『ジュラシックワールド2』ジュラシリーズ懐かしの演出が詰め込まれているってホント?映画詳細情報まとめ

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いよいよ『ジュラシックワールド/炎の王国』が公開されました!

観に行ったという方も、まだという方もいらっしゃると思いますが、本記事では『ジュラシックワールド/炎の王国』で観られたジュラシリーズ懐かしの演出についてネタバレありで公開していきます!

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※ネタバレがあるので注意してください※

目次
懐かしの演出って?ジュラシックパークシリーズの演出があるの?
どんなシーンなの?(※ネタバレあり※)
無理やり組み込まれたりしてない?
まとめ

懐かしの演出って?ジュラシックパークシリーズの演出があるの?

ジュラシックシリーズではお決まりとなった「ティラノサウルスの遠吠え」シーン

第一作目『ジュラシックパーク』のラストでは主人公たちを追い込んだヴェロキラプトルを圧倒し、投げ飛ばした後、ジュラシックパークの垂れ幕がが落ちてくる中、ティラノサウルスが高らかに遠吠えをするシーンがありました。

最初は盛り込まれていなかったというこのシーンですが、観客がラプトルから逃げるというだけでは納得しにくいだろうということで追加されただけあって、圧倒的で迫力のあるシーンです。

このシーンが印象に残っているという人は多いはず。

本作『ジュラシックワールド/炎の王国』でも、このように印象に残っている演出が組み込まれています。

以下見出し以降が詳細です。

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どんなシーンなの?(※ネタバレあり※)

雨の中ティラノサウルス(レクシィ)が登場する

『ジュラシックワールド/炎の王国』では、冒頭からティラノサウルスレクシィが登場

します。

大雨が降る中、イスラ・ヌブラル島の森から登場したレクシィは地上から海底に指示を出していた作業員を追いかけまわし、追い込みます。

残念ながら捕食することはありませんでした(モササウルスにもっていかれました)が、雨の中登場するティラノサウルスは、第一作目『ジュラシックパーク』で主人公たちが車の中に追い込まれて捕食されそうになったあの名シーンを彷彿とさせます。

ファンにとっては興奮が収まらない演出をしょっぱなから持ってきているのでスクリーンから目が離せなくなります。

冒頭からファンの心をわしづかみです。

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ジャイロスフィアにのったところガラス越しに恐竜が迫ってくる

クレア、フランクリン、オーウェンは火山噴火から逃れるために噴火が起こっている火山から離れようと走りに走ります。

その途中、転がっていたジャイロスフィアに乗ったところでカルノタウルスに出くわしてしまい、緊迫の瞬間を迎えますが、この演出も車の窓越しに子供たちを睨みつけた『ジュラシックパーク』を思い出させる演出です。

とっとと転がして食っちまえよと突っ込みたくなるほどねっとりと中に入ったクレアとフランクリンを睨みつけたカルノタウルスは、角が二本目の上に生えていて体が赤いといった具合でちょっとティラノサウルスに似ているのも粋な演出の一つといっていいですね。

ティラノサウルス(レクシィ)がほかの恐竜を倒して吼える

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先ほどのシーンの続きですが、カルノタウルスに追い込まれた三人を助けたのはティラノサウルスでした。

やばい!カルノタウルスにやられる!と観客が息をのんだ瞬間、どこからともなく現れたティラノサウルスが首にぱっくりくく頼ついてカルノタウルスをKO。

その後、ティラノサウルスが第一作目『ジュラシックパーク』ラストを彷彿とさせる遠吠えをします。

名シーンを比較してみても向きが違うだけでかなり似ています。

インドラプトルが鍵爪を鳴らして忍び寄ってくる

『ジュラシックワールド/炎の王国』の目玉恐竜であるインドラプトルですが、ラプトルの遺伝子が組み込まれているということもあり、シリーズでおなじみとなった爪鳴らしをしてターゲットに忍び寄ります。

爪鳴らしは『ジュラシックパーク』で厨房に子供たちを追い込んだヴェロキラプトルがしていましたが、本作ではオーウェンたちを展示室へ追い込んだインドラプトルが「コンコンコンコン」鳴らしまくるのでファンは必見です!

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無理やり組み込まれたりしてない?

雨のシーンと爪鳴らしは特に問題ないですが、カルノタウルスやティラノサウルスの遠吠えシーンは無理やり感がなくはないです。

火山噴火が起こっているため、食べるよりも逃げる方が生き残るために必要なのにも関わらず、カルノタウルスが時間をかけてジャイロスフィアに乗った人間を追い込むのはあまりにリスキィです。

それだけでも「はよにげろや」感が否めない上、後からきたティラノサウルスがぱっくり食らいついて遠吠え。その後何事もなかったかのようにオーウェンたちはスルーして逃げて行ってしまいます。

「いや、食えよ!」と思わずツッコミかけましたが、そういったシーンがこの映画になくはないです。

ただ、迫力といった点では昔のシーンを盛り込んだり、シリーズ史上最多の恐竜を登場させたりと、かなり圧倒的なものを感じるため、コアなファンの心をつかむための演出であったことは確かだと思います。

ちょっと無理やり詰め込んだ感は否めませんが……

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まとめ

以下、本記事のまとめになります。

・『ジュラシックワールド・/炎の王国』では懐かしの名シーンが多く詰め込まれている。

・無理やり詰め込まれた感じがあるシーンもあるが、迫力は満点
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