7月13日に、ついに『ジュラシックワールド/炎の王国』が公開されました!
本記事では、今作でも登場する、前作『ジュラシックワールド』で大活躍をみせてくれたラプトル4姉妹の長女、ブルーにスポットを当てて記載していきます。
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※ネタバレありなので注意※
目次 ブルーって? ブルーは『ジュラシックワールド/炎の王国』で最終的にどうなったの? 映画の衝撃のラストってなに? まとめ
ブルーって?
ブルーとは、前作『ジュラシックワールド』からの主人公「オーウェン」が育て上げたヴェロキラプトルの一頭です。
ブルーには妹が3体いましたが、前作『ジュラシックワールド』でインドミナス・レックスとの戦いの末、妹3体(デルタ、エコー、チャーリー)は殺されてしまいました。
ブルー以外のラプトル3体について詳細はこちらになります。
全部4体いる姉妹の中でブルーは長女でリーダー。
オーウェンに育てられたことから彼には従順で、『ジュラシックワールド』、『ジュラシックワールド/炎の王国』ともに彼の言うことを聞いて行動をすることが多いキャラクターです。
性格はほかのラプトルよりおとなしく攻撃性は低いですが、仲間意識が強くリーダーに従順なため、仲間がやられたりすると敵討ちをするため猛追したり、リーダーからの指示に答えます。
関連記事 『ジュラシックワールド2』ブルーとオーウェンの過去が明らかに!ブルーの性格やオーウェンとの絆について徹底解説
ブルーは『ジュラシックワールド/炎の王国』で最終的にどうなったの?
前作『ジュラシックワールド』のラストでブルーはインドミナス・レックスとの闘いに勝利し、オーウェンと別れを惜しみながらイスラ・ヌブラル島の森の奥へ去っていきました。
本作『ジュラシックワールド/炎の王国』でブルーは本作の目玉恐竜であるインドラプトルと闘い、こちらも勝利を収めて前作同様にオーウェンに寂しそうな一瞥をくれながら人間世界へと消えていきます。
映画中でブルーは火山噴火の寸前となったイスラ・ヌブラル島から救出される際、敵チームに撃たれて大けがを負いますが、本作に初登場したジアという獣医の女性の力で助けられます。
敵に撃たれたり、インドラプトルとの戦いで何度もブルーは死にかけますが、崖のてっぺんに立って吼えるシーンで映画のラストを飾るなど、本作では欠かせないヒーロー級キャラクターといっていい活躍を見せて生存を果たします。
次回作は2021年に公開予定ですが、次回にもブルーが登場する可能性は高いでしょう。
関連記事 『ジュラシックワールド2』インドラプトルの最期は?かわいそうなラストだったって本当?
映画の衝撃のラストってなに?
『ジュラシックワールド/炎の王国』は衝撃のラストを迎えます。
それというのも、『ジュラシックワールド/炎の王国』終盤ではロックウッドの孫娘メイシー(実はクローンとかいう設定も出てきますがそれはさておき)が、ロックウッド邸からつかまっていた恐竜を外の世界へ解放し、人間界に恐竜たちが放たれてしまいます。
恐竜が島から出た例は第2作目以来なので、初めて人間界に恐竜が出たとはいいがたいですが、何頭も一度に放たれるのは今作初です。
また、ジュラシックパークシリーズでおなじみのマルコム博士が本作に登場しますが、彼の口からは「恐竜と人間が共存する未来がくるのかもしれない」と、まさかのセリフが吐き出されます。
要は、恐竜が人間界に解き放たれたけれども、殺処分をするというわけではなく、あくまで共存していくとそういった流れを物語が迎えてエンドとなるわけです。
そこで突っ込みたくなるのが「いや、ちょっとまってくれよ、生態系」ですよね……
何千万年も前に生きていた巨大生物が現代に放たれたらそれこそ生態系が狂うどころの話ではないですし、人類絶滅しません……? 恐竜殺さないっていう方針ならなおさら……
割とありえない展開でラストを迎えますが、次回作もあるということなのでどういった流れで次作が進むのか気長に公開を待つとしましょう。
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まとめ
以下、本記事のまとめになります。
・ブルーはオーウェンに育てられたラプトルのうちの一匹で姉妹のうちの長女。
・『ジュラシックワールド/炎の王国』でブルーはインドラプトルとの戦いに勝利し、人間の世界へ去っていった。
・『ジュラシックワールド/炎の王国』は人間と恐竜が共存する世界が実現するという衝撃のラストを迎えた。
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