2004年に公開された『Mr.インクレディブル』の続編で、ピクサーの長編映画としては『リメンバーミー』に続く20作目となります。
コミカルなヒーローアニメーションで、子供から大人まで楽しめる本作。
夏休みだから子供と観に行くかという人も少なくないでしょう。
本記事では、『インクレディブル・ファミリー』に登場したヒーローの名前と、それぞれの能力についてまとめます。
※ネタバレありのため注意※
目次 『インクレディブル・ファミリー』予告動画+あらすじ 登場するヒーローの名前とぞれぞれの能力について 活躍したヒーローについて 『インクレディブル・ファミリー』は大人が観ても楽しめる映画? まとめ
『インクレディブル・ファミリー』予告動画+あらすじ
https://www.youtube.com/watch?v=0mCh7arEsAw
あらすじ
シンドロームの戦いから3か月。街がアンダーマイナーに襲撃され、一家はアンダーマイナーを止めるために活躍。
しかし、法律でヒーロー活動が禁止されたことで、ヒーロー活動を行った一家はつかまることになってしまう。
厳重に注意を受け、支援金も断たれてしまった一家はモーテルでひもじい想いをして生きていくか、ヒーローをやめて働くか究極の選択を迫られる。
そんな危機を迎えたファミリーに、実業家のウィンストン・ディーヴァーから「ヒーローを復活させるために協力してほしい」と依頼が入った。
彼に手を貸し、敵であるスクリーンスレイヴァーを倒したイラスティガールだったが、勝利に疑問を感じた彼女は行動を起こし__?
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登場するヒーローの名前とぞれぞれの能力について
登場したヒーローはパー一家も全員合わせて12人
。
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まず、インクレディブル・ファミリーについては以下の通りです。
パー一家
・Mr.インクレディブル
本作家族の大黒柱。本名はロバート・パーで、愛称はボブ。
能力は怪力。
・イラスティガール
本作家族の母親。本名はヘレン・パーで、インクレディブルからはヘレンと呼ばれています。
能力はゴムのように体を伸び縮みさせられること。
・ヴァイオレット・パー
ボブとヘレンの子供で、パー一家の長女。14歳。
能力は超能力で紫色のバリアを張れること。
・ダッシュ
ボブとヘレンの子供で、パー一家の長男。10歳。フルネームはダッシェル・ロバート・パー。
能力はものすごい速さで走ることができること。
・ジャック=ジャック
ボブとヘレンの子供で、パー家の次男(末っ子)。赤ちゃん。
能力は様々で、目から切断力のある光線を出せる、大きくなれる、相手をコピーできる、増える、炎をまとえる、空中浮遊できる、異次元に移動できるなど。
前作から登場していたヒーロー
・フロゾン
ボブの親友で、前作『Mr.インクレディブル』から登場しているキャラクター。黒人。
本名はルシアス・ベスト。
能力は空気中の水分を瞬時に氷に変えることができること。
『インクレディブルファミリー』で登場したヒーローたち
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・ヴォイド
イラスティガールの大ファン。本名カレン。
能力は瞬間移動ができる輪っかを出せること。
・ブリック
しゃべるのがゆっくりの巨漢。
本名はコンクリーシア・コニー・メイソン。
能力は体を大きくして硬くなったり、強くすることができる。
・クラッシュアー
あまりセリフがなかったキャラクターだが、思ったように物を押しつぶしたりすることができる。
・リフラックス
本名はガウス・バーンズ。ゲロをはいて攻撃すると冗談を言うほどおちゃめなキャラクター。能力は吐き出した胃酸を溶岩のようにして攻撃できる。
・へレクトリクス
インテリっぽい細身の男性。電気を自由に扱うことが可能。
・スクリーチ
フクロウのように空を飛ぶことが可能。羽が生えている。
インクレディブルファミリーを見る方法
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活躍したヒーローについて
パー一家はいうまでもなく、活躍しましたが、今作で初めて出てきたヒーローも、活躍したキャラクターがいます。
以下、活躍した順番に記載していきます。
・ヴォイド
生み出した輪っかをくぐらせることで相手を瞬間移動させることができるヴォイドは、敵を倒すために敵が乗っている飛行機にイラスティガールを移動させるため活躍をみせました。
何度か失敗はしてしまいましたが、彼女がいなければイラスティガールは敵を倒すことができなかったでしょう。
・クラッシュアー
クラッシュアーは逆の意味で活躍しました。
インクレディブルが船体のエンジンルームへいくために移動している最中、ものを壊して道をふさいだため、活躍というよりは邪魔をしたといったほうが正しいでしょう。
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『インクレディブル・ファミリー』は大人が観ても楽しめる映画?
『インクレディブル・ファミリー』はピクサーの作品ということもありますが、お子さん向けのような感じが否めないです。
しかし、本作を実際に映画館に観に行って感じたことですが、子供だけではなく、大人でも十分に楽しめる作品だと私は思いました。
もちろん、劇場はお子さん連れの方が多く、大人だけで来ているという方は少数派でしたが、ストーリーとしては育児をしながらヒーローとして法律を変えるためにがんばるといったものをコミカルに描いたもので、万人受けするようにテンポよく描かれています。
また、子供向けアニメのようにクサイセリフ(決め台詞とかヒーローになるためのポージングや掛け声)が出てこないので子供向け映画独特の、言葉にしにくい恥ずかしい感じがないです。
ただ、物語は読みやすい展開を迎えるので敵が誰だかわかってしまうという点では子供向けといわれても仕方ないかもしれません。
テンポやギャグは個人的には大人でも受けが良いものだと思うので、大人が観に行っても楽しめるのではないかと思います。
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まとめ
以下、本記事のまとめになります。
・『インクレディブル・ファミリー』に登場するヒーローは全員で12人。
・活躍したヒーローはパー一家を除くとヴォイドのみ
・映画自体は大人でも楽しめる作品といえそう
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