本当に怖いホラー映画が観たい! でも良作になかなか出会えない……
そんな方にホラー映画ファンオススメの最恐ホラーをご紹介します。
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1.『グレイヴ・エンカウンターズ』
さっそくですが、今回オススメするホラー映画はこちら。
『グレイヴ・エンカウンターズ』
第一回の記事で『REC/レック』を紹介しましたが、
こちらもP.O.V(主観撮影)を用いた映画になります。
主観撮影は登場人物のもつカメラ視点で映画が進行していくものといえば
わかりやすいでしょうか…
おそらく映画の予告をちらっとみていただければ「なるほど」と
納得できると思うので気になった方はこちらをどうぞ↓
予告を観ての通りでカメラマン視点で映画が進行していることがわかるかと思います。
グレイヴ・エンカウンターズの主人公はテレビ番組のクルーたちです。
怪奇現象を面白おかしく放送するための素材を撮るために、
番組クルーたちはある廃病院(精神病棟)に足を踏み入れます。
そこでまぁ恐ろしいことが起きて、みている人はびびりまくるというわけです。
これは怖いシーンの広告。
グレイヴ・エンカウンターズは『REC/レック』と同じで始まって30分くらいは何も起こらなくて退屈です。
伏線みたいなのはあるのでちゃんと観ていないとホラーシーンがきて怖さが半減してしまうため、
観ておかないといけないのですが、冒頭はテレビ番組の主人公たちのオフショットとか
よくわからない映像を撮っているだけでぶっちゃけくっそつまんないです。
で、す、が、映画の主人公であるクルーたちは足を踏み入れた病棟になぜか閉じ込められてしまいます。
最初は怪奇現象っぽいものを撮ってそれを誇張して映像にすればいいと思っていた主人公たちですが、
現場で次々と起こる摩訶不思議な怖すぎる現象に本気でビビりまくり外に出ようと入ってきた扉に急ぎます。
入口の扉があっただろう場所まで戻ってきたクルーたちですが、扉を蹴り破って外に出ようとしたところ、
そこには真っ暗で不気味な廊下が続いているだけで外のあかりなんていうものがみえないんです。
「あらまぁ閉じ込められた!」な展開になるわけですが、
ここからがもうほんとに怖いです。
時間がたてば日が昇り誰かが不審に思って助けに来てくれると踏んだクルーたちは
一夜を明かそうとしますが待てど暮らせど日は登らず、外は真っ暗なまま誰も助けに来ません。
時間はきちんと朝の時間帯になっているのに陽の光が病棟の仲間で差し込んでこないんです。
まるで真夜中の時間が延々続き、立てていた照明がひとりでに倒れて壊れてしまったりして
クルーたちは一人ずつ恐怖からかおかしくなっていきます。
何人もいたクルーたちは一人ずつ雰囲気にあてられたように狂っていって1人また1人と姿を消していくわけですが、
いつの間にかどこかへいなくなってしまったと思いきや白い服(おそらく精神病院の患者が着用する服)
を着て現れたりと、おかしくなっていないクルーたち(と、映画を観ている私たち)をあらゆる方法でびびらせてきます。
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しかもクルーが消えるタイミングとか化け物みたいなのが出てくるタイミングが絶妙なんですよね。
割といい感じにカメラの手振れもあるし演出がとてもいいんです。怖くて。
断片だけ切り取ってみると全然怖くないんですけど通して映画を見るともうほんとに怖いです。
気になった方はぜひTSUTAYAでもGEOでもいって借りてきましょう。
最初の30分をこらえれば楽しめる、はずです汗
あとこの『グレイヴ・エンカウンターズ』は2があります。続編が作られちゃってるんです。
『REC/レック』の記事でも伝えましたが、2は1よりは面白さは下がります。
ただ、『REC/レック』続編の駄作感はなく、悪魔とか非人道的なものに怪奇現象の原因を
こじつけないで物語を進行させていくので続き物として普通に楽しめます。1で出てきた登場人物も
若干絡んでくるのでそのあたりも面白みの一つかもしれないです。
『REC/レック』でも1の主人公が一貫して出てきますが悪魔の宿主みたいな感じになっているので
くそつまんないです(あくまで個人的な意見)
ホラー映画の中ではイチオシの作品なので1が気に入った方はぜひ続編もチェックしてみると
楽しめるかもしれないです!
あとこれは蛇足になっていまいますが、グレイヴ・エンカウンターズには怖い顔の女の子が出てくるのですが、
この顔のことをグレイヴ顔と呼びまして、アプリが出ちゃっていますw
なんでもアプリを使用することで自分の顔をグレイヴ顔(めちゃ怖い顔)にできるとかなんとか。
人だけじゃなくてペットにも使用できるみたいなので
友達と一緒にやってみると楽しめるかもしれないです。
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