映画『ジュラシックワールド』インドラプトルの名前の意味は?どんな恐竜なの?

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こんにちは、Kazuです。

今回は2018年7月に公開が決まっている『ジュラシックワールド/炎の王国』の目玉であるインドラプトルにスポットをあてて紹介記事を書いていきたいと思います。

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目次
インドラプトルって?
インドラプトルの特性は?
名前の由来は?
登場シーンは?
まとめ

インドラプトルって?

インドラプトルとは映画『ジュラシックワールド/炎の王国』に登場する目玉の恐竜

です。

インドラプトルの正式名称はインドミナス・ラプトルといい、大きさはヴェロキラプトルとインドミナス・レックスの間くらいで、体高約3メートル、体長約8メートルで、重量は1トン。

映画で観た感じはブルーより二回り大きいくらいでした。

一見、前作『ジュラシック・ワールド』の目玉恐竜であったインドミナスレックスに外見が似ていますが、体色が黒く、後ろ脚に鋭いかぎ爪があるなど大きな違いがみられます。

前作の最強恐竜インドミナスレックスのDNAとラプトル等恐竜の特性をいいとこどりしたような恐竜であることから、映画内では『最強の新種』と称されています

雌の個体が多いジュラシックシリーズでは珍しい雄の個体で、体のいたるところに雄の特徴であるトサカが多くみられます

前足はインドミナスレックスと同じく4本あり、体に金色のライン模様があります

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インドラプトルの特性は?

インドラプトルはインドミナスレックス、ヴェロキラプトルのDNAのほかにも何種類もの恐竜のDNAが組み込まれています

一応、インドミナスレックスとヴェロキラプトルの混合種ということになっていますが、インドミナスレックスの中にほかの恐竜のDNAが組み込まれているので、インドラプトルが様々な恐竜の遺伝子をもっているというのは、インドミナスに組み込まれていたからと考えればいいと思います。

以下が、上記以外に組み込まれたDNAもとの恐竜になります。

・ティラノサウルス

・アベリサウルス

・カルノタウルス

・ルゴプス

・マジュンガサウルス

・ギガノトサウルス

・テリジノサウルス

恐竜以外ではインドミナスレックスにも組み込まれていた「コウイカ」、「アマガエル」のDNAも組み込まれています。

上記の恐竜すべての特性が組み込まれていて、映画で活躍するのはコウイカのカムフラージュ能力(擬態化)と、赤外線センサーを潜り抜けることができるアマガエルの能力

周囲の環境に合わせて体の色を変える擬態能力が備わっているため、見つけにくく音もなく忍び寄ることが可能

センサーにも反応しないためどこに潜んでいるかわからないことから映画ではスリリングな展開が観られること間違いないでしょう。

『ジュラシックワールド1』のインドミナスレックスと同様である場合、メスの個体の方が大きいとされるため、雄である本作の個体は雌よりも体が小さいのではないかと予想はできます。

ただ、インドミナスレックスがティラノサウルスがベールだったのに対してインドミナスラプトルはヴェロキラプトルがベースのため、インドミナスレックスよりさらに賢く、すばやい動きをするのではないかと思います。

※映画観てきましたので下記追記です※

上記コウイカやアマガエルの特性を生かした活躍が観られるかとわくわくしていましたが、体の色を変えたり、赤外線を潜り抜けたりする描写は一切ありませんでした。

むしろ、体がセンサーを潜り抜けるのではなく、センサーが搭載された銃でターゲットを銃撃すると、目標容赦なく攻撃するといった生物兵器としての役割の方が強かったです。

一体何がどうなってセンサーに反応できるように仕向けたのかは不明です(肝心なところの話が難しくて一回では理解できませんでしたごめんなさい…)

映画内でさらりと理由の説明をしたにも関わらず印象に残りにくいくらい数秒で解説が終わったので理解が追いつきませんでした。

とにもかくにもインドラプトルは生物兵器として作られたインドミナスレックスとヴェロキラプトルの遺伝子から作られたハイブリットとは言い切れると思います。

関連記事 ⇒ 『ジュラシックワールド2』でインドミナスレックスは登場するの?

名前の意味は?

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インドラプトルの綴りは「indomitable thief」。

ラテン語で「不屈の泥棒」、「獰猛・制御不能」という意味があります

「獰猛、制御不能」はインドミナスという言葉にかかる意味で、前作のインドミナスレックスはまさに制御不能という言葉がふさわしい暴れっぷりを披露してくれましたよね( ゚Д゚)

今回登場するインドミナスラプトルも獰猛で制御不能といった動きを確かに見せてくれました。

ただ、これだけたくさんの遺伝子を組み込まれているにも関わらず、映画内でその特性をすべてを出し切るのは難しかったようで、ラプトルの頭がいいという要素と、センサーに反応を見せるという要素など、その力の一部しか披露することはありませんでした。

しかも最期は割とあっさりと殺されてしまうので「え、あ、もう終わりなの?」という拍子抜け感がなくはないです。

関連記事
『ジュラシックワールド2』インドラプトルの最期はどうなったの?かわいそうなラストだったってホント?

登場シーンは?

インドミナスラプトルの初お披露目はおそらく、恐竜オークションで登場するか、それ以前に出来上がった段階で登場するのではないかと思います。(追記⇒実際、オークションと、それ以前に登場しました)

出てきてすぐに暴れだすことはないとは思いますが、インドミナスラプトルは周囲に擬態化できるため、前作の目玉恐竜のインドミナスレックス同様、檻から逃げ出してしまう可能性は高いでしょう。(追記⇒檻から逃げましたが、擬態化はしません。牙を取ろうとした人が檻の中に入り、逃がしてしまいました

イスラ・ヌブラル島からインドミナスラプトルを作るのに必要なDNAを集めるために割と時間を割いて描写すると思うので、インドミナスラプトルが出てくるのは30分後くらいからではないかと思います。(追記⇒30分くらいは経っていたと思います。イスラ・ヌブラル島からDNAを採取するために必要な描写というよりは、恐竜を救い出すという描写が長かったです)

クレアがオーウェンを説得してブルーを助け出し、ティラノサウルスのレクシィをとらえて、モササウルスに食われたインドミナスレックスの白骨遺体からDNAを採取して、その後DNAを組み合わせて登場になると予想できます。(追記⇒インドミナスレックスの骨からDNAを採取した描写はありましたが、ブルーやでティラノサウルスからDNAを採取する描写はありませんでした。

早く出てきてほしい感じはありますが、まぁまぁ時間がかかる描写になると思うので冒頭からすぐに登場することはないでしょう。(追記⇒冒頭で登場するのはモササウルスでした)

関連記事
『ジュラシックワールド2』メイシーは誰の子?前作までに出てきた女性の子供なの?メイシーの正体等、徹底解説

まとめ

以上がインドラプトルの名前の由来と特性等についてのまとめでした。

前作のインドミナスレックスがラストでモササウルスにぱっくりいかれてしまいましたが、今作の目玉であるインドラプトルはかわいそうなラストを迎えたので気になる方はこちらの記事も合わせて読んでいただければと思います。

少しでもお役に立てたのであれば幸いです!

ではでは、よい映画ライフを!!
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2 件のコメント

  • いや、インドラプトルはインドミナスとブルーのハイブリッドではなくインドミナスとヴェロキラプトルです。ブルーの遺伝子は入ってないので人の言うことを聞かない、プロトタイプとして作られたんです。なので栄華ではブルーの遺伝子を組み込んだインドラプトルを、ブルーが育てることによって完成するって説明されてましたよね?

    • 雨様

      こんにちは。
      コメントをいただきまして、誠にありがとうございます。

      申し訳ありません。
      ご指摘いただいた通り、インドラプトルはインドミナス・レックスとブルーのハイブリットではなく、インドミナス・レックスとヴェロキラプトルの混合種なので、私が書いた記事の間違いです。

      コメントをいただけたことで誤っていた記事の修正をすることができました。
      間違った情報を流してしまい、申し訳ありません。
      ありがとうございました。

      Kazu

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