『SINGネクストステージ』は前作である『SING』の続編ということもあって『SING』から話が直接つながっています。
そのため、前作『SING』をみていないと続編の内容が理解できずに置いてきぼりを食らってしまう可能性が高いです。
続編で前作のあらすじが語られれば前作を観なくても問題ないのですが、続編では前作で何があったのか語られることはないため、予習は必須です。
もちろん、出来のいい映画なので続編一本だけみても絶対に楽しくないと断言はできませんが、前作を観た上での鑑賞と比べると楽しさのレベルがかなり変わってくるのではないかと思います…
拾えるはずの伏線や前の作品に出てきたキャラクターの過去などがわからないため感動も薄くなってしまいますし…初見での続編鑑賞は個人的におすすめできません…。
お時間がある方はぜひ、続編『SINGネクストステージ』を観る前に前作である『SING』をご鑑賞くださいませ！
ちなみに、前作である『SING（シング）』は、動画配信サービスのU-NEXTで無料で観ることができるのでお得に映画をみて予習したい方はチェックされてみてください！
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必要な予備知識について
ここから先は前の作品は観る時間がないけど続編はみたいという方や、前作の内容を忘れてしまった方へむけて予備知識についてまとめです。
簡単になので全部振りかえれるわけではないと思いますが、できるだけ必要かなと思った知識をまとめているのでぜひ参考までに…。
動物しか出てこない！人が存在しない世界線
『SING』シリーズの舞台となる世界には、人間が登場しません。
人の代わりにいろいろな種類の動物たちが人のように生活しています。
私たちの世界のように弱肉強食というわけではなく、捕食者も非捕食者も同じ世界で対等な立場で生活し、人のように歌い、踊り、一人一人大きな夢をもって過ごしています。
夢をあきらめようとしながらも、あきらめきれない動物たち
映画『SING』には、舞台のプロデューサーとして成功したい、歌手になりたい、ミュージカル俳優になりたいなど、大きな夢をもった動物たちが何人（あえて人と判断して数えさせていただきます）も登場します。
本作の主人公といってもいいコアラのバスター・ムーンは、廃館寸前のムーン劇場の経営者で、舞台のプロデューサーとして成功し、劇場を守っていくのが夢でした。
物語の簡単な流れ
ムーンは歌で成功をおさめたいと切に願う動物たちを集めて舞台を開こうと一大決心し、懸賞金をかけてオーディションを開催。
そこへ集まったのは歌で大物になる夢をもったゴリラのジョニー、主婦豚のロジータ、はずかしがりやでうまく人前で歌えない象のミーナ、勝気なハリネズミのアッシュ、陽気な踊り子グンターでした（他にもメンバーはいるのですが、続編には登場しないため割愛）。
オーディションで彼を選んだムーンでしたが、ひょんなことから懸賞金がないことがばれてしまい、一同は解散していまいます。
しかし、それぞれ夢をあきらめきれないという思いから再度集まり、小さな舞台を開くことに。
それぞれの想いからかなった舞台に、多くの動物たちが集まり、舞台は大成功をおさめ、ムーン劇場にはかつての大物歌手であるナナがバックにつく形で再構築されることになり、物語はハッピーエンドを迎えるのでした。
頭に入れておきたいキャラクターたち
（引用元サイト様：映画.com様）
映画『SING』に登場し、かつ、『SINGネクストステージ』にも登場するキャラクターは上記画像に映るぶたちゃん2匹、ハリネズミ、コアラ、ゴリラ、左に立つ象の6人。
また、1作目でゴリラのジョニーの父親とその仲間が登場しますが、父親と仲間は続編でも登場します。
父親たちは1作目では強盗をして生計をたてていた悪党でしたが、1作目のラストでジョニーの歌を聞いて改心し、ジョニーとの確執を解くことに成功しています。
一応名前をそれぞれ記載しておくと、
ハリネズミがアッシュ、女の子の象がミーナ、主婦の豚ちゃんがロジータ、気さくな豚ちゃんがグンター、コアラがムーン、ゴリラがジョニーです。
1作目には出てこないけどチェックしておきたいキャラクター
2作目でキーとなってくるのが本作にキーとして登場するクレイというライオンです。
彼は予告動画で説明されている通り15年も歌を歌っていないかつてのロックスター。
彼は2作目のストーリーを動かすのに重要なキャラクターなのでぜひ鑑賞前にライオンが大切なキャラであることは頭にいれておきましょう。
また、このライオンの吹替はビーズでおなじみの稲葉浩二さんなのでその歌声にも注目ですよ！！
前作『SING（シング）』について
3月18日に公開された映画『SINGネクストステージ』は2016年に公開された映画『SING（シング）』の続編映画です。
『SING（シング）』はスティーヴィーワンダーやレディガガなど人気曲を起用し、さらに有名なキャストをすえて公開された映画で、大ヒット作品となりました。
『SINGネクストステージ』は、『SING（シング）』の続編映画ということもあり、『SING』から物語が直接つながっています。
『SING（シング）』を観ずに『SINGネクストステージ』をいきなりみてしまうと、内容についていけずにおいてきぼりをくらってしまう可能性があるため、続編を観る場合はできるだけ前作をみてからにしたほうが映画を楽しめます！
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『SING ネクストステージ』予告動画+あらすじ
予告動画
あらすじ
「ミニオンズ」のイルミネーション・エンターテインメントが手がけ、誰もが知る名曲やヒットソングを満載して描いたミュージカルコメディアニメ「SING シング」の続編。コアラのバスター・ムーンが再建に成功した「ニュー・ムーン・シアター」は地元で人気となり、連日満席の活気にあふれていた。しかし、バスターには、世界的なエンタテインメントの中心地レッド・ショア・シティにあるクリスタル・タワー・シアターで新しいショーを披露するという、さらなる夢があった。そのためには、クリスタル・エンターテインメント社の冷酷な経営者ジミーのオーディションに通過しなければならない。どうすればジミーの気を引くことができるか考えたバスターと仲間たちは、伝説のロック歌手で、今は隠遁生活を送っているクレイ・キャロウェイを自分たちのショーに出演させることを思いつくが……。声優にはマシュー・マコノヒー、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エガートン、リース・ウィザースプーンら前作同様の豪華キャストが集い、伝説のロック歌手、ライオンのクレイ役は「U2」のボノが務めた。日本語吹き替え版もバスター役の内村光良をはじめ、坂本真綾、斎藤司、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥、大地真央、田中真弓と変わらず、クレイ役で「B’z」の稲葉浩志が声優初挑戦した。
（引用元サイト様：映画.com）
キャストは誰？ 配役についてまとめ
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以下、主要キャストについて記載します！
バスター・ムーン：マシューマコノヒー（内村光良）
ミーナ：トリー・ケリー（MISIA）
アッシュ：スカーレット・ヨハンソン（長澤まさみ）
ジョニー：タロン・エガートン（大橋卓弥）
グンター：ニック・クロール（斎藤司）
ロジータ：リース・ウィザースプーン（坂本真綾）
ナナ：ジェニファー・ソーンダース（大地真央）
アルフォンゾ：ファレル・ウィリアムス（ジェシー）
ポーシャ：ホールジー（アイナ・ジ・エンド）
ヌーシー：レティーシャ・ライト（akane）
ジミー・クリスタル：ボビー・カナベイル（大塚明夫）
ダリウス：エリック・アンドレ（木村昴）
クレイ・キャロウェイ：ボノ
クラウス：山寺宏一
スーキー：井上麻里奈
ジェリー：山下大輝
リンダ：林原めぐみ
豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね！
まとめ
以上が映画『SINGネクストステージ』を観る前に前作をみておいたほうがいいのか予備知識についてまとめでした。
いかがだったでしょうか。
少しでもお役に立てる情報を発信できていたら幸いです。
また、何か記事についてリクエストがある際はお問い合わせからご連絡いただけますと幸いです。
『SINGネクストステージ』は大ヒット作『SING』の続編ともありかなり注目されている作品なので、ぜひ気になっている方は前作をご覧になった上で映画館に足を運んでみてくださいませ。
ではでは、映画をみるぞー！という方も、やっぱりやめておこうかなという方も、良い映画ライフをお過ごしください！
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