徹底ネタバレ『ソーラブ&サンダー』結末は?ジェーンと幸せになることはできたのかラストまでの簡単な流れまとめ

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マイティ・ソー第4作目の映画『ソー ラブ&サンダー』。

マーベル映画ということもあり、

早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いはず。

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本記事では、

・『ソー ラブ&サンダー』結末(ラスト)はどうなったのか

・ジェーンとはどうなったのか

・物語の簡単な流れについて

以上について記載していきます。

本記事を読む前の注意

本記事には『ソーラブ&サンダー』をはじめ、マーベル映画作品に関するネタバレが記載されています。

ネタバレを踏みたくないという方はブラウザを閉じて本記事を読まないようにしてください!

よろしくお願いいたします!


目次

『ソー ラブ&サンダー』結末(ラスト)は?ジェーンとはどうなったの?

『アベンジャーズエンドゲーム』でガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーとともに宇宙へ旅立ったソー。

彼は宇宙で救難信号を出している星へ向かい、人助けしたり、自分は何者であるのか瞑想する日々を送っていましたが、神殺し「ゴア」が出現したことで戦うことにありました。

ゴアはアスガルドを襲撃し、子供たちをさらっていってしまいます。

このアスガルド襲撃によって新マイティソーとなったジェーンと再会を果たしたソーは、ジェーンと新アスガルドの王であるヴァルキリーの協力のもと、ゴアと戦います。

一悶着も二悶着もあるのですが、最終的にはゴアを倒すことはできました。

しかし、病魔に襲われていたジェーンは戦いの末、寿命を迎えることで死んでしまいます。

ソーは彼女の死を悼みますが、最後にソーにかけられた言葉によって改心したゴアが、ソーにたくした娘を育てることにし、ゴアの娘である「ボナペティ」とともに宇宙の平和を守る旅に、「ラブ&ソー」の異名を持ちつつ出るのでした。

なぜジェーンは死んでしまったの?

ジェーンはステージ4、末期の癌におかされていたためです。

手にすることで健康的な体を手に入れることができるというムジョルニアを頼り、マイティソーになりました(ソーを助けたいという、他の理由ももちろんありました)が、ムジョルニアは健康的な体をジェーンに与えることはできませんでした。

それどころか、ムジョルニアを使うことで癌の進行は早まり、治療も難しい状態に陥ってしまいました。

ソーはこのことを知り、マイティソーになってはいけないと彼女を説得して最後の戦いへと繰り出しましたが、ソーのピンチを知ったジェーンは、飛んできたムジョルニアを手に、マイティソーになってしまいます。

その結果、寿命を縮めることになり、戦いの末に死に至ってしまったのです。

ムジョルニアはソーを助けるためジェーンを呼んだ?

そもそもの話ですが、ムジョルニアは選ばれたものにしか持ち上げることができない代物です。

純粋であり、正義の心がない限りは持ち上げることはできませんが、今作でジェーンがムジョルニアを持ち上げられたのは、ムジョルニアが彼女を選んだからでしょう。

ソーはこの戦いでジェーンがいなければおそらく死んでしまっていました。

あくまで推測ですが、ソーのピンチを救うため、ムジョルニアはジェーンを頼ったのではないかと思います。

ラストまでの物語の簡単な流れについて

ここからは映画の物語の流れについて冒頭からラストまで記載していきます。

どのような流れでラストまで話が進んでいったのか知りたい方はチェックされてみてくださいませ!

ゴアと娘

砂漠をさまよっていたゴアは飢えと渇きにより、娘である「ボナペティ」を死なせてしまいました。

ゴアはボナペティを埋めた隣に横になり、自身の死を待っていましたが、彼の耳に「こっちへこい」と誘う声が聴こえてきます。

声のするほうが歩いていくと、そこにはジャングルがあり、水や果物がありました。

信仰していたラプーの裏切り

そこで彼は彼が崇拝していた神「ラプー」に出会いました。

彼は飢えと渇きで苦しんだ末、娘を失くしたことから来世ではいい人生が送れるのではないかとラプーに期待を寄せましたが、ラプーは人間のことなど知らぬといわんばかりに暴言を彼に吐き捨てました。

信仰していたものに裏切られたゴアは「もう信じない」といい、ラプーは彼を殺そうとします。

そんなゴアの手に、ラプーがさきほど仕留めたという者の亡骸の横に転がっていた、神をも殺せる「ネクロソード」が意志をもって吸い寄せられ、ゴアはネクロソードを使ってラプーを仕留めてしまいました。

ラプーを仕留めたゴアは、「すべての神を殺す」と宣言し、冒頭は幕を閉じます。

ジェーン

ソーと別れておよそ9年、ジェーンはフェーズ4、末期である癌にむしばまれていました。

死期が近い彼女は治療も打つ手がなく、藁にもすがる思いで神話に書いてあった「ムジョルニアは手にしたものの体を健康にする」という言葉を信じ、新アスガルドへ向かいます。

ジェーンを選んだムジョルニア

粉々になっていたムジョルニアは、ジェーンが近寄ると彼女を選び、呼応し始め、彼女をマイティソーへと変貌させました。

しかし、ムジョルニアを手にしてもジェーンの病気は治らなかったのです。

ソーとの再会

癌を抱えたままジェーンはゴアが攻め入ったアスガルドでソーと再会を果たします。

ソーはどうやってマイティソーになったのかジェーンにたずねますが、ジェーンははぐらかしてしまいました。

そしてゴアは戦いの最中アスガルドの子供たちを誘拐し、影の国へと逃げて行ってしまいました。

ゼウスに助けを求める

ソーたちの力ではゴアにはかなわないと、ソーは全知全能の神ゼウスに協力を求めるため、神々が集まる祭典「オムニポテンス」へ参加します。

しかし、ゼウスは下の階級の神が少し殺されたくらいで何も変わらないという態度を示し、全く協力の意志を見せませんでした。

ソーは自身を捕まえようとし、さらに親友であるゴーグを粉々にされたことからゼウスが放ったサンダーボルト(ゼウスの武器)をつかみ、ゼウスの胸を貫いて撃破。

一行はサンダーボルトを手に、影の国へと向かいました。

無計画?無計画!

協力を得られなかった一行でしたが、影の国へ向かう途中、ソーにジェーンは自分ががんであることを打ち明けました。

彼女の告白にソーは絶望しましたが、今までのことを詫びて二人は再度恋人同士になることができました。

こうしているうちに一行は影の国へと到着してしまいます。

願いをかなえるために

一方、ゴアには作戦がありました。

ゴアは子どもたちをエサに、願いをかなえられる永久の門を開けるための鍵=ソーのオノ=ストームブレイカーを手に入れるためソーたちを影の国おびき寄せようとしていたのです。

まんまと罠にかかったソーたちは影の国にきて、子供たちを救い出すことはおろか、ヴァルキリーは手負いに、ジェーンは癌が進行して動けなくなり、ソーは斧を奪われてしまいます。

一人で闘いに

命からがらアスガルドへ戻ってきた3人は、ヴァルキリーは戦闘不能になったことで、ジェーンはガンの進行によりマイティソーになることは許されず、ソーは一人でゴアのたくらみを止めに行くことになりました。

ソーはサンダーボルトを手に永久の門へ飛びます。

永久の門

ゴアはストームブレイカーを使って永久の門を開けようと儀式を行い始めました。

鍵を開けるのには時間がかかり、門の近くは崩れ始めてしまいます。

門の近くまで連れてこられていた人質の子供たちは、瓦礫に押しつぶされそうになったところをやってきたソーに助けられ、さらに、ソーとともに戦うための力をソーから受け取り、ゴアが召喚したシャドーモンスターと戦うことになりました。

ソーのピンチに現れたのは

ゴアと真っ向勝負となったソー。

しかし、彼は押されてしまい、ネクロソードでつき殺されそうになってしまいました。

そこへ飛んできたのはムジョルニアです。

ムジョルニアを使って現れたのは、病床に臥せっていたはずのジェーン。

彼女はソーの危機を感じ取り、残った命を削って彼のピンチへかけつけたのでした。

止められない

永久の門を開けることをとめようと二人はゴアと戦い、勝利したように思えました。

しかし、扉は開いてしまいます。

ソーはゴアに向かって「俺の負けだ。俺は彼女と少しでも長く過ごしたい」といい、命を使い切って瀕死のジェーンのもとへ、ゴアに背を向けていきました。

「愛を選べ」と彼に神への復讐ではなく、愛情をねがうことを託して。

ゴアの願い

ソーの言葉と、ソーがジェーンを抱きかかえる姿が自分が死んだ娘を抱えていた姿に重ねたゴアは、復讐ではなく愛情を選び願いました。

「娘をよみがえらせてください」と。

願いが叶い、娘と再会を果たしたゴアですが、ネクロソードに命をすわれ、ジェーン同様に彼の死も目前へと迫っていました。

ジェーンの死

力を使い果たしたジェーンは、ソーの腕の中で最後に「愛している」と口にし、金色の粉となりどこかへ散っていってしまいました。

彼女はムジョルニアを使うことでソーを助け、癌に体を蝕まれた結果死に至ってしまったのです。

ソーが悲しみに暮れる中、ゴアは最後の力を振り絞ってソーに「娘を頼む」とお願いします。

ソーは他の神々と違い、ゴアのその願いをかなえることにするのでした。

ゴアの娘ボナペティとの暮らし

ゴアの娘を育てることにしたソーは彼女がムジョルニアを持ち上げることができる、神の力をもって生き返った存在と知り、ともにたたかうヒーローとして育て上げることに決めました。

ボナペティはソーに反抗しつつも、ソーのいう通りに世界を救うため、立ち上がるのでした。

二人は「ラブ&サンダー」と周囲に呼ばれるほど宇宙で活躍の場を広げていくのでした。

『ソー ラブ&サンダー』予告動画+あらすじ

予告動画

「ソー:ラブ&サンダー」特報【この夏、マーベルいち“ノープラン”なヒーローが帰ってくる!】 – YouTube

あらすじ

クリス・ヘムズワース演じる雷神ソーの活躍を描いた、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の「マイティ・ソー」シリーズ第4作。「アベンジャーズ エンドゲーム」後の世界を舞台に、「神殺し」の異名を持つ悪役ゴアとの戦いを描く。サノスとの激闘の後、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々とともに宇宙へ旅立ったソー。これまでの道のりで多くの大切な人々を失った彼は、いつしか戦いを避けるようになり、自分とは何者かを見つめ直す日々を送っていた。そんなソーの前に、神々のせん滅をもくろむ最悪の敵、神殺しのゴアが出現。ソーやアスガルドの新たな王となったヴァルキリーは、ゴアを相手に苦戦を強いられる。そこへソーの元恋人ジェーンが、ソーのコスチュームを身にまとい、選ばれた者しか振るうことができないムジョルニアを手に取り現れる。ジェーンに対していまだ未練を抱いていたソーは、浮き立つ気持ちを抑えながら、新たな「マイティ・ソー」となったジェーンとタッグを組み、ゴアに立ち向かうことになる。前作「マイティ・ソー バトルロイヤル」から引き続きタイカ・ワイティティがメガホンをとり、主演のへムズワースやヴァルキリー役のテッサ・トンプソンらが続投。ジェーン役のナタリー・ポートマンが、シリーズ第2作「マイティ・ソー ダーク・ワールド」以来、およそ9年ぶりに本格的にMCU作品に復帰した。ゴアを演じるクリスチャン・ベールや、ラッセル・クロウといった豪華キャストも新たに参戦。
(引用元サイト様:映画.com

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

ソー:クリス・ヘムズワース

ゴア:クリスチャン・ベール

ヴァルキリー:テッサ・トンプソン

シフ:ジェイミー・アレクサンダー

コーグ:タイカ・ワイティティ

ゼウス:ラッセル・クロウ

ジェーン/マイティ・ソー:ナタリー・ポートマン

ピータ・クイル/スター・ロード:クリス・プラット

グルート:ビン・ディーゼル

ドラックス:デイブ・バウティスタ

ネビュラ:カレン・ギラン

マンティス:ポム・クレメンティエフ

豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!

まとめ

以上が『ソーラブ&サンダー』の結末はどうなったのか、ジェーンとソーはどうなったのかについてネタバレまとめでした。

少しでもお役に立てる情報を発信できていたら幸いです…!

まさかソーの映画が4作目の製作をマーベルではじめてされるとは当時(映画「マイティソー」を観た時)は思っていなかったのですが、マーベル映画を追っていくとまぁそうなるよなぁとは思いますよね…

エンドゲーム後の世界でアベンジャーズの初期メンがほぼいなくなった中、明るく生きている彼はとても素敵だったので4作目が製作されるのにもうなずけましたしとても面白かったです。

全体的にこれぞマーベルという映画だったのでぜひ気になる方は劇場まで足を運んでみてくださいませ。

ではでは、映画をみるよー!という方も、そうではない方も、良い映画ライフをお過ごしください!

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