こんにちは、Kazuです。
ピーターラビットといえばビアトリクス・ポターが描いた絵本のキャラクター、「青い服を羽織ったウサギ」を思い浮かべますよね。
2018年5月に実写映画が公開されたことでさらに知名度を上げたキャラクターで、本記事ではそんなピーターの父親についてと、その父親のパイが食べられるお店について紹介したいと思います。
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※目次をタップ(クリック)で詳細に飛べます。
目次 ピーターラビットの父親って? うさぎパイっておいしいの? どこの料理なの? うさぎパイが食べられるお店は? お店の外装、内装はどんな感じ? お店は見つけやすい? まとめ
ピーターラビットの父親って?
![](https://i0.wp.com/kazuhand2017.com/wp-content/uploads/2018/06/DCWc5HTUwAAtXnF.jpg?resize=488%2C319&ssl=1)
ピーターの家族は父、母、ピーター、3姉妹(フロプシー、モプシー、カトンテール)で構成されています。
母親には兄がいて名前はベンジャミン。その子供がベンジャミン・バニーで、ピーター達とはいとこの関係にあります。
ちなみに実写化された映画(2018年公開)ではピーター、フロプシー、モプシー、カトンテール、ベンジャミン(バニー)が活躍していましたね。
また、この家系図で有名なのが父親がパイになっていることです。
ピーターの父親はピーターがまだ幼い頃、畑の野菜を取ろうとしてマグレガーおじさんの畑に入り、つかまってしまいました。その後父親がどうなったかというと、マグレガーおじさんの妻にウサギのパイにされ、二人に食べられてしまったのです。
子供向けの絵本だからと言ってぬるい設定はない様子(;・∀・)イヤハヤコワイ
うさぎパイっておいしいの? どこの国の料理なの?
うさぎパイっておいしいのでしょうか(;・∀・)
うさぎを食べる習慣がない日本人にとって、うさぎを食べるという行為自体あまり想像ができませんが、うさぎパイはイギリスの民族料理で、田舎で食べることが多い料理として知られているそうです。
作り方について参考のサイトがありましたので気になった方はこちらから(※うさぎの皮が剥かれた生々しい画像が載せられているのでそういった写真が苦手な方は自己責任で閲覧してください※)
うさぎのお肉自体はあっさりとした鶏むね肉のような味で、ソースなどの味付けでおいしさが決まる素材になります。
うさぎパイ自体もソースの味で決まってしまうので作る工程によっておいしいおいしくないが決まります。要は作り手のソースのできで味が左右されるということですかね(;・∀・)オイオイ
調べてみたところ割と食べられる味らしいですが、うさぎの肉自体はあまり日本人には好かれないようです…鶏肉がさっぱりした感じなら鶏を食べればいいじゃんとなるそうな。
うさぎパイが食べられるお店は?
![](https://i0.wp.com/kazuhand2017.com/wp-content/uploads/2018/06/20180531_menu01.png?resize=433%2C375&ssl=1)
現在うさぎパイが食べられるお店は自由が丘にある「ピーターラビットガーデンカフェ」になります。
詳しくはこちらのメニューを参考にしていただければと思いますが、うさぎパイと銘打ったパイではなく、メニューには「ピーターラビットのお父さん?のパイ」と表記してあります。
頼んで食べてみましたが、うさぎのお肉は使用されていませんでした! うさぎ肉が使われていないのは、日本人の口にあまり合わないとか、うさぎがかわいそうとか云々の賛否があるからでしょうか…わかりませんが!
ちなみにパイの中身はハンバーグと野菜、トマトソースが入っていてミートソースパイみたいな味がしました。
こんがり焼けたパイの中にハンバーグや野菜がたくさん詰まっていて、ボリュームもちょうどよくおいしかったです。ハンバーグは鶏肉の味がしなかったのでウサギの肉は使用していないはず。。。
お店の外装、内装はどんな感じなの?
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お店の外装は?
![](https://i0.wp.com/kazuhand2017.com/wp-content/uploads/2018/06/pita7.jpg?resize=475%2C356&ssl=1)
お店は全体を花や植物に囲まれている状態です。テラス席もきちんとビニールで囲われており、雨風がしのげるようになっていて非常に衛生的。
また、テラス席は夏でも暑くないように小さいクーラーがついていました。当然という方もいるかと思いますがそうではないお店もままあるのでお客さん想いのお店といえそうですね!
ちなみに外は本当に動物が住んでいそうなくらい植物がたくさんあって、レストランの入り口付近にはピーターの姿もありました。
![](https://i0.wp.com/kazuhand2017.com/wp-content/uploads/2018/06/pita10.jpg?resize=354%2C472&ssl=1)
マグレガーおじさんの畑に忍び込んでニンジンを食べるピーターです。絵本で挿絵がある有名なカットですね!
レストラン入口は階段の上にあり、こんな感じです!
![](https://i0.wp.com/kazuhand2017.com/wp-content/uploads/2018/06/pita9.jpg?resize=360%2C480&ssl=1)
この左側の扉からお店に入ることになります。
お店の内装は??
お店に入るとあひるのジライマがお出迎えしてくれます。
![](https://i0.wp.com/kazuhand2017.com/wp-content/uploads/2018/06/pita4.jpg?resize=283%2C377&ssl=1)
ジライマの隣にはピーターがソファに座っていました。
![](https://i0.wp.com/kazuhand2017.com/wp-content/uploads/2018/06/pita5.jpg?resize=385%2C289&ssl=1)
ぬいぐるみにはおさわりオーケー。隣に座って写真を撮っている人もいたため、写真撮影も問題ない様子。
入ると間もなく店員さんに案内されて席に着きます。
席には絵本と、ピーターの姉妹がいました。
![](https://i0.wp.com/kazuhand2017.com/wp-content/uploads/2018/06/pita1.jpg?resize=272%2C363&ssl=1)
モプシーか、フロプシーか、カトンテールかは判別できませんでしたが、ぬいぐるみが1席に1つずつ置かれています。
ちなみに絵本も机それぞれに違う様子。自分が座った席はまちねずみジョニーのおはなしでした。
![](https://i0.wp.com/kazuhand2017.com/wp-content/uploads/2018/06/pita2.jpg?resize=278%2C371&ssl=1)
映画でもジョニーは出てきてピーターとベンジャミンを案内していましたね。
また、内装として特徴的だったのはここでしかない家具とぬいぐるみが飾られている点でしょうか。
![](https://i0.wp.com/kazuhand2017.com/wp-content/uploads/2018/06/pita3.jpg?resize=290%2C387&ssl=1)
家具にはピーターのお母さんや妹たちが飾られていました。
外装も内装もとてもかわいらしいのでピーターラビットのファンだけではなく、かわいいもの好きにはわくわくのカフェといえます!
お店は見つけやすい?
![](https://i0.wp.com/kazuhand2017.com/wp-content/uploads/2018/06/access_map_jiyugaoka.png?resize=434%2C359&ssl=1)
引用:http://www.peterrabbit-japan.com/cafe/access/index.html
お店は最寄り駅である「自由が丘駅」の北口を出てまっすぐ行き、左に曲がったところすぐにあります。地図を見ていけば迷わないと思いますよ!
何より外観が緑いろでとても目立つので、たどりつぐのに苦労はしないはずです!
まとめ
以上がピーターラビットのお父さんのパイが食べられるお店「ピーターラビットガーデンカフェ」自由が丘店についてのまとめでした。
いかがだったでしょうか。もし記事を読んでお楽しみいただけたのなら幸いです!
ではでは、よいグルメライフを!
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