2018年7月13日、劇場版『ポケットモンスター みんなの物語』が公開されました!
前作『ポケットモンスター キミに決めた!』から1年。
ポケモンを見て育ってきた世代は大人になり、劇場に足を運んで観に行ったという人は少なくないでしょう。
本記事では劇場版『ポケットモンスター みんなの物語』で聖火を盗んだ犯人は誰だったのか、その理由について詳しく記載していきます。
※ネタバレありのため注意※
目次 聖火って?聖火がなくなるとどうなるの? 聖火を盗んだ犯人は? なぜ聖火を盗んだの? ラストで聖火はどうなったの? まとめ
聖火って?聖火がなくなるとどうなるの?
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『ポケットモンスターみんなの物語』の舞台となるのは風の街「フウラシティ」。
フウラシティにある高台にはルギアが風を送ってくれる聖火があります。
聖火は、聖火といっていますが、火がついて燃えているわけではなく、緑色のクリスタルのようなものがついている棒のようなものです。
聖火は、ルギアが毎年風をフウラシティに送るのに目印にしているため、聖火がなくなるとルギアが風をおくれなくなってしまいます。
風はフウラシティのエネルギー源のため、風が送られなくなってしまったら電気がとまり、フウラシティは壊滅しかねません。
聖火はルギアに風を送ってもらい、フウラシティを繁栄させるには必ず欠かせないものといえます。
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聖火を盗んだ犯人は?
フウラシティにはなくてはならない聖火ですが、劇中で何者かによって盗まれ、フウラシティの風が止まってしまいます。
聖火を盗んだ犯人はラルゴというフウラシティの市長の娘。
ラルゴは『ポケットモンスターみんなの物語』に登場する幻のポケモン「ゼラオラ」と仲が良い人間です。
ちなみに声優は芦田愛菜ちゃんが担当しています。
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なぜ聖火を盗んだの?ラストで聖火はどうなったの?
ラルゴはある日、森でポケモンと遊んでいた時、がけ崩れが起こって岩につぶされそうになったところを伝説のポケモン、ゼラオラに助けてもらいます。
ラルゴは自分のせいでケガをしてしまったレアポケモン「ゼラオラ」を森で手当てすると決め、隠れて毎日ゼラオラに会いに行っています。
このゼラオラは、50年前に珍しいポケモンを捕まえたいという人々に森中追いかけまわされ、人々が持ってきたたいまつが森に引火。
ポケモンの住む森が、山火事になってしまったことから人間を信じられずにいるポケモンです。
ラルゴは、カガチがゲット大会で「この街にはレアポケモンがいる」といったことから静かに森で暮らしている傷ついたゼラオラがつかまってしまうことをおそれ、風祭を中止させ、人を森から遠ざけようとした結果、聖火を盗む(大事件を起こす)にいたったとのこと。
祭りを中止したくらいでレアポケモンを狙うハンターがいなくなるとは考えにくいですが、小さな子供が考えたことなので動機としては十分といえそうです。
映画ラストでは、聖火は登場人物の一人で陸上選手だった女子高生「リサ」によって聖火台に戻されます。
リサのおかげでルギアが登場し、山火事はルギアによって消されてハッピーエンドになります。
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まとめ
以下、本記事のまとめになります。
・聖火とは、ルギアがフウラシティに風を送るのに目印にしているもので、聖火がないとルギアが風送れず、フウラシティは壊滅しかねない
・聖火を盗んだ犯人はフウラシティ市長の娘、ラルゴ
・ラルゴは仲良くなったゼラオラを護るために風祭を中止することが目的で聖火を盗んだ
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