映画鋼の錬金術師まとめ~2017年12月1日公開映画

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『鋼の錬金術師』

【あらすじ】
幼くして天才的才能を持つエドと弟アルは、亡くなった母にもう一度会いたいと禁忌の「人体錬成」に挑んだ。しかし、結果は失敗。”錬金術とは等価交換である——”その容赦ない鉄則はエドの左脚と、アルの身体すべてを奪い去った。瀕死のエドは、自らの右腕と引き換えに弟の魂をなんとか引き戻し、近くにあった鎧に定着させた。
多くを失ったエドだが、諦めはしなかった。アルを元の身体に戻す。そう決心し、鋼の義肢、オートメイル(機械鎧)をつけた身で史上最年少の国家錬金術師「鋼の錬金術師」になった。兄は、自分が巻き込んでしまった弟のために。そして弟は、命を捨てる覚悟で自分の魂を錬成してくれた兄のために。絶対の絆で結ばれた兄弟は、失った身体を取り戻すため、カギとなる伝説の「賢者の石」を求めて旅に出る。

支え励ましてくれる人々との出会い。二人の前に現れる謎多きホムンクルス(人造人間)たち。その先に待ち受ける驚愕の事実。そして兄弟は再び「人間の命とは何なのか―—」という命題と向き合うことになる。
どんな困難が待ち受けていようとも、エドとアルは前へと進む。すべてを圧倒する愛と信頼、そして兄弟の絆を懸けた、超ド級の冒険が今、始まる!

原作は全世界シリーズ累計発行部数7000万部超の大ベストセラーで、月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で2001年から2010年にわたり連載された荒川弘による伝説的コミックス。監督は『ピンポン』(02)で日本映画の新たなる扉を開いた映像のスペシャリスト曽利文彦。日本映画史上最大規模のVFXを駆使して作品世界に命を吹き込む『るろうに剣心』『ハリー・ポッター』シリーズのワーナー・ブラザース映画が挑む、国民的コミックス<ハガレン>、待望の映画化!

(http://wwws.warnerbros.co.jp/hagarenmovie/index.html「映画鋼の錬金術師ホームページ」より引用)

【個人的な期待値】

78/100
原作のイメージとかけ離れていなければ楽しめる……かな。

 

【予告動画】

https://www.youtube.com/watch?v=9NRt4keIZZk

作品については上記の予告動画をみていただければ把握していただけるかと思います。


【キャスト】

「エドワード・エルリック」(山田涼介)
「アルフォンス・エルリック」(水石亜飛夢)
「ウィンリィ・ロックベル」(本田翼)
「ロイ・マスタング」(ディーン・フジオカ)
「リザ・ホークアイ」(蓮沸美沙子)
「マース・ヒューズ」(佐藤隆太)
「ハクロ将軍」(小日向文世)
「ショウ・タッカー」(大泉洋)
「マリア・ロス」(夏菜)
「グレイシア・ヒューズ」(原田夏希)
「ラスト」(松雪泰子)
「エンヴィ」(本郷奏多)
「グラトニー」(内山信二)
「ドクター・マルコー」(國村隼)
「コーネロ」(石丸謙二郎)


【個人的な懸念点】

1.実写化……?
ネットでも大きな話題となったハガレン実写化ですが、近年続いている漫画の実写化は悪い言い方をすると失敗しているように思えます。豪華キャストを使っているにも関わらず原作とイメージがかけ離れすぎてある意味反響を呼んだ『進撃の巨人』や『テラフォーマーズ』。それを彷彿とさせる『鋼の錬金術師』映画化……。またもや失敗の予感がするのは私だけでしょうか……。

2.キャストは豪華だが……
キャストをみていただければわかるかと思いますが、山田涼介さんや本田翼さん、今話題のディーン・フジオカさんなど多くの豪華俳優陣を起用しています。いやいやいや人が豪華だからって予想されていた俳優陣と違うしそもそも日本人が外人役って無理があるのでは……
映画を観てみない限りはなんともいえませんが、キャストがイメージと離れているから問題なのではなく、実写化してしまったということ自体がなんとも問題な気がします……。
今までで成功?した漫画の実写化は『るろうに剣心』くらいでしょうか。こちらも賛否両論ありますが。

3.CG感が出ないか
原作は錬金術と呼ばれる等価交換で思い描いたものを作りだして戦ったり、親指パッチン一つで手から炎を出して戦ったりとかなり現実離れしています。
CGを使う以外にこれを表現するのは難しく、多用されるかと思いますが多用しすぎて違和感が生まれないかが心配ではあります。

【期待できる点】1.本郷奏多があの服を着る?
原作を汚さないでくれという声が多い中、本郷奏多がエンヴィー役ということで手のひらを反して観に行くという方もいるようです。
まぁ確かにイケメンがあの服を着るとなると観に行かねばという方が増えてもおかしくはないです。

ちなみに本郷奏多さんはこの方↓

この人が着るだろう衣装がこちら↓

本郷さんのプチホットリミット状態が観られる…?
ファンは必見といえるかと思います。

その他個人的に期待している点はあんまりないです!!

また観に行ってからレビューは書こうと思います。
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