徹底ネタバレ『ザリガニの鳴くところ』結末は?犯人は誰だったのか衝撃の真実についてまとめ

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全世界で累計1500万部を売り上げたディーリア・オーエンズの同名小説を映画化した作品『ザリガニの鳴くところ』。

早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いはず。

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本記事では、

・『ザリガニの鳴くところ』結末(ラスト)はどうなったのか

・犯人は誰だったのか

・衝撃の真実とはなんだったのか

以上について記載していきます。


目次

『ザリガニの鳴くところ』結末(ラスト)はどうなったの?犯人は誰?

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映画『ザリガニの鳴くところ』では、チェイスという男が湿地帯のやぐら下で遺体となって発見されたことから、以前彼ともめていた湿地帯で暮らす女性=湿地の娘こと「カイア」に容疑がかかります。

容疑をかけられたカイアは、劣勢に追い込まるも、弁護士の活躍により最終的に無罪を勝ち取り、身の潔白を証明することに成功しました。

チェイスが他殺であるとされた根拠が偏見や思い込みによる疑惑であったことから、カイアは犯人にでっちあげられそうになっていただけだったのです。

法廷では彼女に対する偏見が拭われ、チェイスは不運な事故により亡くなったと結論付けられました。

無実となったカイアはかつての恋人テイトと結ばれ、幸せな一生を過ごし、死を迎え、湿地に還っていくことになりました。しかし!

一筋縄ではいかないのがこの映画のいいところ……この映画、実はハッピーエンドではない?

最後の最後にとんでもないどんでん返しをしてきます。

衝撃の真実とは……?

無実となり、幸せな人生を送り天寿を全うして死を迎えたカイアでしたが、残された夫のテイトは彼女の遺品を整理していた際にとんでもないものをみつけてしまいます。

それは、彼女が人生を振り返る手記のようなものでした。

幼い頃の思い出に笑顔をみせたテイトでした、事件後のページに記載された文言と埋め込まれたものをみるなり絶句してしまいます。

チェイスがなくなったあとにかかれた手記には、「捕食者を葬ることもある」という言葉とともに、チェイスの似顔絵がかかれており、また、彼の似顔絵の次のページに、貝のネックレスがうめこまれていたのです。

この貝のネックレスはチェイスが死ぬ直前まで首からかけており、犯人が持ち去ったものとしてあげられた物品でした。

当時はカイアの家から貝が出てこなかったことから満潮によって水に流されたとされていたものが、カイアの手記からでてきたのです。

意味深な言葉とともに隠されるようにしていれられていた貝のネックレス。

手記と貝は、彼女がチェイスを殺した犯人であることを裏付けていました。

彼女は無実ではなかったのです。

カイアはチェイスが殺された当日にはアリバイがありました。

出版社との打ち合わせのため街を出ていたカイアは、編集者と打合せを終え、近くのホテルにチェックイン後、バスを使って村に戻り、チェイスを殺害、大仕事を終えたその後、何食わぬ顔で街に戻り、編集者とともに朝食をとることでアリバイをつくっていたのです。

確かにカイアは、つかまってから一度も自身の身の潔白を主張しませんでした。

彼を殺していない、やっていないと一言もいわなかったのです。

彼女は嘘をつかずして、自身の生い立ちや自分にむけられた敵意を逆手にとり、見事、自身の人生を脅かす災厄ともいえるチェイスを葬り、無実を勝ち取った上で幸せをつかみ取ったのでした。

一度は無実だったのだと観客に思わせたところで実は違うというどんでん返しをみせた本作『ザリガニの鳴くところ

最後の最後までだまされっぱなしだった!という方も少なくないのではないかと思います。

非常に作りこまれた本作は、もともと小説が原作にあり、こちらは全世界で累計1500万部を突破する大人気の作品です。

映画をみて原作も気になった方は、ぜひお手に取ってみてくださいませ。

原作を読んでみると、作品についてさらに深く知ることができるので非常におすすめです!

原作小説『ザリガニの鳴くところ

原作について

2022年11月18日公開の『ザリガニの鳴くところ』は、ディーリア・オーエンズによる同名小説をもとにして映画化された作品です。

原作である『ザリガニの鳴くところ』は、全世界で累計1500万部を売り上げた世界的ベストセラーであり、アメリカでもっとも売れたとも評される傑作です。

ぜひ原作も気になっているという方はお手にとってみてくださいませ。

『ザリガニの鳴くところ』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

全世界で累計1500万部を売り上げたディーリア・オーエンズの同名ミステリー小説を映画化。

ノースカロライナ州の湿地帯で、将来有望な金持ちの青年が変死体となって発見された。犯人として疑われたのは、「ザリガニが鳴く」と言われる湿地帯で育った無垢な少女カイア。彼女は6歳の時に両親に捨てられて以来、学校へも通わずに湿地の自然から生きる術を学び、たった1人で生き抜いてきた。そんなカイアの世界に迷い込んだ心優しい青年との出会いが、彼女の運命を大きく変えることになる。カイアは法廷で、自身の半生について語り始める。

リース・ウィザースプーンが製作を手がけ、ドラマ「ふつうの人々」で注目を集めたデイジー・エドガー=ジョーンズが主演を務めた。音楽は「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」でアカデミー作曲賞を受賞したマイケル・ダナ。テイラー・スウィフトが本作のためのオリジナルソングを書き下ろしたことでも話題を集めた。

(引用元サイト様:映画.com

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

カイア:デイジー・エドガー=ジョーンズ

テイト:テイラー・ジョン・スミス

チェイス:ハリス・ディキンソン

マイケル・ハイアット

スターリング・メイサー・Jr

デビッド・ストラザーン

豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!

まとめ

以上が映画『ザリガニの鳴くところ』について徹底ネタバレまとめでした。

いかがだったでしょうか。

世界的ベストセラーの実写映画化ともあって映画を鑑賞したという方も多いのではないでしょうか。

管理人は普段このジャンルの映画はあまりみないのですが、話題作ということもあってちゃっかり観に行ってかなり楽しめたので、ぜひ気になっているという方はチェックされてみてください!

少しでもお役に立てる情報を発信できていたら幸いです。

ではでは、映画をみるぞー!という方も、いや、私はやめておくよ!という方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ!

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