映画『THE FIRST SLAMDUNK』は原作漫画の何巻?山王戦?改変された部分や違いはどこか簡単解説

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累計発行部数1億7000万部を突破したバスケットを題材にしたスポコン漫画『スラムダンク』の映画『THE FIRST SLAMDUNK』。

アニメ版とは声優陣を総入替しての映画ということもあり少し荒れ模様ではありますが……

早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いのではないでしょうか。

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本記事では、

・映画『THE FIRST SLAMDUNK』は原作でいうところの何巻が描かれるのか

・改変されたところはあるのか

以上について記載していきます。


目次

『THE FIRST SLAMDUNK』は原作でいうところの何巻が描かれるのか

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映画『THE FIRST SLAMDUNK』は原作コミックスでいうところの秋田代表の、山王戦が描かれます。

巻数でいうと25巻~31巻までです。

花道が丸坊主になっている時点で大体みなさん予想はついていたかと思いますが、やっぱりこの試合か!っていう感じでしたかね(笑

山王戦は山王戦なのですが、描かれ方は原作やアニメとはかなり違いがあるので新しい気持ちで映画を楽しむことができるのではないかと思います。

ぜひ気になっている方は映画をご覧になってください!

声優が変わっているのでアニメになじみがある方には違和感がありますが、原作をリスペクトしていない発言をYouTubeで流しちゃうスタッフがいるとは思えないほど全体的にすごくいい仕上がりになっているのでファンにはぜひみていただきたいです。

改変されたところはある?

改変されたのは主人公の視点とギャグ要素です。

原作では赤頭の不良である「桜木花道」を主人公に構えストーリーが進行しますが、映画では、原作でほかのキャラクターと比べてドラマが描かれていなかった2年のポイントガード「宮城リョータ」に視点がかわっています。

原作では選手の家族話や生い立ちなどは一切出てきませんでしたが、映画ではかなり宮城家にフォーカスした話になっているので宮城が好きな方はより楽しめる作品ではないかと思います。

また、他の試合でいっていたセリフをそのまま映画で持ってきていたりとか、明言がここにくるのかと思わされる場面も多々。

さらに、細かいギャグが削られていたので、この点に関してはスラムダンクらしさというものが少しだけ削られているといってもいいかもしれません。

ただ、これは尺の問題でして……

パンフレットにも記載があったのですが、原作者であり、映画の監督を務めた井上さんの話によると、ギャグ要素はカットせざるを得なかったそうです。

漫画としての楽しみを優先するのではなく、映画は映画として割り切り、バスケらしさを優先した結果なのだそう。

確かに笑えるシーンはあんまりなかったです。声優が変わっていることで桜木の声の迫力も抑えられている感じでしたし、違う部分は多々ありまう。

終始シリアスなのでもしかしたら人を選ぶのかもしれませんが……原作、アニメをどちらも追いかけてきた管理人は十分すぎるくらい楽しめました。

木村昴さんは声優としてとてもうまいですが……花道ではないですね(笑

ずっとアニメをおいかけてきたよー!という方には違和感があるかもしれません。

なんにせよ、ぜひ、気になっている方は映画をご覧になっていただきたいです。

良作なのは間違いないので!

原作について

今回映画化されたスラムダンクは、井上雄彦さんによる大人気バスケット漫画を原作に構えて製作されました。

原作は総発行部数が1億7000万部をこえるほどの大ヒットを記録しており、アニメや過去にも映画化されていたり、様々なメディア展開がされている人気作です。

私個人も全巻持っていますが、本当に傑作なのでぜひまだ読んでいないという方はお手にとっていただきたいです!

アニメもいいんですけど、やっぱり漫画が一番です。

スラダンは全31巻で、新装版だと20巻あるのでさらの状態から読み始めるのは少し大変かもしれませんが面白すぎるのであっという間に読めてしまうと思います。

ぜひぜひ、スラムダンク読んでみてくださいませ!!

『THE FIRST SLAMDUNK』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

※現時点でのあらすじや概要の公開はされていません。

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

桜木花道:木村昴

赤城剛憲:三宅健太

流川楓:神尾晋一郎

三井寿:笠間淳

宮城リョータ:仲村宗悟

豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!

まとめ

以上が『THE FIRST SLAMDUNK』は原作でいうところの何巻が描かれたのかについてまとめでした。

いかがだったでしょうか。

声優総入替、YouTubeの問題動画などいろいろ懸念があった本作ですが、主人公の視点を変えた新しいスラムダンクがみられてすごく面白かったので、ぜひ気になっている方は劇場でご覧になってくださいませ。

ではでは、映画をみるぞー!という方も、いや、やっぱりやめておこうかなという方も、良い映画ライフをお過ごしください。

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